1993-04-23 第126回国会 衆議院 決算委員会 第8号
ただ、下りの御指摘がございましたが、下りにつきましては、先生御案内のとおり上野方に向けるよりもはるかにお客様の数は少ないわけでございますから、したがって、車内検札で十分対応ができるということでございます。そういう意味で上りだけしかやっていないということでございます。今お話しのように上野と水戸の間で売り上げ競争によってそういうことになっているというような事実は、私どもは承知をいたしておりません。
ただ、下りの御指摘がございましたが、下りにつきましては、先生御案内のとおり上野方に向けるよりもはるかにお客様の数は少ないわけでございますから、したがって、車内検札で十分対応ができるということでございます。そういう意味で上りだけしかやっていないということでございます。今お話しのように上野と水戸の間で売り上げ競争によってそういうことになっているというような事実は、私どもは承知をいたしておりません。
○岡田説明員 今御指摘ございました縦貫線につきましては、上野方から申しまして秋葉原までの間は回送線あるいは秋葉原に電留線をつくっております、それの引き上げ線という形で使用をいたしております。秋葉原から神田を挟みまして東京の入り口近くまでの間につきましては、新幹線の東京乗り入れの工事に伴いまして使用をいたしますので、現在使用を停止しているという状況でございます。
一千万人のうち常盤線で申しますと、水戸方面等からお見えになるお客さんが大体七十六万人ぐらいいらっしゃるということですから、一番大きな量は東京、上野方から常磐線に入られる九百二十四万人というのが国鉄で運ぶお客さんの数になるわけでございます。
と申しますのは、着発線で折り返しすることができませんので、これは一回引き揚げなければいかぬということで、大宮から上野方に対して引き揚げるということになりますと、現在の線路容量からしてちょっと無理だろう。
四ページに、「脱線順序の推定」と書いてございますが、これは上野方から参りまして、十ミリの勾配を下りまして、そしてレベル区間に入りまして、その次に十ミリの勾配で上る、こういう線路の地形でございますが、この脱線の地点から踏切までの枕木に残りました痕跡は一条でございます。