2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号
おっしゃるように、自分のところにもさまざまな情報が入るのですけれども、上海沖で行われる瀬取りが非常に多いというふうに聞いています。これはやはり、北朝鮮に対する経済制裁を考えるときには、何といっても中国だと思います。言うまでもないことかもしれませんけれども、北朝鮮から石炭を買って、石油を送って、これが北朝鮮にとっての命綱というふうに言っても過言ではないと思います。
おっしゃるように、自分のところにもさまざまな情報が入るのですけれども、上海沖で行われる瀬取りが非常に多いというふうに聞いています。これはやはり、北朝鮮に対する経済制裁を考えるときには、何といっても中国だと思います。言うまでもないことかもしれませんけれども、北朝鮮から石炭を買って、石油を送って、これが北朝鮮にとっての命綱というふうに言っても過言ではないと思います。
海上保安庁では、サンチ号が中国上海沖で衝突し火災が発生した当初から、関連情報を関係省庁に情報提供いたしますとともに、報道機関に対し広報を行うなど、情報の発信に努めてまいりました。
一月六日、中国・上海沖の東方約二百九十キロメートルにおきまして、パナマ船籍のタンカー、サンチ号と香港籍貨物船が衝突し、同タンカーに火災が発生いたしました。同タンカーは、火災を継続したまま漂流を続け、十四日、奄美大島の西方約三百十五キロメートルにおいて沈没いたしました。
一月の六日に上海沖にてタンカーの衝突事故が起きました。犠牲になられた乗組員の皆様方には、心から御冥福をお祈りしたいと思います。 火災を起こしたまま漂流しまして、推定で十四日に沈没したと言われております。その結果としまして、奄美列島、そしてトカラ列島、琉球列島の二十二の島で油状の漂流物が確認されております。現時点までに判明したこと、政府の対応について、海上保安庁にお尋ねをします。
海上保安庁におきましては、サンチ号が中国・上海沖で衝突し、火災が発生した当初から関連情報を関係省庁に情報提供いたしますとともに、報道機関に対し広報を行うなど、情報の発信に努めてまいりました。
調査を実施しましたところ、中国・上海沖の東方沖において、パナマ籍タンカーと香港籍の貨物船が衝突をし、同タンカーに火災が発生していることが判明をいたしました。 同タンカーは、火災を継続したまま漂流を続けておりましたが、十四日午後五時四十分ごろ、現場配備中の巡視船のレーダー等で映像が確認できなくなったことから、同時刻をもって沈没をしたと考えております。
海上自衛隊は上海沖から中国艦隊を執拗に追尾していた、こうした行為は相互理解と信頼の精神に背くというふうに発言をされております。しかし、そういった海上訓練などを行っているときに一定の距離を保ってその様子を観察するということは、これは法律に反するものでも何でもないことだというふうに思います。
こうした船が実はもう何度も出入りをしておりまして、これもまた報道を前提に質問して大変申しわけないのですけれども、実はこの船自体が上海沖に停泊していた母船から給油等を受けていたんだというような報道がされました。しかも、それはアメリカから、偵察衛星がその情報を得て、日本側には伝えてあったというふうなことなわけです。
○中谷国務大臣 お尋ねの、上海沖に大型貨物船に偽装した工作船が停泊をしたとか、食料、燃料を補給しているということ等についての報道があったということは承知をいたしておりますし、この不審船の事案については、発生以降、不審船と中国との関係についてもさまざまな報道が繰り返しなされておりまして、今回も報道がございましたが、そのようなものの一つと考えております。
○政府参考人(守屋武昌君) 上海沖に昨年以降、大型貨物船に偽装した工作支援船が常時停泊し、北朝鮮のものと見られる複数の不審船に食糧や燃料を補給していることが、米政府がこれを衛星で撮影しまして、防衛庁に提供した衛星写真などの情報で判明したと、こういう報道については防衛庁として承知しております。
そうして最初の交戦をやりましたのが十二月の十三日、上海沖沿岸において、中共警備艇二隻と交戦をやっております。当時の記録フィルムはCIAに引き渡し済み。この際私設日本海軍の損害、死亡者一名——重傷後死亡でありますが、橋本三好という男、佐世保市の早岐町に住んでおりました。それから一人、全治二週間の傷を負っております。私はこの人にも会いましたが、西村勉といいます。
国府は海軍力を、わずかでありますが、持つておりまして、台湾海峡を扼し、あるいは北上すれば、上海沖くらいに影響を及ぼす力を現在も持つております。それが封鎖をやる。封鎖は国際法上合法的にできると思うのですが、これは非常にイギリス関係あたりは苦痛とするところであろうと思います。