2020-05-28 第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
ただ、フランスでは、例えば、選挙法典でフェイクニュース対策というのは規律されています、大統領選とか下院上院選挙、そして欧州議会選挙、国民投票。
ただ、フランスでは、例えば、選挙法典でフェイクニュース対策というのは規律されています、大統領選とか下院上院選挙、そして欧州議会選挙、国民投票。
さて、カンボジアでは、本年、上院選挙が実施をされました。先ほど申し上げましたが、昨年末のカンボジア救国党の解党によりまして、フン・セン首相が率いる与党カンボジア人民党が圧勝しております。
これはなぜかというと、この上院選挙というのは間接選挙になっていまして、間接選挙、つまり下院で救国党という最大野党の議席が全てなくなってしまって、人民党の議席になってしまった、こういう背景がありました。 この最大野党の党首であったケム・ソカさんという方が突然逮捕をされて、そして、党首が逮捕をされた政党は解党する、そういう法律までつくって実際に最大野党を解党してしまいました。
さらには、二月二十五日、上院選挙では五十八の全てを人民党が獲得と書いてありますが、これもさっき申し上げましたけれども、間接選挙になっていて、その前に野党は解党しているわけですから、獲得という何か積極的な書き方はおかしいんじゃないかというふうに思います。 これは外務省が出された資料ですけれども、こうした書きぶりを見ていても、やはりちょっと政権側に偏りがあるんじゃないかなと感じます。
近年の、今のフン・セン政権による野党救国党のサム・レンシー党首の海外追放、それから、その後任のケム・ソカ党首の逮捕、野党議員の公民権停止、そして、二月の上院選挙においては与党人民党の議席が実質的独占というような状況が続いておりますが、こういう状況についてどう認識されておられますでしょうか。
あとは、政治体制のヒンズー主義ということですか、この辺りも、国内、格差の問題と併せて大きな政治的あるいは経済的発展への影響も大きいのではないかと思いますけれども、これから次また選挙も控えて、上院選挙、また勝つかもしれないということで政治体制は強まってくるんだろうと思うんですが、経済と国内、国民的な政策的な改善というものはこれから見られるものでしょうか、インドにおいて。どうでしょうか。
参議院選挙の結果に、諸国の例でいえば、上院選挙の結果によって政権が替わるということはやはりどうもおかしいというのが私の個人的な感想でございます。
大統領選挙、上院選挙も、かなりのお金を使いますが、集め方、使い方、それぞれ大変厳しいチェックが入っておりまして、先生おっしゃるように、党へ入るやつは何でもいいじゃないかというようなことで通じるような倫理観では、これからの世界の中で日本の政治はやっていけない。また、国民の負託にもこたえられない。 私どもは大変高い給料をもらっている。しかも、政党法のない中で政党交付金をちょうだいしている。
その一つの大きな結実点がただいま委員御指摘の選挙でございまして、委員が行かれました二月二十七日の下院選挙、それから近く行われます三月二十三日の上院選挙、このあたりをもって大きな節目が来るというふうに認識しております。
同じようなことは、この二月にオーストラリアの上院選挙がたまたまありました州に参りまして、その州の実情も調べてまいりました。そういうことを申しますとこれ長くなりますのでできるだけ短く申し上げますが、いずれにしても選挙制度として少数意見を最も合理的に生かしていく方式が私は全国を選挙区とした比例代表システムである。地方区あるいは衆議院には別の役割りがございます。
○中田吉雄君(続) その際におきまして、アメリカ一辺倒の立場をとりましたリベラル◇パーテイは、上院選挙において一名も当選しなかつたわけであります。そうして民族の立場を強く打出すところのナショナリスタ党が圧倒的な勝利を得ましたことは、(「やめろ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)我が日本の自由党の将来を強くサゼツシヨンするものと言わなくてはなりません。