2002-04-18 第154回国会 参議院 環境委員会 第9号
ここで、法律上、狩猟免許制度などにより適正化すべき狩猟行為というのは、ある程度の量の鳥獣を捕獲し得る行為であるということから、二つの点を考慮しました。
ここで、法律上、狩猟免許制度などにより適正化すべき狩猟行為というのは、ある程度の量の鳥獣を捕獲し得る行為であるということから、二つの点を考慮しました。
○政府参考人(小林光君) 今回の見直しでは、障害者施策推進本部の決定に従いまして、法律上、狩猟免許の欠格要件として精神障害者等の用語、これを用いないこととするとともに、要件の厳密な規定というものを図るものでございまして、先生御指摘のとおり、推進本部の決定に沿った見直しでございます。
第二に、現在空気銃は銃器として規定されておりますので、空気銃を使用して狩猟鳥獣を捕獲するためには、三千六百円の狩猟者税を支払わなければなりませんが、実際上狩猟免許を受ける者が非常に少く、ほとんど全都が密猟であり、その取締りもまつたく不可能に近い状態であります。
第二に、現在空気銃は銃器として規定されておりますので、空気銃を使用して狩猟鳥獸を捕獲するためには三千六百円の狩猟者税を支拂わなければなりませんが、実際上狩猟免許を受ける者が非常に少く、殆んど全部が密猟であり、その取締も全く不可能に近い状態であります。