1978-10-17 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○政府委員(藍原義邦君) 前国会におきまして、いま先生御指摘になりましたようなことを私どもは御説明したわけでございますけれども、造林地の造林事業につきましては、例年、たとえば下刈り事業につきましては五十年四十一万ヘクタール、五十一年同じく四十万ヘクタール、五十二年三十八万ヘクタール、下刈りでは毎年このくらいやっておりますし、それから、つる切りにつきましても約五万ヘクタール、除伐につきましては約十万ヘクタール
○政府委員(藍原義邦君) 前国会におきまして、いま先生御指摘になりましたようなことを私どもは御説明したわけでございますけれども、造林地の造林事業につきましては、例年、たとえば下刈り事業につきましては五十年四十一万ヘクタール、五十一年同じく四十万ヘクタール、五十二年三十八万ヘクタール、下刈りでは毎年このくらいやっておりますし、それから、つる切りにつきましても約五万ヘクタール、除伐につきましては約十万ヘクタール
こういうような観点に立っておるのにもかかわらず、林野当局は昭和三十七年ごろから下刈り事業とかあるいは地ごしらえ事業のいわゆる合理化といいますか、省力化と称しまして大量の林業用の除草剤、たとえばクロレート、クサトール、テゾレート等、いわゆる塩素酸塩系といいますか、さらにはついにアメリカも中止のやむなきに至った二四Dあるいは二四五Tの混合薬剤、いわゆるブラシキラー、こういう商品名でやっておるスルファミン