2003-05-21 第156回国会 衆議院 法務委員会 第16号
検察は、豚に麻酔をかけて、〇・六キロ、平方センチ当たりの水圧で、むき出しの肛門部に直接当たるよう放水実験を行ったと言われておりますけれども、この実験と十二月の放水事案は、実験の条件面で比較しますと、一番、麻酔がかけられた豚は外部からの刺激による肛門括約筋の収縮が働くか否か、それから二番、生理学上、豚は肛門がむき出しであるが、うつ伏せになってひざを立てていない人間の肛門部は臀部の奥に隠れているのではないか
検察は、豚に麻酔をかけて、〇・六キロ、平方センチ当たりの水圧で、むき出しの肛門部に直接当たるよう放水実験を行ったと言われておりますけれども、この実験と十二月の放水事案は、実験の条件面で比較しますと、一番、麻酔がかけられた豚は外部からの刺激による肛門括約筋の収縮が働くか否か、それから二番、生理学上、豚は肛門がむき出しであるが、うつ伏せになってひざを立てていない人間の肛門部は臀部の奥に隠れているのではないか
先日もパキスタン人の大阪で起きました、警察庁発行の捜査用内部資料の中に「在日外国人被疑者取り扱いの要領」、そういう中に、パキスタン人を取り調べるときには何を留意すべきか、まずパキスタン人は証拠が出るまで徹底的にアラーの名にかけてうそをつきますよ、それから宗教上豚は汚いものとしており、決して食べない。豚肉を豚肉でないと言って食べさせてみたが、後でそれが豚肉とわかったときは非常に怒る。
宗教上豚は汚いものとしており、豚肉は決して食べない。豚肉を豚肉でないと言って食べさせて、後でそれが豚肉と知ったときは非常に怒ると。これは単なる表現の問題でなくして、日本の行政当局がイスラム教徒に豚を食わした。それも、豚でないと言って食べさした。後でまた、実はおまえは豚を食ったんだよとこう言った。
したがって農林省の所見にはその辺が入ってこないのでありますが、民間に分析を依頼いたしましたところでは、粗悪な飼料ということをなぜ言えるかといいますと、粗たん白といっております内容の中に、実際上豚なり鶏なりの体質の中では消化されないものがたくさん含んでいるんだ、科学的な分析をやれば粗たん白が確かにこの規格でいっております一五%とか一二%とか出てくる。その中に消化されないたん白というものを含んでおる。
需要者側から申しますと、背のあぶらの薄い豚が需要されておるわけでございますけれども、だんだん上豚が少なくなってまいりまして、中豚がふえておるような現況で、改良上の問題からもはたして妥当であるかどうか、またそういうふうな状態が、農家の経営としても妥当であるかどうか、というふうな改良政策上の問題も一つあるわけでございます。
いま申し上げましたように断固としてそういう処置を講じ、またメーカーもいま申し上げましたように大いに自粛自戒して政府の方針どおりやりますからして、これから芳賀さんもどうぞ御安心の上、豚をせいぜいお食べくださってけっこうだと思います。