2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
豊川側の一工区については、今年度、用地買収及び橋梁下部工事を推進するとともに、橋梁上部工事の、製作に着手していると聞いております。 また、新城側の二工区については、今年度、必要な用地を確保するための道路設計を実施しており、来年度は設計を完了し、地区ごとに地元説明、用地測量を行い、用地買収に着手する予定と聞いております。 国土交通省としては、今後とも愛知県からの要望を踏まえ、支援してまいります。
豊川側の一工区については、今年度、用地買収及び橋梁下部工事を推進するとともに、橋梁上部工事の、製作に着手していると聞いております。 また、新城側の二工区については、今年度、必要な用地を確保するための道路設計を実施しており、来年度は設計を完了し、地区ごとに地元説明、用地測量を行い、用地買収に着手する予定と聞いております。 国土交通省としては、今後とも愛知県からの要望を踏まえ、支援してまいります。
これまで約四・九キロメートルが通過しており、残る未開通区間のうち、岡山環状道路から山陽自動車道路の吉備サービスエリア・スマートインターチェンジへアクセスする区間約〇・七キロメートルを優先して、用地買収及び橋梁上部工事等を進めております。 岡山環状南道路につきましては、岡山環状道路の一部を構成する延長二・九キロメートルの道路です。
まず、国道三百五十号線につきましては、二カ所で事業を実施しておりまして、両津バイパス、これは早期開通に向けて橋梁の上部工事を進めているところでございます。また、国仲バイパス、これについては一部開通をしておりますが、残る区間について改良工事を進めているというところでございます。 佐渡一周線につきましては、まだ各所に急勾配や急カーブ、幅員の狭い箇所が残っております。
また、同じく平成十七年に発覚しました鋼橋上部工事をめぐる談合、いわゆる橋梁談合事案でありますが、この事案につきまして約五十八億円の違約金請求を行っております。さらに、昨年発覚をいたしました水門設備工事をめぐる談合事件でございますけれども、約十三億円の違約金請求を行いまして、いずれにつきましてもその全額が既に国庫に納付されております。
国土交通省といたしましても、累次の対策を講じてまいりましたが、国土交通省直轄の鋼橋上部工事の発注に関しまして大規模な談合事件が発生したことを重く受けとめ、昨年、入札談合再発防止対策を取りまとめ、現在、その推進を図っているところでございます。
具体的には、平成十五年の岩見沢市発注の建設工事に関する事件、それから平成十六年の新潟市発注の建設工事に関する事件、それから昨年度の旧日本道路公団発注の鉄橋の上部工事に係る入札談合事件でございまして、これらにつきまして、入札談合関与行為等が認められたことから、発注者に対しまして改善措置要求をしたところでございます。
また、国土交通省発注の鋼橋上部工事に係る入札談合事件について二十六事業者等を、日本道路公団発注の鋼橋上部工工事に係る入札談合事件について六事業者等及び日本道路公団副総裁等を、それぞれ、検事総長に告発しました。さらに、日本道路公団発注の鋼橋上部工工事に係る入札談合事件について、入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律の規定に基づき、発注者に対し改善措置要求を行いました。
エンジニアリング事業本部においては公共事業も担当しておりましたけれども、私自身は、今回の日本道路公団が発注した鋼橋上部工事の談合事件には関与いたしておりません。
○北側国務大臣 昨年、橋梁の、鋼橋上部工事の談合事件が国の直轄工事でもございました。極めて遺憾なことでございます。 この談合事件を受けまして、一つは一般競争方式の拡大、さらには総合評価方式の拡充、またペナルティーの強化、さらには再就職、早期退職慣行の見直し等の再発防止対策について、取り決めを昨年の七月にさせていただいたところでございます。
また、国土交通省発注の鋼橋上部工事に係る入札談合事件について二十六事業者等を、日本道路公団発注の鋼橋上部工工事に係る入札談合事件について六事業者等及び日本道路公団副総裁等を、それぞれ検事総長に告発しました。さらに、日本道路公団発注の鋼橋上部工工事に係る入札談合事件について、入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律の規定に基づき、発注者に対し改善措置要求を行いました。
昨年度におきましても二十二件の入札談合事件につきまして法的措置を講じておりますし、本年度に入りましても、御案内のとおり、日本道路公団の発注する鋼橋上部工事について刑事告発等も行っております。
次に、橋梁談合の問題につきましては、国土交通省直轄の鋼橋上部工事の発注に関して大規模な談合事件が発生したことを踏まえ、同省内に入札談合再発防止対策検討委員会を設置し、鋼橋上部工事の発注に係る入札、契約の実態の調査、把握と、これまでに講じてきた不正行為防止策の効果の検証を行った上で、一般競争方式の拡大、ペナルティーの強化、受注企業におけるコンプライアンスの徹底等を内容とする再発防止対策を取りまとめ、その
今般の鋼橋上部工事の談合事件につきまして、公団の現職の副総裁及び理事が逮捕、起訴される、また官製談合防止法に基づく改善措置要求が出されるという事態を招いたことにつきまして、道路公団の事業を引き継いだ当社の役員、職員の一人一人が真摯に反省する必要があると考えております。
○長妻委員 そして、ところが、この十一ページをごらんをいただきますと、これは国土交通省につくっていただきました、談合をしていたと認定をされている鋼橋上部工事の入札の状況です。平成十五、十六年度、東北・関東・北陸地方整備局、これが談合していたというものでございますが、これを全部ピックアップして四ページにまとめていただいて、一般競争入札に丸をつけていただきました。
そして、この調査もできるだけ早く結論を得たいと考えておりまして、ただ、これは鋼橋上部工事につきましての刑事裁判の問題もございます、その公判の問題もございます。また、公正取引委員会の調査の、これから、調査要求されておりますので、その調査の情報提供もいただかなければいけない、そういうこともございます。
当面、先日、このたびの鋼橋上部工事にかかわる談合疑惑に関連した四十七社につきましては、一切の再就職をしないように、改めて役職員の自覚を促しました。また、それぞれの業界の皆さん方に対しても、再就職を受け入れないようにお願いもいたしました。 しかし、これは当面の措置でございます。再就職問題については、広範な議論と対策が必要だと存じております。
しかしながら、今回、当公団が発注をいたしました鋼橋上部工事の入札に関しまして、独占禁止法違反の容疑で横河ブリッジほか二社が、六月二十九日でございましたが、公正取引委員会から検事総長に告発をされております。また、同事件に関連いたしまして、東京の高等検察庁によります当公団に対する立ち入り捜査が行われております。
国土交通省といたしましては、これまでも、一般競争入札の導入、総合評価方式の導入、入札監視委員会の設置等の様々な対策を講じてきたにもかかわらず、鋼橋上部工事の発注に関して入札談合事件が発生したことは誠に遺憾でございます。
○政府参考人(峰久幸義君) 国土交通省におきましては、談合等の不正行為の排除のために様々な取組をしてまいりましたが、これにもかかわらず直轄工事で大規模な談合事件が発生したということで、それで御指摘の委員会を立ち上げまして、今回問題となっている鋼橋上部工事の発注に係る入札契約の実態の調査、把握、それと、これまでに講じてきました不正行為等の防止策の効果の検証、これを行いまして、その上で効果的な再発防止策
ちなみに、鋼橋上部工事におきましては、件数で四十一件の一五%、金額では五百七十八億円の五四%ということでございます。
○参考人(近藤剛君) 現在、問題となっておりますのは、鋼橋上部工事でございます。 ただ、先ほどお話しいたしました、今日から開催をいたします談合等不正行為防止策検討委員会におきましては、それにとどまらず、幅広く発注、工事、入札、契約全般にわたりまして、あらゆる角度から検討をしたいと考えております。
平成十七年六月二十九日、公正取引委員会からなされた告発事実の概要ですが、株式会社横河ブリッジ、三菱重工業株式会社、石川島播磨重工業株式会社の三社は、平成十五年度にあっては他の鋼橋上部工事業者四十六社とともに、平成十六年度にあっては他の鋼橋上部工事業者四十四社とともに、日本道路公団が競争入札により発注する鋼橋上部工事について、受注予定者を決定するとともに、受注予定者が受注できるような価格等で入札を行う
にもかかわらず、今般、国土交通省の橋梁上部工事について、独占禁止法違反の疑いで刑事告発が行われました。国土交通省としては、これを厳しく受け止め、省内に事務次官を委員長とする入札談合再発防止対策検討委員会を設置しまして、外部の専門家から意見をお伺いするなど、談合等の不正行為の再発防止策を検討しているところであります。