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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

この地域には、古くは空知では五市一町、もう皆さんも御承知のとおり、夕張、美唄、三笠芦別歌志内上砂川と、留萌には羽幌炭鉱など石炭で一時代を築き上げた地域でございました。特に空知では、八十万人を超える人口を有したときもありましたが、今では三十三万人を割り以前の半分以下になるなど、炭鉱閉山地域にとって大変苦しいものになりました。  

渡辺孝一

2007-03-22 第166回国会 参議院 総務委員会 第5号

上砂川町は唯一の基幹産業であった三井砂川鉱が一九八七年に閉山閉山後の地域振興事業に四十八億七千万円。跡地対策事業、これは炭住建設とか病院の移設とかあるいは閉山炭鉱の水道の移設とか、そういう費用に八十五億四千万円。そして、炭鉱跡地取得事業、道路とか住宅ですけれども、十億円。合計百四十八億円。

吉川春子

2005-03-17 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

それから産炭地上砂川でございますが、これも五千人ぐらいの人口でございますが、一・六三人でございます。驚くなかれ、北竜町、二千人ですよ、その二千人の人口のところで一・九三人。それは平成十五年です。  ただ、子育てして大きくなっていったら、みんな都市へ行っちゃう。ですから、これはある面では流れとしてやむを得ない。働く場がございません。  いずれにいたしましても、地方はそれだけ健闘している。

北良治

1999-06-01 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号

あるいは、基幹産業であります石炭がとれなくなりましたときに、北海道上砂川町を中心にしまして、空知郡の地域経済が沈滞しましたときに、炭鉱立て坑を活用いたしまして世界最大規模落下型の無重力実験施設をつくることに成功いたしました。世界最高度研究成果を発信しておりまして、NASAなどからも研究依頼が参っております。こういった研究開発を核とします地域振興にも寄与したことがありました。  

濱本英輔

1999-03-09 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

林紀子君 今例に出していただいた砂川上砂川七・三キロ、それから美祢線、いずれも盲腸線ということで、あとは深名線というのは百二十一・八キロですか、全部そっくりなくしてしまったということなんですね。ですから、JRの方がここから先はとっておくよ、ここから先はだめだよ、廃止するよということで一部を取り出してというのは本当にこれが特に本州では初めてのことだというふうに思うわけです。  

林紀子

1999-03-09 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

政府委員小幡政人君) 路線の部分廃止の件でございますけれども、まずJRについて言いますと、国鉄の分割民営後におきましてJR旅客鉄道事業廃止例といたしましては、特定地方交通線廃止新線開業に伴う既存線廃止というものがございますが、これを除きますと、JR北海道函館線砂川上砂川間七・三キロ、深名線深川—名寄間百二十一・八キロ、それにJR西日本の美祢線南大嶺—大嶺間二・八キロの三例がございます

小幡政人

1991-04-02 第120回国会 参議院 商工委員会 第4号

逆に、エネルギー革命期あるいはエネルギー危機以降ともかなり減少を続けているのは、夕張上砂川、高島を代表とする十九市町村で、これをBグループとすると、石狩高島炭田などの八次策影響地域に集中しております。  残りの市町村のうち一つを除く六十四は、エネルギー革命期かなり人口減少を見たものの、エネルギー危機以降は人口下げどまり人口増加に転じています。

矢田俊文

1991-04-02 第120回国会 参議院 商工委員会 第4号

上砂川町でも二千三百人、これは三五%の減少になっています。  また、商業で見ますと、商店街が大きな影響を受けている。芦別市では四十五件が減少しているし、売上額で見ると実に八十二億円の大幅減少ということになっています。  それから、財政水準で見ますと、財政力指数、これで上砂川町は〇・一六六、歌志内で〇・一七三。ちなみに、元年度の全道平均が〇・四三二ですから、これの半分以下ということになっています。

高崎裕子

1991-03-07 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

三番目は五市一町の一町の上砂川これも閉山がありまして三一・九%。こういう状況が具体的な結果として示されているわけです。  そこで大臣、二十一日にもお答えをいただきましたけれども、この間は生産体制の問題も絡めて申し上げましたが、やはり人口がこれだけ減ったというのは、もうそこの市町村にとっては、財政問題もそうだし、社会的な、経済的な問題も含めて大変深刻な影響があると思うのですね。

中沢健次

1991-02-28 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

四つ目には、財政問題でありますが、まず、産炭地自治体にとって共通の問題として人口減少が挙げられますが、これを北海道の中でも、第八次石炭政策実施により最も影響を受けている石狩炭田に所在する夕張芦別赤平歌志内三笠の五市と上砂川町の五市一町の実態について申し上げます。  

能登和夫

1991-02-21 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

土居政府委員 先生御指摘の空知地区の五市一町の人口の推移でございますが、昭和六十年と平成二年の比較で申し上げますと、芦別市が三万三百十七名から二万五千七十九名、赤平市が二万二千六百四十五名から一万九千四百九名、歌志内が九千六百十二名から八千二百七十九名、夕張が三万一千六百六十五名から二万九百六十九名、三笠市が二万一千五百十一名から一万七千四十九名、上砂川町が九千四百五十九名から六千四百三十九名ということでございます

土居征夫

1991-02-21 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

土居政府委員 今御質問がありました、夕張三笠上砂川地区における四炭鉱閉山に伴います企業誘致等につきましてでございますが、上砂川町の場合につきましては、閉山企業関連会社企業を含めまして二十企業新規に立地しておりまして、百八十四名の炭鉱離職者の吸収を行っております。

土居征夫

1990-03-22 第118回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

通産のサイドからいうと、地域振興問題にも関連をいたしますけれども、例えば八次政策スタート以前に閉山をいたしました三菱の高島政策決定閉山をした北海道上砂川町の三井砂川会社地元の行政と関係労働組合といろいろ知恵を絞りまして、結論からいうと、炭鉱が長いことお世話になった、あるいはこれからも離職者を含めて地域にはいろいろなお世話をしていただかなければならない。

中沢健次

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

竹村政府委員 三井上砂川鉱は、昭和六十二年七月の閉山によりまして千百七十三名の離職者が発生しております。このうち、私ども公共職業安定所の窓口に求職者として申し出がありましたのが千百四十八名でございます。そして十月末現在で求職者の五一・一%に相当します五百八十六名が就職しております。

竹村毅

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

長田政府委員 三井砂川炭鉱閉山後の上砂川町における企業誘致という御質問だと思いますが、私どもが現在持っておりますデータでは、既に進出企業操業中のものが八社、それから進出決定しておりますが未操業なものが三社、それから三井グループ対策として関係子会社を設立したものが四社というような状況でございます。

長田武士

1988-04-22 第112回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

一方、私的、公的住宅に移れと言うのですが、公的住宅はどうか調べてみましたら、上砂川には約千戸の公営住宅がありますが、その中であきは十二戸です。八次策のもとでああいう形で離職を余儀なくされた、求職活動にはどうしても安定した住居という拠点が必要です。まだ仕事が見つかっていないのだからなおさらそうだと思うのですが、こういう形で容赦のない明け渡しを求められる。  

児玉健次

1988-04-22 第112回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

○藤原(房)委員 昨年閉山いたしました上砂川三井砂川鉱、それから夕張真谷地、当地の方々もいよいよ社宅を出なければならない。しかしながら、まだ職が定まらないという方々がおりまして、閉山の後の問題についても決してスムーズに物事が進んでいるわけじゃございません。それらのことにつきましても、地元の様子は御存じのことだと思うのでありますが、十分にひとつ対策を講じていただきたいと思います。  

藤原房雄

1988-04-22 第112回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

一昨年の第八次石炭鉱業審議会答申は、昭和六十二年度から五年間の国内炭生産枠を第七次の二千万トンから一千万トンの供給規模とするという方針を打ち出して、これに伴って、八次答申直前の六十一年十一月に長崎県の高島鉱山が、また、答申後の昨年七月に北海道上砂川町の砂川鉱山が、そして同年十月に夕張市の真谷地炭鉱閉山をしたわけですが、この閉山によりまして各地域社会は大きな影響を受けまして、特に高島町は一町一島一鉱

吉井光照

1988-04-21 第112回国会 参議院 商工委員会 第8号

若干詳細に計画を申し上げますと、第一の地下無重力環境実験センターにつきましては、北海道上砂川の閉鎖した炭鉱を活用いたしまして、その立て坑八百メートルの中に無重力落下装置をつくる。十秒間の無重力実験が可能になります。このために今私ども想定しておりますのはほぼ五十二億円程度でございまして、基礎的な物性研究その他、あるいはバイオ等にも活用できる施設でございます。  

山本貞一

1986-11-21 第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

最近も上砂川あるいは夕張に伺いまして大変に厳しい現状を目の当たりにさしていただいて、彼らの働いておられる現場を拝見して、これではかわいそうだといういろいろな感慨も持っておりますので、そういう立場を踏まえて少し御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞ御理解をいただければと思います。  

鳩山由紀夫

1986-11-21 第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

例えば北海道芦別市、ここが「星の降る里ワールド」の観光施設、それから上砂川町がキノコ栽培加工、それから赤平市がローカルエネルギー構想、こうしたいわゆる活性化事業実施しているわけです。さきの国の補正予算でも、民活法によるところの民活事業実施する地方自治体参加の第三セクター等に対して三十三億円の民活活用推進費というものが新設をされているわけですね。

吉井光照

1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号

らずよりありませんからあれですが、一つは、何といっても保安上の問題を最優先をさせるということで、きのうも申しましたように、現場試験炭鉱というものを、当委員会で私は三年来しゃべり続けてきているんでありますが、一番理想的なことを申し上げれば、この前も申し上げましたけれども一つの、閉山した炭鉱を再開せよということはなかなか難しいけれども、今幸いにして既存炭鉱があるわけですから、当面それを、例えば空知炭鉱三井上砂川炭鉱

対馬孝且

1983-10-05 第100回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

したがって、これ以外に、たとえば函館本線といえば、ひげ線として上砂川線がある。これは函館本線のひげ線だから対象外ということでしょう。ローカル線ではないということでしょう。石炭を輸送している分野で全く同じなんですよ。あるいはまた私鉄では、芦別もあれば太平洋炭鉱臨港鉄道もあれば、あるいはまた南大夕張鉄道もあるわけですよ。民間ではやはり石炭輸送のために鉄道が敷設をされておるところもあるわけです。

岡田利春