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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

水野賢一君 邦人救出そのものには誰も反対しにくいわけですけれども、戦前山東出兵でも上海事変でも邦人保護居留民保護名目にしていたということを忘れちゃいけないというふうに思うんですね。  歯止め議論というのは絶対に私は必要だと思うんですが、邦人救出などのために自衛隊を派遣するときには受入れ国が、総理、必要ですよね。当然のことだと思いますけれども、総理、なぜ受入れ国の同意が必要なんですか。

水野賢一

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

昭和六年、満州事変及び上海事変においては、帝国はその権益及び在留民保護のため、シナ国内において、ちょっと中間飛ばしますけれども、自衛行為を発動したり。こういうふうなことを言っている、こういうふうな記述があります。しかしながら、満州事変の発端となった柳条湖事件というのは、これは御存じだと思いますが、柳条湖事件は関東軍の一部が武力行使の口実をつくるために実行したと、こういうふうに言われております。

主濱了

2015-04-09 第189回国会 参議院 予算委員会 第18号

水野賢一君 私は別に自衛隊海外活動に頭から反対ではありませんけど、やっぱり歯止めというのは必要なんであって、それは過去に義和団事件でも上海事変でも常に居留民保護名目で軍隊が派遣されたりしたことも事実でありますから、こうしたことは今後の自衛隊海外での活動ということを考えるときに徹底して議論をしていくべきだということを申し上げて、私の質問を、時間ですので、終わります。

水野賢一

2015-03-03 第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号

実は、皆さんに資料もお配りしていますが、戦前海軍大臣官房という、「軍艦外務令解説」、これは、当時の山本五十六次官が、これは非常に有意義であるということで、政府統一見解のようなものになっている中で、これを見ていただくと、満州事変上海事変、注のところですね、「自衛行為発動シタリ。」と言っているわけですよ。  

辻元清美

2014-03-25 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

この西村真琴氏は、上海事変が起こった年、一九三二年、日中両軍が衝突した直後でございますが、医療団として訪中をし、現地の負傷した人たちを治療する活動にも当たったところでございますが、このときに上海の郊外で飢えて飛べなくなったハト、鳥のハトを見付けまして、このハトを見付けた場所が三義里という場所なんですけれども、それにちなんで三義と名付けて連れて帰りました。

石川博崇

2007-04-25 第166回国会 衆議院 外務委員会 第8号

つまり、「レイプ・オブ・南京」という本の中に出てくる写真というのは、全く違う、アサヒグラフであるとか毎日新聞社が出していた上海事変従軍記者の方が撮った写真が、そのままあたかも日本軍が当時婦女子を連行していく写真だというふうにキャプションをつけて、写真として本に載せているわけですけれども、これは実は、アサヒグラフを見ましたら、日本軍に守られて、いわゆる日の丸村という守られている村に帰る婦女子たちの帰

渡辺周

2007-02-07 第166回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

日本の命名の仕方は場所かあるいは相手という、例えば日露戦争日清戦争相手、ないしは上海事変とかノモンハン事変というふうに場所になるわけなんですが、そこで海軍が、場所日本海軍太平洋戦争と命名しましたら、日本陸軍がそれは駄目だ、大東亜戦争とすると。先ほど橋爪先生の大東亜の話がございましたが、あの時点で大東亜戦争とすると。

半藤一利

2005-02-23 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

満州事変以後、中国問題に、満州事変以上に上海事変、日本排他的支配の拡大にアメリカは不満を強めて、日本はその中国での戦争をやることによってもちろん中国人の恨みを買いますけれども、アメリカがそれに、その際に元々パートナーだったからといって味方をしてくれるわけではない、アメリカにとっても某一国が排他的に支配することは面白くないんですね。  

五百旗頭真

2003-06-25 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

あの映画で、もちろん、上海事変、盧溝橋事件あるいは日独伊国同盟があったり太平洋戦争等々、そういう経緯等も含めて、あの映画を見ながら、そして、たしか最後の部分だったと思うんですが、外交戦争かという言葉が出てまいりました。外交戦争か。よく、戦争か平和かという言葉は出るんですね。戦争か平和かという言葉は出ます。しかし、外交戦争かという言葉を見たときに、ああ、そうだと私なんかは思いましたね。

伊藤英成

2003-03-26 第156回国会 参議院 内閣委員会 第4号

いずれにいたしましても、この話は九一年の十二月に──政府、一九九一年の十二月に政府が調査いたしまして、そのときに、膨大な資料の中からいろいろな事実関係探していったんでございますけれども、慰安婦という言葉を示唆する表現というのは、いろんな表現の中で最も古い資料ということで私どもが把握しておりますのは、昭和七年、いわゆる上海事変勃発いたしましたそのころに、この上海の辺りの軍の駐屯部隊のために慰安所というのが

齋木昭隆

1992-02-19 第123回国会 衆議院 予算委員会 第4号

このような目的から非常に、何とも非人道的な目的から軍の慰安所が設置されたということが資料上明らかになっておりますし、さらには、もう一つ重要な文書としては、金沢大学の医学部の教授で、当時、軍の軍医大尉という位におられた早尾席雄と読むのでしょうか、この方の「戦場ニ於ケル特殊現象ト其対策」という中にも同じようなことがありまして、さらには上海事変これは昭和十二年のころですが、大変強姦がふえたことと、中国での

伊東秀子

1989-05-23 第114回国会 衆議院 商工委員会 第3号

日本は、大日本帝国という時代、つまり大日本主義を振りかざして戦争というものが起こり、満州事変、続く上海事変、日支事変と、戦争戦争と十五年間ずっと引っ張ってきたわけです。大日本主義に対して、自民党の大先輩である石橋湛山先生は、小日本主義でなければいかぬ、小日本主義であってこそ日本の繁栄はあるし日本国民の幸せがある、大日本主義をとるべきでない、こういうことを力説をされた。

井上泉

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

その石板の中には、十数枚あるけれども、一つ上海事変勃発彫刻、爆弾三勇士の彫刻天津城攻撃彫刻奉天入城式彫刻熱河長城攻撃彫刻、こういう彫刻が全部はめ込んである。  その中に説明文が書いてある。どういうふうに書いてあるかと言えば、「上海事変勃発 昭和七年一月二十八日我海軍陸戦隊は十倍の敵に当り武威を発揚す」こういう字がさんと入っている。

小林進

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

夏目政府委員 まず、旧日本軍と現在の自衛隊は、歴史的、社会的な沿革といいますか背景が全然異なりますので、また、さらには装備の体系が全然違うということがありますから、これを一概に比較することはどうかということでありますが、念のため手元にある資料で申し上げれば、平時編制ということでございますが、たとえばわが国が満州事変上海事変に入る直前、昭和六年ぐらいが適当かと思いまして、その数字を申し上げますと、

夏目晴雄

1982-08-19 第96回国会 衆議院 法務委員会 第30号

日清日露の役、上海事変、満州事変、支那事変、大東亜戦争これみな自衛戦いであり、亜細亜解放戦いであり、聖戦である事は、紛れもない事実である。従って教科書問題で中共などから内政干渉されたりするのは、全く筋違いであり、我が大日本帝国は、中共などの野望を断固粉砕しなければならないのである。

林百郎

1982-08-19 第96回国会 参議院 文教委員会 第16号

政府委員鈴木勲君) 個々の記述の問題でございまして、それはるる申し上げておりますように、一般論としてのお話ではございませんで、たとえばこの上海事変、満州事変を扱った場合の記述についてどういう表記をするかという観点から「侵略」がよろしいかあるいは他の用語がよろしいかという観点意見をつけているわけでございまして、そういう意見に対して改善意見を受け入れて記述が直ったということが問題の一つの御指摘かと

鈴木勲

1982-08-06 第96回国会 衆議院 文教委員会 第19号

鈴木(勲)政府委員 ただいまお尋ねになりました件につきましては、侵略という具体的な用語について、この記述の流れの中でどういうふうに表記についての検討をするかということでございまして、先生がお挙げになりましたような件につきましては、この図表とともにアジア諸国に対する列強進出という表現とあわせまして用語統一を図ったらどうかという観点から修正意見を出しまして、より客観的な「満州事変上海事変という

鈴木勲

1982-08-06 第96回国会 衆議院 文教委員会 第19号

繰り返しになりますが、そのような認識の裏づけとして歴史の教科書は客観的な事実を記載いたしておるわけでございまして、たとえばある教科書において「日本侵略」という見出しが「日支事変上海事変と改めましても、この見出しのもとになされておる記述そのものには全く改変が加えられていないわけでございますから、これは十分説明することによって先方の理解を求めることができるに違いない、こう私は信じておるわけでございます

小川平二

1982-08-06 第96回国会 衆議院 文教委員会 第19号

鈴木(勲)政府委員 中国に対する日本の例で挙げますと、上海事変、満州事変を項目として一括する場合に、「日本中国侵略」というふうに表記してあることについての具体的な記述についての意見でございまして、一般的に侵略進出ということを問題にしているわけではございませんで、歴史的な叙述の中で、中国に対する列強進出については、アヘン戦争の例もございますけれども、それを進出と書いており、同じ地域における中国

鈴木勲