2002-07-17 第154回国会 参議院 総務委員会 第21号
○参考人(下中昭治君) 昭和の大合併は、当時はまだ、自治体とは言いますけれども本当はまだ未熟児でした。今とはもう全然感じが違います。ですから、今回の合併も特に否定はしませんけれども、国においては、財政面だけをとらえての合併でなしに、住民の視点に立っての合併を進めていただきたい、このように考えております。
○参考人(下中昭治君) 昭和の大合併は、当時はまだ、自治体とは言いますけれども本当はまだ未熟児でした。今とはもう全然感じが違います。ですから、今回の合併も特に否定はしませんけれども、国においては、財政面だけをとらえての合併でなしに、住民の視点に立っての合併を進めていただきたい、このように考えております。
○参考人(下中昭治君) 先ほど申しましたふるさと特急便とかそれからひまわりサービスとか、それらを更に充実していただきたい。 さらに、例えば住民票とか印鑑証明とか、役場の窓口の一部を郵便局にやっていただけたらなと。これは今研究中であります。 〔理事景山俊太郎君退席、委員長着席〕
○参考人(下中昭治君) 先生のおっしゃるとおりでありまして、郵便局は人口に比例して設置するものではない、あまねく、いわゆるユニバーサルサービスの目的を達するためにも全国津々浦々にも残していただきたい、このように考えております。