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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-08-03 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第7号

これは先般の国会で刑事訴訟法の一部改正によりまして、三百五十九条以降で上訴放棄する道が開かれた、この改正規定の施行の日から本年六月末までをとりまして、その間に上訴放棄がどのように行われて来たかという状況を参考までにお示ししたものでございます。

天野武一

1953-07-23 第16回国会 参議院 法務委員会 第20号

それからして死刑になつた者上訴放棄これを禁ずる規定はこれも賛成であります。いやしくも人間が死刑になるのに、軽率に上訴放棄などを認めるべきものではありません。或いは無期にもこれを拡大していいかと思います。  併しながら軽率に四年半の経験で直ちに改めるということが軽率であるということは、今おつしやつた勾留理由書面開示する、いやしくも開示を許すならば書面開示は私はよくなかろうと思います。  

清瀬一郎

1953-07-23 第16回国会 参議院 法務委員会 第20号

その上訴の取下に対しましても、それらの法定代理人等がこの規定では上訴放棄もできるわけでありますが、上訴放棄をします場合にもやはり被告人の同意を必要とするわけであります。要するに法定代理人がある場合でありますと、これは法定代理人被告人とがいつも一緒になつて考えられておりますので、法定代理人があるような場合ならば先ずこれは問題は余りないのじやないか。

団藤重光

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