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223件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-14 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

その際、平成二十二年には出資法上限金利二九・二%でございましたけれども、これを利息制限法上限金利水準二〇%にまで引き下げたことによって、この右側の高金利帯のこぶは左に寄り、その高さは低くなっております。  他方で、低金利環境の継続によって、左側の低金利帯の山は引き続き二%以下の最低金利帯に中心がありますけれども、高さは高くなっているというところでございます。  

遠藤俊英

2018-05-15 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

私、大臣に、改めてこの中小企業金融サンドボックス制度についてちょっとお伺いもしたいと思っているんですけど、今の上限金利の話なども、これは制度としてはまさに今そうなっているので今の金融庁さんのおっしゃっていただくような形に当然なると思うんですが、やはりサンドボックス制度の中でどういうふうにより良く変えていける動きがつくれるかというところも一つ例があるかなというふうに思っています。  

矢倉克夫

2016-11-18 第192回国会 衆議院 法務委員会 第9号

当時はまだ上限金利規制がありませんで、そのもとでの本当に苦しい闘いだったわけですけれども、そこから一歩一歩改善してきた。政府も、それに基づいていろいろ努力をされてきたと私も認識をしております。  そのもとで、金融庁にまずお聞きしたいんですが、この間、金融機関から借り入れている企業のうち、経営者本人による個人保証を求めていない融資の割合はどれぐらいでしょうか。

藤野保史

2016-03-18 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号

この要因について、私が今申し上げました貸金業法等改正、つまり上限金利引下げ、そして総量規制導入、私、当時、暴力的な取立ての大きな焦点にもなっていた日掛け特例、これを廃止するべきだということで国会でも随分議論をさせていただいたわけですが、そうした措置によって多重債務が減っていると。つまり、貸金業法等改正効果があったと私は思いますが、大臣はいかがでしょう。

仁比聡平

2014-11-07 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

私、まずお伺いしたいんですが、一つは、今、この問題は何かといいますと、上限金利を下げてしまったことによって、いわゆる消費者金融会社リスクをとれなくなってしまったということです。  私はそもそも、金利なんというのは、これは市場原理ですから、上限をつくること自体が問題だと思っているんですね。

今井雅人

2014-03-28 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

また、平成十八年の貸金業法等改正上限金利引き下げや貸し金の総量規制が行われたことによって、これも地方金回りを悪くしておりまして、またかえって闇金業者の暗躍を助長している面もあるのではないかと疑われている面もあると思います。ですから、地方金回りをよくするためには、この貸金業法も緩和の方向で見直しをすることが地方経済活性化に通じるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

穴見陽一

2013-06-12 第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

貸金業法については、四月十一日の本委員会大門議員から御質問いただいたところでございますけれども、この際、私からその補足もかねて御答弁を申し上げたいと思いますが、この貸金業法の規定については、上限金利規制を含めたことについて、平成二十三年六月の改正貸金業法フォローアップチームにおいて、特定の制度見直しが必要な実態は把握されていないとの結論を既に得ているということを御報告をさせていただいた上で、こういう

森まさこ

2013-04-11 第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

ところが、それがおかしいどころか、自民党議員の一部と民主党の議員の一部、全員、全部じゃないと思っておりますが、その中でわざわざ、みんなで一生懸命いろんなことをやって下げた金利を引き上げよう、議員立法で引き上げようというふうな動きが出てきておりますし、残念ながら、この前の自民党政権公約にも上限金利規制を見直すと、これ、上げるという意味ですよね、で、総量規制も見直すというのが政権公約に、自民党の、載

大門実紀史

2012-06-19 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

政府参考人森本学君) 上限金利を変えた場合に多重債務者が増えるかどうかというのは、一概に申し上げることは難しいと存じますが、上限金利引き下げることの効果といたしまして、返済能力の少ない、乏しい方に対する貸出しが減るであろうといったことが当時前提として考えられていたということはあろうかと思います。

森本学

2012-06-15 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

今、竹本議員の御指摘にありました、急増する闇金利用者ということでしたけれども、いろいろな数値がございまして、日本貸金業協会資金需要者現状と動向に関する調査によりますと、改正貸金業法上限金利引き下げ等が行われて以降、これは平成二十二年の六月十八日ですけれども、希望どおりの借り入れができなかった際に闇金融等から借りた者の数値は減少しているという数値も出ております。

松下忠洋

2012-04-12 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

自見大臣と討論すると、こっちがしゃべる時間が、どうしても説明が長くなるので、こらえるんですが、要は、多重債務者問題があって、闇金に行って自殺者がふえたという社会問題に対する解決の手法は、本来、福祉政策とか社会保障政策でやるべきところを、上限金利を制限する、総量規制をする。  自見大臣、この上限金利は世界で類を見ません。こんなに厳しい規制をしているところはありません。

平将明

2012-04-12 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

(平(将)委員理由だけお願いします」と呼ぶ)  理由は、やはり、もう先生の方が御専門であると思いますが、当時、利息については日本は二つの法律がございまして、利子については、先生御存じのように、利息法上限金利というのが二〇%ございました。それから、任意性書面性を満たす場合に限り有効ということで出資法上の上限金利があるんですね。これは二九・二%あったわけでございます。

自見庄三郎

2012-02-24 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そういった中で、御存じのとおり、非常に社会問題化しまして、実は全会一致貸金業法は通ったわけでございますが、施行に関しましては、非常に気を使いまして、これは本当に生活資金の部分があるわけでございますから、七回にわたって、段階的に、私のときに、上限金利引き下げ等ということで、完全施行させていただいたわけでございます。  

自見庄三郎