2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
実は、私の地元千葉県君津市には、環境省が名水百選に選んだ上総掘りの飲料水が自然に湧き出ております。古くから飲み水や酒造りにも用いられています。わざわざ遠方からくみに来る方々もいらっしゃいます。そして、一昨年の台風十五号に房総半島が襲われた際、停電による断水が広い地域で発生いたしましたけれども、その際にも、この地域はこの自然の恩恵により生活用水のみならず飲み水にも全く困らなかった地域であります。
実は、私の地元千葉県君津市には、環境省が名水百選に選んだ上総掘りの飲料水が自然に湧き出ております。古くから飲み水や酒造りにも用いられています。わざわざ遠方からくみに来る方々もいらっしゃいます。そして、一昨年の台風十五号に房総半島が襲われた際、停電による断水が広い地域で発生いたしましたけれども、その際にも、この地域はこの自然の恩恵により生活用水のみならず飲み水にも全く困らなかった地域であります。
この上総丘陵に降った雨、小櫃川に流れ、その下流に設置された大寺浄水場は、周辺の六市にまたがる約三十五万人に水道水を供給し、そして地下水は市街地で自噴水となって湧き出ています。その水源地に、上総丘陵に首都圏で最大規模の管理型最終処分場が建設されており、さらに、今増築がまさに進められています。
山頂から平地に向かって砂の層と泥の層が交互に堆積した地層が斜めに走っており、半島中央の上総丘陵に降った雨は広大な森林に蓄えられ、一部は小櫃川に流れ、一部は地下水となって砂層を伝って平地に清水として湧き出るという地形になっています。 そして、君津市では、上総掘りという先人が築いた技術によって、市街地に地下水が湧き出ています。この地下水は、環境省が二〇〇八年に平成の名水百選に選んだ名水であります。
そのような報告書が一方で国土交通省で出されながらも、つまり、あのときに私が申し上げたのは、ハリケーン・サンディの災禍に対して、当時、近畿整備局長もされておられました上総さんが団長となって取りまとめをなされて、そして、ニューヨークのコニーアイランドの車両基地にあった百両の車両を高い場所に退避させるというタイムライン、具体的な方策まで行っていて、無事に車両が退避で浸水を免れたという報告をし、これが必要だと
しかし、砂と泥の層ですね、砂層と泥層が交互に堆積した地層が斜めに走っており、半島中央の上総丘陵に降った雨は広大な森林に蓄えられ、一部は小櫃川に流れ、一部は地下水となって砂層を伝って平地に清水が湧き出るという地形となっています。 小櫃川の下流に設置された大寺浄水場は、西上総の四市、木更津、君津、富津、袖ケ浦と、市原と千葉市の一部、約三十五万人の水道を供給をしています。
実は、千葉県でも、小湊鉄道というのがございまして、上総牛久から上総中野までが現在運休をして、まさにバスによる代行輸送を行っているところなんでございますが、この千葉県の鉄道にも御配慮はいただけますのでしょうか。
○小熊委員 さっき堂ノ上総務部長も、質の部分もと言ったというのは、まさに質というのは、だから、そういうことなんですよ。これをしっかりやっていかないと、査定率が上がったから喜んでいるだけじゃなくて、質を見ると言ったんですから、それは結果もこうなっていますよと言わないと、質を見ていますねということになっていきませんから。
豊徳君 林野庁林政部長 小山 信温君 経済産業大臣官 房地域経済産業 審議官 桑山 信也君 経済産業大臣官 房審議官 西本 淳哉君 国土交通大臣官 房審議官 内田 要君 国土交通省土地 ・水資源局水資 源部長 上総
○政府参考人(上総周平君) お答えいたします。 世界規模の水不足の現状や予測については幾つかの国際機関の報告がございますが、その一つに、国連開発計画、UNDPと呼ばれておりますが、が二〇〇六年に発表した人間開発報告書というものがございます。
厚生労働省職業 能力開発局長 草野 隆彦君 資源エネルギー 庁長官 石田 徹君 国土交通大臣官 房建設流通政策 審議官 小澤 敬市君 国土交通大臣官 房官庁営繕部長 藤田 伊織君 国土交通省土地 ・水資源局水資 源部長 上総
政府参考人 (国土交通省大臣官房長) 増田 優一君 政府参考人 (国土交通省大臣官房建設流通政策審議官) 小澤 敬市君 政府参考人 (国土交通省大臣官房技術審議官) 関 克己君 政府参考人 (国土交通省総合政策局長) 大口 清一君 政府参考人 (国土交通省土地・水資源局水資源部長) 上総
○上総政府参考人 今御質問のありました、直下流地域への地域振興として何かということでございます。 直下流地域につきましては、なかなか支援の手を差し伸べることが難しい地域ではございますが、この設楽ダム、大変重要な施設でもございます。何らかの知恵を絞っていく必要があろうかと思っております。
房建設流通政策 審議官 小澤 敬市君 国土交通大臣官 房運輸安全政策 審議官 谷山 將君 国土交通大臣官 房技術審議官 関 克己君 国土交通省総合 政策局長 大口 清一君 国土交通省土地 ・水資源局水資 源部長 上総
○政府参考人(上総周平君) 水資源機構から公益法人への再就職の件でございますが、水資源機構が随意契約を行っております公益法人は、平成十九年四月現在で見ますと、財団法人の水資源協会など五法人で、これら法人への同機構からの再就職者は三十七名でございます。 したがいまして、この公益法人一法人当たりで見ますと、三十七名割る五法人で七・四名という者が再就職しているわけでございます。
総合海洋政策本部事務局長大庭靖雄君、内閣府地方分権改革推進委員会事務局次長金澤和夫君、公正取引委員会事務総局官房総務課長高橋省三君、金融庁総務企画局審議官河野正道君、総務省自治行政局行政課長佐々木敦朗君、国土交通大臣官房長増田優一君、国土交通大臣官房建設流通政策審議官小澤敬市君、国土交通大臣官房運輸安全政策審議官谷山將君、国土交通大臣官房技術審議官関克己君、国土交通省総合政策局長大口清一君、国土交通省土地・水資源局水資源部長上総周平君
農林水産大臣官 房技術総括審議 官 吉田 岳志君 水産庁増殖推進 部長 重 義行君 経済産業大臣官 房審議官 伊藤 元君 国土交通大臣官 房技術参事官 林田 博君 国土交通省土地 ・水資源局水資 源部長 上総
国際問題及び地球温暖化問題に関する調査のため、本日の調査会に金融庁総務企画局参事官私市光生君、外務大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君、財務大臣官房審議官中野雅之君、財務大臣官房審議官古谷一之君、財務省主計局次長木下康司君、農林水産大臣官房技術総括審議官吉田岳志君、水産庁増殖推進部長重義行君、経済産業大臣官房審議官伊藤元君、国土交通大臣官房技術参事官林田博君、国土交通省土地・水資源局水資源部長上総周平君
○政府参考人(上総周平君) お答え申し上げます。 水バッグについての御質問でございますが、今資料もお配りいただいておりますように、先週十月二十二から二十四日にかけまして、こういった二回目の実験を、和歌山県と徳島県をつないだ形で輸送の試験をいたしました。
財務省理財局次 長 藤岡 博君 文部科学大臣官 房審議官 青山 伸君 国土交通大臣官 房運輸安全政策 審議官 福本 秀爾君 国土交通省総合 政策局長 榊 正剛君 国土交通省土地 ・水資源局水資 源部長 上総
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に財務大臣官房審議官古谷一之君、文部科学大臣官房審議官青山伸君、国土交通大臣官房運輸安全政策審議官福本秀爾君、国土交通省総合政策局長榊正剛君、国土交通省土地・水資源局水資源部長上総周平君、国土交通省河川局長門松武君、国土交通省道路局長宮田年耕君、国土交通省住宅局長和泉洋人君、国土交通省鉄道局長大口清一君、国土交通省自動車交通局長本田勝君、国土交通省港湾局長中尾成邦君
国土交通省大臣官房運輸安全政策審議官) 福本 秀爾君 政府参考人 (国土交通省大臣官房技術審議官) 佐藤 直良君 政府参考人 (国土交通省大臣官房官庁営繕部長) 藤田 伊織君 政府参考人 (国土交通省総合政策局長) 榊 正剛君 政府参考人 (国土交通省土地・水資源局水資源部長) 上総
○上総政府参考人 お答え申し上げます。 今御指摘のように、水資源に関しましては、近年の気候変動によりまして、最近百年を見ても、年間の降水量が減っております。したがいまして、それに伴いまして利水安全度が低下している。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長宿利正史君、大臣官房建設流通政策審議官中島正弘君、大臣官房総合観光政策審議官本保芳明君、大臣官房運輸安全政策審議官福本秀爾君、大臣官房技術審議官佐藤直良君、大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君、総合政策局長榊正剛君、土地・水資源局水資源部長上総周平君、都市・地域整備局長増田優一君、河川局長門松武君、道路局長宮田年耕君、自動車交通局長本田勝君、海事局長春成誠君
そしてさらに、アクアラインで行けば上総のアカデミアパークというのがあって、そこにはこのゲノムの集積もございますし、御指摘の横浜もございますし、さらには東葛地域にもそういうものが展開しておりますから、総合的にやっていく、そのことは私どもとしては重点的にやっていきたいと思います。
既に木更津には上総新研究開発都市というような頭脳集団ができようという計画がございますし、そういったものを核としてそのようなものが広がっていくということが望まれるわけであります。 その次に、これは交通的には最後の役割になりますが、これは外郭環状なり首都圏中央連絡道路というものが南の底辺部分において完結していない、その部分をこれが補うというそういう環状道路の一環という意味がございます。
これについては千葉県のいわゆる上総掘りといったような、非常に素朴でしかもあらゆる農村にもこれが行き渡るというような水の供給の問題があります。外務省においても検討していただいておるところでありますが、こういったようなしみ通るようなきめの細かい協力をぜひ進めるようにしていただきたいと思うわけでございます。
それで、次のお尋ねの代表的なプロジェクトとして、まあ重複もございますが、共同研究開発施設として、私どもは、例えば上総の新研究開発都市におきます研究開発施設などが挙げられるのではないかというふうに考えておりまして、この場合は基盤整備、上物を含めて当面の第一期の事業が約四百億ぐらいでございます。
○中島(武)委員 千葉県の幕張メッセ、それから上総新研究開発都市について私はいろいろとお尋ねをしてきたのですけれども、例えば、御存じかもしれませんが、こういう「千葉県開発情報」という雑誌があります。「房総半島にうごめく中央財界の動き」としまして、財団法人千葉地域科学研究所理事長の野村泰氏がかなりの年月を使って研究所で調査をしたというのです。
例えば君津市が民間に委託した調査結果「上総新研究開発都市の及ぼす影響」という報告書があります。この報告書を読んでみますと、こう書いてあるんですね。「雇用効果に関して」「最近の研究所の場合、建物面積に比べて就業者数は非常に少ないことが多い。また、専門性が強いこと、民間の場合には採用は本社が実施していることが多いこと等から、地元雇用効果はあまり期待できない。
それでもう一つ、今度は建設省関係のことでお尋ねしたいのは、上総新研究開発都市における研究開発施設の問題であります。これは千葉県新産業三角都市構想の一つでもあるわけでありまして、これは地域の発展に役立つというふうにお考えでしょうか。
具体的なプロジェクトといたしまして、千葉県の上総の研究開発都市などでは大規模な土地区画整理事業の調査が現時点においては行われてございまして、この調査を経て具体の事業に入りますと、先ほど来お話がございました共同研究開発施設等の設置が一体的に進められるべきものと考えております。
具体に今の段階で都市開発が相当程度の熱度を持っているプロジェクトとして十一ばかり挙げてございますが、その内容は、共同研究開発施設として千葉県の上総の新研究開発都市における研究開発施設とか、みなとみらい21の高度情報センターとか、国際見本市等では御存じの幕張メッセ、埼玉の中枢センター等のプロジェクトが想定されてございます。
○荒木説明員 上総新研究開発都市構想は、研究開発機能の拠点形成を目指すということで、千葉県において策定されました千葉新産業三角構想におけるプロジェクトの一つであると位置づけておりますが、現在、千葉県におきましてその具体化について調査を進めていると聞いております。
○吉浦分科員 最後に三点ばかりお尋ねをして終わりたいと思いますが、千葉県で進めております新産業三角構想という構想がございますが、その一つに上総新研究開発都市構想というものを持っておりまして、いわゆる首都圏改造計画の中で副次核都市としての位置づけをいたしておりますが、将来、都心地域と首都圏全域を結ぶ広域交通幹線道路網の要衝ということであります。