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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-04-15 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

そういう補償が少ないから別に損害賠償、あるいはまた企業に対して今度は企業が面倒を見ろ、上積み補償そういう要求が最近非常に多くなっておるという話も承っておるわけです。この言葉を裏返しますと、やはり年金給付額が十分でない。十分であれば、何も訴訟する必要はない。それから企業に対して上積みを要求する必要はない。やはり十分でない。

河野正

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

今回、意見申し出機会を考えるということにいたしましたのは、そうした業務上の認定に関連しまして上積み補償と申しますか、そうした面で企業としてのいろいろな関連が出てくることもこれまた事実でございますので、そういう観点を考慮しながら、特に、産業医が過去労働者健康管理を長年にわたってやってきているその蓄積といった面から、意見申し出機会を与えるようにという、これは労災審議会の中における使用者側の強い意見

小粥義朗

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

先般の委員会対馬委員にお答え申し上げましたとおり、いわゆる上積み補償の問題につきましては、元請、下請区別なく一律になされることが望ましいと労働省としても考えているところでございまして、早速北海道の労働基準局長会社指導を行って、会社炭労との協定に基づきます上積み補償が六月八日までに格差なく支払われるものと聞いております。  

白井晋太郎

1985-05-29 第102回国会 衆議院 決算委員会 第8号

また、上積み補償の問題につきましては、今回の南大夕張炭鉱災害遺族の場合は、現労働協約によりますと二千百万円が支給されると伺っておるわけでございます。上積み補償につきましては、基本的には労使間で自主的に話し合われるべきでございますが、我々も誠意を持って対処するよう事業主に対して指導してまいりたい、かように考えておるわけでございます。  

山口敏夫

1985-05-29 第102回国会 衆議院 決算委員会 第8号

不幸にして災害が発生した場合に、その方々に対する補償につきましては、法制的には労災保険による補償があるわけでございますが、それに上積みをするいわゆる上積み補償につきましては、基本的に考えますと、やはり労使でお話し合い決めていただくという事柄であろうかと思います。  炭鉱の場合におきましては、炭労との協約におきまして、現在二千百万という協定ができておるというふうに聞いております。

寺園成章

1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

なお、先ほどお話がございました上積み補償の問題でございますけれども、これは本来的には労使間の問題でございますが、私ども行政といたしましても積極的な指導をしてまいりたいというふうに考えております。  なお、私どもの方の制度の中で就学援護費制度というものもございますので、学童等に対する援助等も行ってまいりたい、このように考えております。

佐藤正人

1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号

それに、さらに会社からの遺族方々に対しますいわゆる上積み補償の問題でございますが、これもこの間お答え申し上げましたように、本来労使間の問題として労使でお決めになることではございますが、労働省としましても元請、下請区別があるということは望ましいことではないというふうに考えておりますので、今回の災害につきましてもよく指導してまいりたいというふうに考えております。

白井晋太郎

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

それから、いわゆる上積み補償の点についてもお触れになったと思いますが、この点につきましても、今先生御指摘のように、本来労使間の問題ではございますが、本件につきましては誠意を持って対処するように事業主に対して特段の指導を行っているところでございまして、下請、元請につきましても同様の補償が行われるものと理解しております。また、近々遺族は対して支払いが行われるものと聞いております。

白井晋太郎

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

新村説明員 まず、遺族に対します会社上積み補償でございますが、これにつきましては、元請あるいは下請の差異なく一律に親企業より死亡者一人に対しまして二千四百五十万円。ただし、扶養家族のない被災労働者遺族につきましては一千九百七十五万円が支給されたと我々承知いたしているわけでございます。

新村浩一郎

1984-10-04 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

それ以外にも別ルートで正規の補償金以外に上積み補償金をもらった組合員もいるというふうな証言も得ております。つまり裏金が流れたというのは明確なんですね。これもちょっとさっき法務省に他の委員からあって、都市開発法の百四十条の収賄罪に該当する疑いありという話だったんですが、これは言ってみれば受け取った側の、都市開発法に絡む役員の方の話なんですね、事実とすれば。

下田京子

1982-03-24 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

そういう観点から、それぞれの業種あるいは企業では、労使の自主的なお話し合い上積み補償というような処置も講じられているわけでございますが、私ども現在聞いておるところでは、佐世保重工業につきましても、死亡の場合に千数百万円というような上積み補償があるようでございますが、関係下請の二会社につきましてもそれとほぼ比肩し得るような、企業内の死亡の場合上積み補償制度があるようでございます。

小田切博文

1982-03-11 第96回国会 参議院 予算委員会 第5号

これにつきましては、労使協定による弔慰金の額については、御案内のように、扶養家族を有する者の死亡の場合に千七百五十万円、その他の死亡の場合は千二百七十五万円、あるいは弔慰金及び上積み補償合わせて最低二千二百万を要求しておりますけれども現実には、労使話し合いによりまして、当面、一律二千万円で妥結をしているというふうに伺っております。現実にはそれが全部満たされておりませんので……

石井甲二

1980-11-06 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

渡部通子君 これからの問題でございますけれども先ほども議論が出ておりましたけれども、いわゆる企業独自の上積み補償を行う労働協約、これがいま広がってきております。これは先ほどお話がありました実情はよくわかりましたけれども、この事実というものは現実のその労災保険給付が、必ずしも満足すべき状態のものではないことを労使ともに認めていることになると思うんです。

渡部通子

1980-11-06 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

政府委員倉橋義定君) 企業におきまして、いわゆる上積み補償制度を設けているわけでございますが、それらの財源保険財源に充てるようにという御提案でございますが、労災保険制度につきましては、使用者過失の有無にかかわらず、無過失の場合におきましても使用者の負担におきまして補償をする、それを保険形式で行っているわけでございます。

倉橋義定

1980-04-15 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

谷口委員 現在の労災保険法に基づいて支給される法定の災害補償に対しては、各労組に話を聞いてみても非常に低い、これではとてもやっていけないという認識のもとに企業内の上積み補償ということが欠かせない目標として今日まで闘い続けられているわけでございますが、そこで伺いますけれども労働協約とかあるいは就業規則、そういうもので企業上積み補償を行っている企業は一体どの程度あるのか、その数字について伺いたいと

谷口是巨

1975-06-25 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

山口説明員 特別支給金と、従来、それ以前に行われた各企業におけるいわゆる上積み補償という問題とは、全く関係がないといえばないわけで、上積みについては労使間の問題として労使自体が取り決めている。しかし、上積みの行われていない企業もございますし、零細企業もあるという意味合いから、保険給付に加えて保険施設として二割を給付する、結果として八割の補償を打ち出しているということであったと理解しております。

山口全

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