2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
○牧山ひろえ君 実際にライトハイザー米通商代表は、二〇一七年三月の上院公聴会において、TPP協定離脱後の政策方針として、農業分野市場拡大では日本が第一の標的になる旨述べているんですね。TPP協定を上回る合意を目指すことを主張しているわけです。TPP11の締結が日本の国益を損なうことにつながるのでないかという懸念は深まるばかりです。
○牧山ひろえ君 実際にライトハイザー米通商代表は、二〇一七年三月の上院公聴会において、TPP協定離脱後の政策方針として、農業分野市場拡大では日本が第一の標的になる旨述べているんですね。TPP協定を上回る合意を目指すことを主張しているわけです。TPP11の締結が日本の国益を損なうことにつながるのでないかという懸念は深まるばかりです。
あす来日するマティス米国防長官も、米上院公聴会でこう言っております。全ての同盟国から応分の支援を得る必要がある、こう述べて、米軍駐留経費の負担をふやすべき、こういう認識を示しております。 安倍総理は、さきの参議院本会議で、我が国としても防衛力を強化し、みずからが果たし得る役割の拡大を図っていく、こう答弁されました。
また、クリントン国務長官は、十三日の上院公聴会の証言で、日米同盟は米国のアジア政策の礎であるとの認識を示しておられるのも御存じのとおりであります。 私としては、日米同盟を外交の基軸として国際社会が直面する諸課題に対処していく考えであり、北朝鮮や対中政策などにつきましても日米で緊密に連携し、アジア太平洋地域の平和と繁栄の確保を図ってまいりたいと考えております。
新たに国防長官に就任したゲーツ氏は、米上院公聴会で、米国がイラクで勝利しつつあるとは思わないと述べました。外国軍隊によってイラクの現状を打開できないのは、開戦後の経過で既に明白であります。米軍が繰り返す軍事掃討作戦は、情勢の安定化どころか、一層の憎しみと抵抗を生むだけです。占領された住民にとっては、いかなる理由によっても外国占領軍の存在は容認できないのであります。
私の方から調査をさせると答弁をいたしたところだと思いますが、具体的には、これまでの御指摘を受けた文書、エールの神学部図書館に保存されている文書、東京裁判に関する米弁護団発マッカーサーあて書簡、戦後の米議会での査問委員会における報告書、これは日米開戦の経緯にかかわる評価を含むもの及びマッカーサーの上院公聴会における発言を特定すべく調査を今行わさせていただいております。今やらせていただいている。
さらに、大体西暦二〇〇〇年以降、この間も麻生大臣がおっしゃったように、マッカーサーの上院公聴会における発言を含めて、機密文書がどんどんと表立って出てきている。 こういう戦後のさまざまな時期における、もしくは戦中の問題に関して、日本の国家が汚名を着ることは私は許せないと思うのでありまして、それも身に覚えのない汚名であります。
既に、今般、イラクにおける米軍による虐待についても上院公聴会も開かれております。あるいは九・一一のテロについても、まだ一年半足らずでありますが、既に特別委員会等でライス補佐官等もその説明をしている。 これが日本で果たしてどうなのか。
昨日、米国のルービン財務長官は、上院公聴会において日本経済への重大な懸念を表明し、その上で、我々にできる役割は日本政府にこれらの困難な問題に正面から対処するよう積極的に訴え続けることだけだと発言をしております。これは、橋本内閣が何ら抜本的な経済対策に取り組んでおらず、これ以上無策な現政権につき合うことはできないという米国政府の意思表明と考えられます。
○橋本敦君 その文鮮明師がアメリカの上院公聴会において、統一協会問題、勝共連合問題がアメリカでも大問題になって証人として公聴会に出て証言をしておりますが、その文鮮明師は、「世界の人々を独裁主義から解放するため、私は国際勝共連合を設立した。」、こういうことを言っておりまして、そして同時にまた、こうも言っておるのです。「また、私は神の意思を学術界にもたらすため働いてきた。
すなわち、ローカルコンテント法案上院公聴会が四、五月ごろ開催されるとの報道があるが、同法案が仮に議会を通過する場合にはレーガン大統領は拒否権を発動しようが、その場合、議会で逆転されないためには上院または下院の三分の一の支持が大統領として必要である。特に農業州出身議員の支持が不可欠であり、この点からも農産物問題の決着が重要であると述べておる。
渡辺さんに伺いますけれども、ことしの二月四日の米上院公聴会におけるフィンドレー氏の発言の中にピーナツ百個、つまり一億、これが丸紅の伊藤氏の手から政府高官と得意先の航空会社の代表者の両方に対して行われた、こういう証言があるわけでございますけれども、いわゆる丸紅の得意先というと全日空であります。あなたはこのフィンドレー証言に対して、いまの時点でどうお考えになりますか。
アメリカの上院公聴会でサイミントン議員が核についての問題を、もうこれは秘密主義ではいけないという感じを持っておる、しかも沖繩政府をはじめ十分知らしめるべきじゃないかと、こういうことが発言されておるわけです。われわれがこの問題を従来から言ってまいりましたけれども、これは単なる憶測ではなくて、やっぱりその問題を明確にせいということがアメリカの上院の中でも言われておる。
そのときの状況は、この世紀の大論戦――これは最近出たアメリカ上院公聴会の議事録で、チャーチという議員が詳しく述べております。そしてこう言っております。当時マッカーサー元帥はトルーマン大統領とやりとりをしたけれども、職業軍人としての見解の狭さのために、彼の報告はことごとく誤っていた。それに対してテイラー教授が、皆さん、ある将軍がこの前見通しを誤まりました。
こういう点につきましても、私はわが外務委員会がアメリカの上院公聴会の議事録を一つのよりどころとして、アメリカの世論の動きをもう少し掘り下げて検討する必要がある。いま大臣の言われたような北越からの浸透があるから、攻撃があるから、そうしてまた戦闘行為が続けられておるから、平和へのきっかけがつかめないのだという、一体だれが軍事的干渉に最初に乗り出したのであるか。北と南の関係は一体どうなのか。