1951-11-09 第12回国会 参議院 本会議 第15号 次に、県下はもとより、全国的に見ても最も被害甚大で且つ異常なる災害を受けた錦川流域を、岩国市から上流広瀬町にかけて約十時間に亘り詳細に現地視察を行なつたのでありますが、その被害現場の光景は災害後旬日にしてなお酸鼻を極め、到底筆舌に盡しがたいものがありました。 矢嶋三義