1998-04-09 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号
それから、これももう一つ私ごとで申しわけございませんが、私、そういうことで実家が実家なものですから、大学へ参りましたときにも中小企業の勉強をしたいということで、当時、後で学長になりました上田貞次郎先生に入門をしたわけでありますが、山中篤太郎先生がその学問の後を継がれまして、中小企業論というのを確立したわけでございます。
それから、これももう一つ私ごとで申しわけございませんが、私、そういうことで実家が実家なものですから、大学へ参りましたときにも中小企業の勉強をしたいということで、当時、後で学長になりました上田貞次郎先生に入門をしたわけでありますが、山中篤太郎先生がその学問の後を継がれまして、中小企業論というのを確立したわけでございます。
実は私、役人になるときに商工政策というのを高文で選んだわけなんですが、上田貞次郎先生の著作も読んだことがあります。その後私の専門の社会保障と中小企業ということで論文をまとめようと思いまして、いろいろ中小企業の専門学者を探し、また本を探したのだけれども、ほとんどといっていいくらいりっぱな本がない、専門学者もこれはという人が見当らない。