2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
さらに、技術的に難易度が比較的低い工事につきましては、本来なら上位ランク工事に当たる場合でも、下位ランク業者の参入を認める、いわゆる食い上がりというのがございますが、こういう方法をとる。
さらに、技術的に難易度が比較的低い工事につきましては、本来なら上位ランク工事に当たる場合でも、下位ランク業者の参入を認める、いわゆる食い上がりというのがございますが、こういう方法をとる。
また、上位ランク工事でも、技術的難易度の比較的低い工事への下位ランク業者の参入を認める等の技術的難易度の適正な運用を図ること。 さらに、中小、中堅建設業者から成る経常建設共同企業体、いわゆる経常JVに対して競争参加資格審査上の点数の加算措置等を行って経常JVの活用を促して、上位ランク工事への参入機会を拡大するなどの施策を実施しております。
工事の発注に当たりましては、中小建設業者の受注機会の確保を図るために、毎年度、中小企業者に関する国等の契約の方針を定めまして、これは閣議決定をいたしておりますが、中小企業向けの契約目標を設定する、それからまた分離・分割発注の推進をする、それからランク別の発注をして実施及び発注標準の適切な設定をする、それから下位ランク業者の上位ランク工事への参入、いわゆる繰り上がりというものでございますが、これも推進
御答弁申し上げましたが、地域の住宅とか社会資本の整備とか地域の経済とか雇用、そういうものを支えている中小建設業者の方々の振興、育成を図ること、これは大変大事だと思いますし、それから、閣議決定をいたしました中小企業者に関する国等の契約の方針、これをきっちり実行してもらうことを国、地方ともに心がけること、それからまた分離・分割発注の推進、それからランク別発注の実施及び発注標準の適切な設定とか、それから下位ランク業者
二つ目に、分離分割発注の推進、三つ目は、ランク別発注の実施及び発注標準の適切な設定、四つ目に、下位ランク業者の上位ランク工事への参入、いわゆる食い上がりでございますが、これを推進しております。それから、経常JV制度の活用、そういう施策を講じているところでございます。
公共工事の発注に当たりましても、中小企業建設業者の受注機会の確保を図るために、毎年度、中小業者に対する国等の契約の方針というのを定めていまして、中小企業向けの契約目標を設定すること、それからまた、先ほど申しました分離分割発注の推進をすること、それからまた、ランク別発注の実施及び発注標準の適切な設定をすること、それから四番目には、下位ランク業者の上位ランク工事への参入、いわゆる食い上がりというものですね
一般的に、中小企業の受注機会の確保のためには、何といっても分離分割発注の推進をいたすこと、あるいは下位ランク業者の方々が上位ランク工事へ参入ができるようにそういう機会をふやすというようなことが大変大事だと思っております。現在、平成十年度の中小企業向けの最後の時期ということになるわけでございます。
○国務大臣(瓦力君) 確かにさようなことを、今建設業をめぐる極めて困難なときでございますが、所信にも申し述べさせていただいたわけでありますが、地域経済の活性化あるいは雇用確保の観点から、特に経営環境に厳しいものがあります中小建設業者の経営改善策の一環といたしまして、一つには一般競争方式の客観点数を引き下げてこれを積極的に進めるとか、また下位ランク業者の上位ランク工事へ参入の拡大を図るとか、あるいは経常
また、本年度の上半期におきましても、A及びBランク工事の約半数において下位ランク業者の方々に入札の機会が与えられた、こういうこともございました。