1993-10-27 第128回国会 衆議院 法務委員会 第1号
○上田最高裁判所長官代理者 委員御承知のとおり、裁判所の使命と申しますか役割は、裁判所に提起されます各種の事件を適正かつ迅速に解決するというところにあるわけでございます。そのためには裁判所の職員、とりわけ裁判官の充実ということが必要であろうかと考えております。
○上田最高裁判所長官代理者 委員御承知のとおり、裁判所の使命と申しますか役割は、裁判所に提起されます各種の事件を適正かつ迅速に解決するというところにあるわけでございます。そのためには裁判所の職員、とりわけ裁判官の充実ということが必要であろうかと考えております。
○上田最高裁判所長官代理者 お答えを申し上げます。 昨年の十二月一日現在でございますが、判事の定員は千三百六十、現在員は千三百三十九でございます。
○上田最高裁判所長官代理者 裁判官志望者は九十八名だと承知しております。それから、検察官志望者は四十九名だというふうに聞いております。
○上田最高裁判所長官代理者 お答えいたします。 当初の概算要求は、判事補は七名、それからその他の職員六十名、合計六十七名でございます。
○上田最高裁判所長官代理者 廷まと申しますのは、委員御承知のとおり、裁判所法六十二条におきましてその名称と職務権限が定められている一つの官職でございます。廷吏の延は法廷の廷、廷吏の吏は公務員ということをあらわす言葉ではないかと考えております。 例えば吏につきましては、これは地方公共団体でございますが、地方自治法の百七十二条におきまして「普通地方公共団体に吏員その他の職員を置く。」
○上田最高裁判所長官代理者 現在、裁判所の速記官のためにワープロを整備していないことは委員御指摘のとおりでございます。 速記官層からは、現在の労働条件を悪化させないことを条件としてワープロを支給してほしい、こういう要望がございます。
○上田最高裁判所長官代理者 委員御指摘の事件が発覚しましたのは昨年の十月二日でございますが、十月三日に全国の地家裁の所長、高等裁判所の事務局長に対しまして、収入印紙の取り扱いに関する事務処理体制を点検し、未消印、まだ消していない収入印紙の保管を厳正にするように、また収入印紙の保管事務及び消印事務の相互チェック体制を確立するように、さらに収入印紙の真正の点検をすることなどの所要の措置をとるとともに、収入印紙
○上田最高裁判所長官代理者 失礼いたしました。出しております。
○上田最高裁判所長官代理者 ございません。
○上田最高裁判所長官代理者 ございません。
○上田最高裁判所長官代理者 大変申しわけございませんが、定員を充足しろという要求は聞いておりますが、何人ほど増員しろということは聞いておりません。
○上田最高裁判所長官代理者 修習生がふえたために裁判官希望者がふえるかどうかというお尋ねでございますが、これは正直に言いまして何とも申し上げられないというのが実際でございます。私どもとしましては、ぜひ裁判官希望者、特にその資質、能力等においてすぐれた者が多数希望してほしい、こういう希望を持っておる状況でございます。
○上田最高裁判所長官代理者 直接の担当の局ではございませんのではっきりわかりませんが、余り期待できないというふうに聞いております。
○上田最高裁判所長官代理者 お答えいたします。 現在六十五名ほど希望していると聞いております。