2013-11-01 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
特に、大金沢でございますけれども、砂防堰堤より上流地点で大量の泥流が尾根を乗り越えまして、大金沢の流域から外れた下流域で泥流被害が生じました。しかし、大金沢の沢沿いに流下した土砂及び流木は砂防堰堤が捕捉し、効果を発揮しております。
特に、大金沢でございますけれども、砂防堰堤より上流地点で大量の泥流が尾根を乗り越えまして、大金沢の流域から外れた下流域で泥流被害が生じました。しかし、大金沢の沢沿いに流下した土砂及び流木は砂防堰堤が捕捉し、効果を発揮しております。
雨水の農業への有効利用とか、あるいは水道においても、おおむね下流のところに浄水場があるということで、重たい水を重力に逆らって排水していくという、こういうふうな状況にもなっていますので、なるたけ上流地点に浄水場を変えることによって電力を始めエネルギーの削減効果が得られるんじゃないか、こういうことも言われております。
そして、基本高水については、先ほど河川局長が別の議員に対して御答弁をさせていただきましたけれども、河道改修などが行われて、つまりは、カスリーン台風のときには八斗島の上流地点ではかなりはんらんをしていた、このはんらんをしていたものをすべて河川改修をして川に流れるという前提にしたときには、プラス五千立方メートル毎秒のものが流れるのではないか、こういうことで基本高水が二万二千になっているということであります
御指摘の痛ましい惨事でございますが、神奈川県企業庁所管の発電用の玄倉取水口の約五・五キロ下流には三保ダムという大きなダムがございまして、その三保ダムの上流地点でこの事故が起きたわけでございます。 さて、御指摘の上流の玄倉取水口と三保ダムの五・五キロの間には警報看板九カ所、注意看板三カ所、サイレン七カ所を設置しております。
しかし、立地を決める場合にいろいろアセスの問題等もございまして、そういった中でよく検討をして、今委員のおっしゃられるような、例えば飲料水の上流地点でどうか、どういう影響があるかというような、やはり影響度の度合い、アセスメントですね、これをぜひやった上で立地を決定すべきものだと思います。
このため、吉野川下流域の国営総合農地防災事業によりまして、用水源を柿原堰それから旧吉野川の上流地点に転換するということ、それからまた用水路と排水路を分離するということを考えたい、そういうことによりまして農業用水の水質の改善を図りたいというふうに考えております。
第三日目は、旭川市を出発して石狩川水系の忠別川沿いをさかのぼり、その中流部に建設を完了した忠別川羽衣ダムと、さらにその上流地点に建設中の忠別川第二号ダムを視察いたしました。これらはいずれも重力式コンクリートの砂防ダムでありまして、天人峡上流の忠別川両岸の険しい峡谷から供給される大量の土砂によって河床が上昇し、災害の危険が大きいことから、国の直轄事業として実施されたものであります。
白河は阿武隈川の上流地点に存在するのでありますが、いわゆる阿武隈川流域下水道、本当にこれ工事が緒についたばかりでありますけれども、しかしその整備区域というのは白河よりも下流の矢吹というところまでだと私は記憶いたします。
ここは、先ほど来申し上げておりますように、滋賀県の安曇川の上流の百井川と大見川の二つの上流地点にありますところでございまして、いわば安曇川の水源地でございます。後ほどこの安曇川の問題についてはいろいろ申し上げますが、いずれにしても、この上流で水源酒養林を簡単に、その地点の判断だけで解除を許可されるということについては問題がございます。
特に都市化が上流地点までかなり進んでいるわけですね。急速に進んでいます。神田川の例も申し上げましたけれども、五十ミリ対応が現在は三十ミリ対応の機能しか果たせない。こういうところから、いまの中間報告の全国一律五十ミリ対応という基準を、特に都市化の顕著なところについては見直しを図るべきではないかというふうに思うわけなんです。
で試験をいたしておりまして、それから県、市の当局にお願いをして、今度河川の方の鶴見川の上流地点を全部調べるようにいたしております。それから医師会、病院等にも連絡をいたしまして、患者の中にそれと疑うに足るような患者がおったかどうか、いろいろいま追跡調査を依頼をいたしております。 目下のところ、何ともこの出所については判明をいたしません。
ただ現地に参りまして私非常に感じたのですが、取水ぜきのすぐ上流には鉄橋と橋というように二本重なっておりますけれども、二十八年のときの久留米災害というのは、鉄橋、河川が入り乱れてあった、それに流木がかかってたいへんないわゆる何千戸という被害をもたらしたわけでありまして、必ずしも私はあの上流地点が安全とは思いませんし、狛江の取水ぜきのところがたまたま被害を受けたわけですけれども、この上流地点といえども私
ところが同じ地点で今度建設省がもっと大規模な下流利水も含めた、このほうは貯水量が菅並の上流地点で一億二千万トン、下流サイトになると二億トンというふうな大規模なダムを計画し、これも予備調査をすでに一部やっていらっしゃるわけです。 さて琵琶湖総合開発にのせられている、つまり計画で決定されている高時川ダムと建設省がいま計画している高時川ダムとの関係は一体どうなるのですか。
その前提に基づいて、私がどうしてもわからないのは、川水についての分析結果を見ますと、現在の鉱業活動に関係のない上流地点のカドミウムの濃度が、現在鉱業活動の行なわれている地域のそれよりも十倍以上高いという結果が出ておる。しかるに、これに対して研究委託をした厚生省は、この報告を受けて一体何も感じなかったのか、不自然さを感じなかったのかどうか。
要するに、この四十三年度の結論は、川水のカドミウム濃度は〇・〇〇二から〇・〇四二PPMとやや高く、現在鉱業活動が行なわれていない上流地点でも〇・〇二六から〇・〇四二PPMの高値を示した。それから、鉱業排水のカドミウム濃度は非常に低値であった。この辺がどうも、いま伺うと一番問題かもしれません。それから、井戸水につきましては四十一年度の成績と同じでございまして、このときはそう問題にはならない。
だれが考えてみても、鉱山活動に関係のない上流地点より、坑口より下流地点が汚染の濃度が高いというのは常識でしょう。私がいまから申し上げるようなことはあなたのお答えにはなかったんだけれども、重金属の濃度が高い地質であるということを当時答弁もしているわけですね。そうなってくると、上流の地域だけが地質的に重金属の濃度が高いという地質であるのかどうか。距離的にはたいして変わらないです。
上流地点というものが汚染の濃度が高くて下流が低かった。これは隠蔽工作によってそうい、狂ったデータが出たのだということを認めながら、当時のデータを基礎にして、そこで厚生省がカドミウム汚染に関する見解と対策を出して、これによって諸対策は講ぜられてきているわけだ。それを科学的根拠というものを失うことにならない、それは理解できないですよ。
問題は、四十三年の環境調査の結果、鉱業活動が行なわれていない上流地点で、坑口近くの下流よりもカドミウムの汚染量が約一〇%高いというこの事実に対して、通産省も、それから当時は厚生省がやったわけでありますが、関係各省はこれに対して疑問を感じなかったのでしょうか。
現在その新河岸川の上流地点には、これは大臣も十分御存じと思いますけれども、高島平という住宅団地が開発されました。この住宅団地の周辺に一般民家も非常に建ち並んでまいりました。トラックターミナル、あるいは都の青果市場、紙の流通センター、こういうものができました。昔とは面影を一変しているわけでございます。しかし、ここにおけるところの新河岸川の護岸整備というものが全くなされていないわけです。
これに対して、漁協組がどういう対応のしかたをしておるかということについては、いま特別に申し上げませんけれども、後日図面をもって詳細に御説明申し上げまして具体的な対処をいただきたいと思いますが、阿賀野川の上流地点を再度河水を流入させて土砂の堆積を防止する、こういう措置をとったならばよろしいのではないかというような意見がずいぶんとあるわけであります。
そういうことで、二通りの方法がありますが、時間的余裕はどちらがあるかといいますと、流入河川のかなり上流地点で流量を測定するほうが、操作上の余裕時間は多くとれるということになります。それだけの違い、それから精度上の違いは、先ほど言いましたように、あります。余裕時間は多くとれるけれども、精度に多少難点があるというのが、流入河川上流部で測定する方法。一長一短ございますが、そういう特徴はございます。
三カ所の地点に書いてある型式が、この新成羽川ダムの一番上流地点ですね、この書き方が違うのですね、これはどう理解したらいいのですか。
○和田説明員 河口から、ちょっとキロメートルを忘れましたが、何キロか上流地点でとることになっておりますが、そこの地点で現実に毎日三千トンあるいは六千トンというような試験をいたしまして、それで水位に悪影響がないということを確認いたしております。