2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
また、台風の大型化、強力化が進んでいること、その進路が従前では想定できない進路を進んでいること、そして上陸回数も増加していることなど、従前の雨量とは異なる状況となっております。 今後、防災を軸としたまちづくりの上でも、排水路の設計、計画規模を現状に対応していく必要があると私は思います。そのためにも排水能力向上などの対策を急ぐべきだと考えます。石井大臣、いかがでしょうか。
また、台風の大型化、強力化が進んでいること、その進路が従前では想定できない進路を進んでいること、そして上陸回数も増加していることなど、従前の雨量とは異なる状況となっております。 今後、防災を軸としたまちづくりの上でも、排水路の設計、計画規模を現状に対応していく必要があると私は思います。そのためにも排水能力向上などの対策を急ぐべきだと考えます。石井大臣、いかがでしょうか。
台風の上陸回数も増えておりますし、その勢力も強くなっていると思います。来年以降もこの傾向は変わらないでしょうし、また、元々我が国は地震大国であります。かつて公共事業というとイメージが良くないような時期がありましたし、そんな中でコンクリートから人へという政権も誕生いたしました。しかし、こうした気候変動を踏まえますと、私は人のためのコンクリートへという時代に入ったというふうに思います。
河川局長にお尋ねをするところでありますが、昨年は、かつてない降雨量、そしてまた台風の上陸回数の多い年であったわけであります。