1964-06-17 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
それから奥羽線、すなわち上野、福島、米沢、山形、新庄、これは新庄-横手間が昨日まだ不通でございましたが、昨日夜おそく開通し、さらに新庄-酒田間の陸羽西線がやはり昨日夜おそく開通いたしましたので、現在、上野から山形、新庄、酒田のルートはすでに開通いたしております。 それから秋田は、昨日から横手を経まして、横黒線と申します東北線を経由いたしまして秋田への道は昨日来つけております。
それから奥羽線、すなわち上野、福島、米沢、山形、新庄、これは新庄-横手間が昨日まだ不通でございましたが、昨日夜おそく開通し、さらに新庄-酒田間の陸羽西線がやはり昨日夜おそく開通いたしましたので、現在、上野から山形、新庄、酒田のルートはすでに開通いたしております。 それから秋田は、昨日から横手を経まして、横黒線と申します東北線を経由いたしまして秋田への道は昨日来つけております。
このうちのすでに北陸線の米原—敦賀間、東北本線の上野—福島間、並びに山陽線の大阪—上郡間の三百五十・八キロというものは完成いたしました。引き続き、東北線の福島—仙台間、常磐線の上野—平間、山陽線の上郡—下関間、及び鹿児島本線の門司—久留米間の合計八百二・三キロというものを、現在工事いたしておるわけでございます。
それから幹線の電化につきましても、ここに書いてございますように百二十三億でございますが、大阪—岡山間、米原—敦賀間、上野—福島、それからそれに伴う電気機関車、電車、こういったものを計上いたしておるのでございまして、さしあたって三十二年度には電化といたしましては米原—敦賀間を完成いたす、それから大阪—姫路間も完成いたす、上野—宇都宮間を完成いたしたいと、かように考えておるわけであります。
来年度は大阪−岡山間に着手いたしますし、米原−敦賀間の電化、上野−福島間の電化、こういったものを重点的に進めて参る予定でございます。幹線電化と申しましても、それに関連いたしまして電気機関車、電車、その他の増備をはかる予定であります。 次に電車化でございますが、これは中都市を中心といたしました電車運転をやって参ることにいたしまして、十五億をそのため計上いたしております。