1978-11-22 第85回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○原田立君 この十四カ所あるというのは、これは今回、川崎町で起こった泥流が発生した旧上田鉱業豊前炭鉱ボタ山にあるようなそういう危険はございませんか。
○原田立君 この十四カ所あるというのは、これは今回、川崎町で起こった泥流が発生した旧上田鉱業豊前炭鉱ボタ山にあるようなそういう危険はございませんか。
次に、一二七ページのナンバー66、これが上田鉱業の炭坑爆発事件でございまして、禁錮二年に相なっております。その隣のナンバー67、これは津の参宮線事件でございまして、運転士が赤信号を無視したことによって免じた事故でございまして、先ほど申し上げました三河島の事故と津の参宮線事故の二件が禁錮二年以上の実刑になった案件でございます。
石炭鉱業審議会の答申に関する件について、参考人に、三井鉱山株式会社社長倉田興人君、三菱鉱業株式会社社長大槻文平君、北海道炭砿汽船株式会社副社長原功一君、住友石炭鉱業株式会社社長石松正鉄君、上田鉱業株式会社社長上田清次郎君、三省鉱業株式会社社長塩谷猛君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長山本忠義君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長松葉幸生君、以上の方々に御出席をいただいております。
常任委員会専門 員 小田橋貞壽君 参考人 三井鉱山株式会 社社長 倉田 興人君 三菱鉱業株式会 社社長 大槻 文平君 北海道炭砿汽船 株式会社副社長 原 功一君 住友石炭鉱業株 式会社社長 石松 正鉄君 上田鉱業株式会
今後、上田鉱業の特に残った炭鉱は、早急に一斉点検もやらなきゃならぬということも指示しておりますので、こういった点検には少なくとも四人とか、五人とか行く予定にはいたしておりますけれども、通常の原則としてどの山にも二人ずつつけろというお話につきましては、もう少し、予算の点、人員の点もまだ未解決でございますので、それらの点については早急に検討をいたしたいと、かように考えております。
これは余談になりますけれども、今回の上清炭鉱の災害に関しまして、あの上田鉱業には、まだはかに炭鉱が三つほどございますので、とりあえず現地の部長には、再びこんなような状態があってはなりませんので、残ります三つの山につきましては、今申し上げました総合調査をさっそく実施するようにということを指示いたしております。
当委員会の決定に基づきまして、去る三月九日の福岡県田川郡香春町所在、上田鉱業株式会社上清炭鉱坑内火災による災害及び労働者災害補償に関し、柳谷委員、小林委員及び私の三名が、商工委員会派遣委員とともに、三月十一日出発、現地鉱業所及び坑内災害発生現場に入坑の上実地に調査し、さらに福岡市におもむき、福岡通産局において出先関係官庁につき詳細実情を聴取し、調査に当たりましたが、その調査の概要について御報告を申し
豊州炭鉱にはありますが、上清には救護隊がなかったようでありますが、おそらく私の想像では、上田鉱業の中の救護隊を持っているところと共同救護隊になっておる、これは私、その実情をくわしく調べておりませんけれども、当然そういうふうな形になっておるはずであります。
上清炭鉱は福岡県の田川郡香春町にあります字中津原にある上田鉱業株式会社の炭鉱でございまして、三十六年三月九日十一時半ごろ坑内の坑口から四百五十メートルばかり離れておりますところにあります坑内のコンプレッサーが、ここには百馬力と五十馬力と二つあるのでありますが、五十馬力の方のコンプレッサー室の中から火災を起こしまして、当時坑内に入坑しておりました−その後訂正がございまして九十五名になっておるようであります
○田中(榮)委員 去る三月九日、福岡県田川郡香春町上田鉱業上清炭鉱において起こりました炭鉱災害につきまして、田中榮一、岡田利春、大矢省三の三名は、商工委員会から派遣されまして、現地調査を行なって参りましたので、調査の結果を御報告申し上げたいと存じます。 まず調査の日程について申し上げますと、三月十一日午前十時十五分羽田を出発し、午後四時ごろ上清炭鉱に到着いたしました。
○田畑金光君 私は、民主社会党を代表し、昨九日正午、福岡県田川郡香春町の上田鉱業上清炭鉱に起きました炭鉱災害に関し、若干質問したいと思います。質問に先立ち、七十一名の犠牲者に対し、つつしみて哀悼の意を表します。 ただいま通産大臣から災害発生の原因について説明がございましたが、坑内コンプレッサーの事故に基づく火災によりまして、七十一名の犠牲者が出たわけでございます。
○阿具根登君 私は日本社会党を代表いたしまして、昨日正午ごろ起きた福岡県田川郡香春町上田鉱業所の火災事故により七十一名の死亡者を出したことに対し、まず被害者七十一名の方々の御冥福を祈り、家族の方々に心からお悔やみを申し上げまして、かかる悲惨なる事故が繰り返されないために質問をいたさんとするものであります。
このような事故が——新聞の伝えるところによりますと、上田鉱業の常務取締役上田慶三氏は、これは不可抗力であった、こういう談話を発表いたしておるのでありますが、もし、このようなことが不可抗力とするならば、炭鉱における災害は今後ますます激化することを認めざるを得ないと思うのであります。
○小平委員長 次に、今次の上田鉱業上清炭鉱火災事故調査のための委員派遣に関する件についてでありますが、商工委員会、社会労働委員会から、委員派遣承認申請が提出されて参る予定になっております。
昨日発生の上田鉱業上清炭鉱における火災による事故発生に関して、理事会において協議の結果、これが実情調査のため、次の要領により議員五名を派遣することに意見が一致いたしました。すなわち、 会派に対する割当は、自由民主党及び日本社会党各二名、民主社会党一名。日数は本日から四日間程度。なお、右派遣にあたっては、往路航空機を利用する。
○小柳勇君 石炭局長も御存じと思いますが、上田鉱業の古い鉱区がございましたね、川の方にずっとわたってですね。あの辺全体は上田鉱業の鉱業区にあるわけです。
その際に、田中先生が前に上田鉱業への払い下げの問題で、自分のところにお見えになったことはあるという事実は申されましたけれども、そのほかに、またそのあとでも、田中先生が私憤のために委員会をお開きになっておるんだとかなんとか、そういうようなことを申されたことは一度も私は伺っておりません。
○柴谷要君 先ほど私が申し上げた申請者の中に、三井あるいは九州地方の中小炭鉱、三菱、住友と、これらの四社については、ただいまの総裁の御趣旨の通りに、態度の決定しないうちにこういうものが出されては困るということを伝えたところが、快く引き下げた、だから、返してやったのだ、ところが、上田鉱業は最後までねばっておったというような話を聞くんですが、この点はいかがでしょう。
○説明員(十河信二君) 上田鉱業はそれらの人が取り下げをいたしましたあとで出願をして参りました。それで同様に返しておきました。
ここに掲げてあります上田鉱業の四月に納入した分は四回試料をとつて試験を行つた結果で、一応平均カロリーを出して代金を決定しておつたのでありますが、そのうち一回は極めてカロリーが低かつたというので、今度はその後におきまして、極めてカロリーの低い分だけを別扱いにしまして、その分は低いカロリーで検収して、あとの三回の平均でほかの分は平均カロリーをとる。