2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
以前、沖縄でも金武町、金武のブルー・ビーチで海兵隊の上陸演習などが実施されていました。しかし、今は様々な制約があって、沖縄ではヘリ部隊と陸上部隊の合同訓練は行われていません。前回紹介したように、在沖海兵隊の司令部も沖縄では米軍の即応能力を維持できないと考えており、グアムやテニアンで複合訓練場を整備しようとしています。
以前、沖縄でも金武町、金武のブルー・ビーチで海兵隊の上陸演習などが実施されていました。しかし、今は様々な制約があって、沖縄ではヘリ部隊と陸上部隊の合同訓練は行われていません。前回紹介したように、在沖海兵隊の司令部も沖縄では米軍の即応能力を維持できないと考えており、グアムやテニアンで複合訓練場を整備しようとしています。
例えば、今回の尖閣の問題にいたしましても、解放軍報、中国人民解放軍の新聞ですよね、これによりますと、過去において、一千隻近くの民用船を編成し、装備を整えて上陸演習を実施する計画があった。一千隻ですからね。しかし、今、中国は、いわゆる民間の漁船、数十万隻持っているわけです。
また運用面においても、陸海空軍の共同演習、上陸演習などを含む大規模な演習を実施しており、さらに海洋における活動範囲の拡大の動きがありまして、我が国近海においても中国海軍艦艇の活動が見られております。 予算につきましては、二〇〇二年度は二百五十二億元増加し、伸び率は一七・六%増とすると公表されております。
台湾海峡における中国軍の上陸演習の準備、上陸部隊の作戦展開を確保しようという準備が着々と進められておりまして、それで福建省の南部にある東山島というところに既に一万人の部隊が集結している。さらに続々と広東省、福建省から支援部隊が集結してきている。
このときはミサイルの発射訓練、また海空軍の実弾演習、また陸海空統合上陸演習というかなり大規模なものでございまして、この点につきましては我が国の領域近海にミサイルが発射されたということもございまして、強く抗議をしたわけでございます。
中国軍は、同時に、運用面におきましても近代化を図ることなどを目的としまして、三軍間の共同演習あるいは上陸演習などを含む大規模な演習を実施いたしております。さらに近年、海洋における活動を拡大する動きを見せておりまして、我が国近海におきまして中国艦艇の活動が活発化いたしましたほか、昨年は南アフリカ等への艦艇の訪問も行っているという状況でございます。
そして、非常に米中関係、米中台関係が険悪な状況になってきたやさき、昨日、今度は中国軍が台湾海峡を望む福建省の南にあります東山島、アモイの近くでございますが、付近で空軍と戦略ミサイル部隊による総合上陸演習の準備を進めているということが判明しました。これは在日米海軍筋によりますと、スホーイ30とスホーイ27という戦闘機を連係して台湾海峡における制空権の奪取が目的であると。
中国の軍事力の状況につきましても、まさに質的な転換が行われておりまして、先ほど言いました新型の弾道ミサイルの開発、キロ級の潜水艦、ソブレメンヌイ級の駆逐艦、SU27戦闘機等のロシアから輸入した装備や、J8II戦闘機等の自国で開発した装備による海空軍の近代化を進めて、ハイテク化に重点を移しておりますし、また、陸海空軍の共同演習や上陸演習などを含む大規模な演習を行っておりまして、海洋における活動等も含みまして
また、中国は運用面におきましても、近代化を図るなどを目的として、陸海空軍間の共同演習、また上陸演習などを含む大規模な演習を実施しております。 さらに近年、海洋における活動を拡大する動きを見せておりまして、我が国近海において中国艦艇の活動が活発化しているほか、南アフリカ等への艦艇の訪問も行っております。
上陸演習も含む海軍の演習をしておりました。これが海軍の演習なのです。そして、妙なことに、上陸する一カ月前に、海洋調査船が悠然と領海侵犯をして海洋調査を続けるわけです。去年は九月に海洋調査船の領海侵犯がありました、尖閣周辺で。ことしも四月十六日から排他的経済水域に入り、二週間以上の調査を我が国排他的経済水域内で繰り返し、その間、領海を侵犯しながら中国の海洋調査が行われておりました。
対日戦勝記念日に米ロの海兵隊が上陸演習をするというと、これはどこをねらっておるのかねというような皮肉も我々は言っておった次第でございます。もちろん、これは別にどこと日本をねらっているわけでもなくて、ただ、たまたまそのときやったということでございましょう。昨年もウラジオストクの近郊でアメリカとロシアの海兵隊がまた一緒に共同訓練をいたしております。
それから三番目に、昨年の十一月ですけれども、福建省の沿海地方で陸海空軍による上陸演習を実施した。こういったところが演習の概要でございます。
海兵隊の上陸演習バリアント・アッシャーが昨年沖縄で六年ぶりに再開されました。さらに、佐世保、沖縄の基地だけで海兵隊の強襲揚陸体制が編成され、地域紛争に即応できるようになっています。昨年十二月のソマリア上陸作戦には沖縄からも三百人が派遣されています。
あるいは対上陸演習場を新たに設置するということになっており、さらに演習場の集中整備を進めるともなっておるわけであります。航空自衛隊は燃料及び弾薬、そういう施設を各一カ所ふやすということになっております。 そういうふうにどんどん各国は基地を減らしているのに、日本は基地をふやし、自衛官の定数をふやし、また予算をふやすということである。
これを裏づけたのは、八月下旬より九月末にかけてのヨーロッパでの北大西洋軍ノーザンウエディング演習、ノルウェー上陸演習と連動する日本周辺、ベーリング海、オホーツク海、日本海、西北太平洋でのニュージャージー、カールビンソン、レンジャー基幹の水上戦闘群、空母戦闘群によるソ連領域付近での相次ぐ演習であります。
しかも、陸上では民間地域の至近の距離に実弾射撃演習場、パラシュート降下訓練場、航空機射爆場が存在し、海浜は上陸演習場、さらに海域、空域は広大な地域が沖縄本島を取り巻くようにして航空機及び艦船の訓練地域として設定され、戦場さながらの米軍の演習及び軍事行動が一年を通して行われているために、米軍による殺人事件、原野山林火災、跳弾、飛弾事故、航空機からの落下物事故、ヘリやパラシュートの誤落下事故等々が頻発し
リムパック演習でハワイに対する米海兵隊の上陸演習に日本の護衛艦が援護射撃をした問題なども問題になりましたし、それから我々も国会で問題にしたことがあるのですけれども、例えばアメリカに対する情報提供、C3Iの問題で非常に問題になったのです。 数年前は、P3Cのソ連潜水艦についての情報は平時には提供しないという答弁だったのに、最近はそれについては答えを控えるという態度になってきているのです。
○参考人(福山秀夫君) 私の方への御質問では、集団的な安全保障体制ということの問題が具体的にずっと進行しているのではないかということであったと思いますが、お話のございましたリムパック演習につきましても、上陸演習のその援護というようなこととともに、私の記憶では機動部隊の輪形陣の一角に日本の護衛艦が加わる。
本土のどこに、民間地域で実弾射撃演習する、降下訓練をする、上陸演習をする、射爆訓練をする、海も空もそういう訓練空域の制限を受けて手も足も出ない、こういうことで頻繁に事故が起こるわけですね、人身事故。殺人も、この前も起こりましたよね。漁民が網を張っておれば、それも突き破る、こういうことで、毎度皆さんのところに抗議に来る。またもかというお気持ちだと思う。軽くあしらわれているような感じです。
私が今重視しておりますのは、もう一つは、このような島で再び米軍が七月十五日に上陸演習を行ったということです。これはどういう部隊名かも含め、どんな規模で、いつからいつまで、どのような内容の訓練を行ったか、この際明らかにしていただきたい。外務省にお尋ねをいたします。
○山中郁子君 このような島で、まさに再び戦火を繰り返すまいと多くの国民が願っているときに、米軍がこうした上陸演習を行うなどということはとんでもない話であって、私は今後の訓練に対しては絶対に日本が認めるべきではないという立場で政府に申し上げるところであります。
それから、先ほど御指摘のございました上陸演習といった点でございますが、これにつきましては最近そのような報道があったことは私どもも承知いたしております。
しかし、最近ではハイフォン南方の海岸線で海軍歩兵、いわゆるマリーンですね、かなり中規模から小規模の間の上陸演習をやってみたり、あるいは定期便がふえてみたり、あるいはミンスクが動いてみたり、さまざまな表面的な動向が看取されます。
次は、インドシナ半島の問題を質問するつもりでおりましたけれども、けさから既に松前議員初め同僚議員の方が質問されましたので、私は同じ質問を繰り返して時間の浪費はしたくないと思っていますから同じ問題は避けますけれども、一つちょっと気がかりなのは、ベトナムのカムラン湾にソ連の空母なんかが入港している、あるいは上陸演習なんかが行われているというふうな新聞報道があったんですけれども、ソ連としては、あそこのカムラン