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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

イタリア憲法改革の経過ですけれども、既に皆様は御存じだと思いますが、レンツィ政権というものが、上院、それまでイタリアが完全な二院制と言われるような典型の国として、それが政治的な膠着状態の元凶とみなされるに至って、そこで、それを打開するために上院改革というのを起草しまして、先ほど触れましたように、権限を大幅に削減する、議員数を大幅に削減し、議員も直接選挙ではなくて地方自治体からの間接選挙にするというような

増山幹高

2017-11-30 第195回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

今回三カ国を選んだ理由は、昨年六月、EU離脱国民投票、また十二月に上院改革国民投票がそれぞれ政権側の意に反して国民に否決され、内閣総辞職をしたイギリスイタリア、新しい人権である国民の知る権利、忘れられる権利、教育を受ける権利などを実施しているスウェーデン、国と地方あり方の見直し中のイタリア、特にコミューンに徹底的な分権を行っているスウェーデン、この三カ国を選んだところでありますが、特に、イギリス

武正公一

2016-02-17 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号

上院改革には憲法改正が必要ですが、改正案上下両院で可決されましたので、あとは国民投票で承認されれば、この新たな上院が実現します。  直接選挙ではありませんが、上院議員となる者は選挙を経ているという観点からは、フランス上院のように地方政治家選挙人団とする間接選挙のほか、ドイツのように、州議会選挙で勝利し、州の政権を掌握した州政府関係者がメンバーとなる上院もあります。  

岩崎美紀子

2015-02-25 第189回国会 参議院 憲法審査会 第1号

例えば、イタリアでも憲法改正について相当長い間議論がなされている中で、その委員長自身もやはり国民投票が必要だとおっしゃるだとか、またイギリスにおいても上院改革が進まないのは国民関心が低いためだとか、そういうお話がありまして、やはり憲法を変える主体は国民であって、その関心が低ければ変える必要はないと、そういう意識でした。  

吉良よし子

2006-02-22 第164回国会 参議院 憲法調査会 第1号

それから、これは民主党の簗瀬先生なんかは常におっしゃっていることですが、国民投票の対象を憲法改正ではなくて大きな一般的政策についてもやれということで、これはフランスはそういうことをやっているんですけれども、しかしながら、これはある意味でもろ刃の剣で、一九六九年にドゴール上院改革ということを国民投票にかけたんで、上院改革というよりこれはドゴールに対するウイかノンかと、イエスかノーかということだったんで

舛添要一

2005-03-09 第162回国会 参議院 憲法調査会 第5号

どの国も上院改革とりわけ多様な意見を反映させるための努力をしている点を実感いたしました。  かつては貴族院庶民院などの階級代表で構成されていた二院制、三院制が、現在は多くの国で直接選挙が採用され、日本は加えて異なる時期に異なる選挙制度で選ばれた議員によって法案が二回審議されるという制度を導入しましたが、これは人類の英知の到達点であると思います。

吉川春子

2003-12-03 第158回国会 参議院 憲法調査会 閉会後第1号

任命に際してカナダを四つの地域に分け(東部・沿海、ケベック、オンタリオ、西部)そのそれぞれに分布した形で議席を配分しておりまして、その中で裕福で社会的影響力のある人が選ばれやすい、上院改革として州代表にすべきとの意見もあるが、国・連邦制度政府在り方を大幅に変えることになるため多数意見には至っていない。

市川一朗

2002-12-12 第155回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

その調査内容につきましては、去る十一月七日の調査会においてその概要を御報告いたしたとおりでありますが、調査内容を一部御紹介いたしますと、イギリスにおける人権保障の実情、上院改革現状政官関係あり方及びブレア労働党政権地方政策、タイにおける憲法裁判所活動状態政治腐敗防止のための方策、フィリピン、マレーシア及びインドネシアのアジア三カ国の憲法の特徴及び憲法をめぐる政治社会情勢、シンガポールにおける

中山太郎

2002-10-30 第155回国会 参議院 憲法調査会 第2号

憲法事情に関する具体的な調査項目といたしましては、イタリア共和国では、近年の政治状況憲法関係二院制基本的人権に関する諸問題の動向対応、最近の憲法改正経緯憲法訴訟現状課題について、ベルギー王国では、二院制上院改革論議、基本的人権に関する諸問題の動向対応、最近の憲法改正経緯憲法訴訟現状課題、NGOの活動状況について、フランス共和国では、強い大統領行政権に対する立法権対応

谷川秀善

2002-10-30 第155回国会 参議院 憲法調査会 第2号

両院が対等な権限を持つイタリーでは、現在、上院改革憲法改正審議が行われており、フランスベルギーでは上院権限我が国同様、下院が一定優位の規定が設けられています。同時に、上院は、お話にもありましたように、熟慮の院とか賢者の府とされ、生命倫理や非嫡出子など重要テーマについてじっくりと審議を行っています。  

吉川春子

2001-11-07 第153回国会 参議院 憲法調査会 第2号

連邦政府と州との関係、人間の尊厳の不可侵と基本的人権環境権等の新しい人権安全保障、特にNATO域外の派兵問題、基本法改正動向等について、二、スペインにおいては、一九七八年、憲法起草時の状況問題点議会制度、特に二院制地方代表する上院あり方地方自治制度基本的人権、特に国民人権を守る護民官制度等について、三、英国においては、成文憲法典がない理由と制定への動向議会制度、特に二院制上院改革

野沢太三

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