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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-07 第147回国会 参議院 予算委員会 第6号

そういうような状況の中で、特に私は、いろんな御高説をいただいておるわけでございますが、現状を知らないあるお方によりますと、上流地遊水地帯は残しておくべきだ、遊水地帯はつぶしたらだめだというような話を、それも説の一つとしていただきました。  しかし、ちょうどまさに私はその上流に住んでおる人間なんですが、中流のちょうど岩津というところから上はほとんど無堤地域です。

北岡秀二

1999-04-27 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

今聞きますと、河川上流地水源地帯ということで、水源林造成をする、そことの関連で一千ヘクタールの農用地の関連事業をやらなければならないという理由が全く浮かび上がってこない。要するに、水源林造成は一方でやる。もちろん、中山間地域の、水源林の近いところの農林一体事業であれば、私はわからないわけではありません。またそれは別の事業がございます。

鉢呂吉雄

1984-04-17 第101回国会 参議院 建設委員会 第6号

馬場富君 それから、ほかの総合対策についても、日光川以外に新川とか諸河川がございますが、そういう点についても今、具体的には新川については、上流地について木曽川への逆流排水というのを考えて、これは新規の工事ですけれども、非常に効果を上げる計画が進められておりますが、そういう各諸川についてもそういうことを考えてほしい、こう思っておりますが、いかがでございましょうか。

馬場富

1974-03-08 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

上流地のほうが汚染されていて、下流のほうがあまり汚染されていないというような事態は、常識で考えても非常にふしぎなことでありますから、まあ振り回されておったともいえないかもしれませんけれども、しかし、環境保全に対して自分のものとして不審に思ったら、これは究明するだけの積極的な態度というものが要ると思います。今後とも環境保全ということについては関係各省が戒心をいたすことにいたします。

三木武夫

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

林野庁並び建設省関係の皆さんも、現地を見られておそらく驚嘆されたと思うのですが、この具体的な事実が示しますように、やはり国有林における部分の砂防関係、それから建設省所管による河川関係関連する砂防との関連においてどういうふうな連携がとられ、——結果的には、上流地における、国有地内におけるところの宮崎県のえびの市の場合のような災害でも、波及するところはいわゆる下流河川全体であり、下流に居住する住民

兒玉末男

1967-10-06 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号

この委員会が発足いたしまして、すなわち災害が発生いたしましたときの一つの焦点は、中小河川災害が多かったために、または都市上流地の小河川のはんらんによる被害が多かったために、急傾斜地あるいは低地域における中小河川都市河川等計画的な改修を促進しなければならぬという意見が圧倒的に強うございました。

井手以誠

1964-04-10 第46回国会 衆議院 建設委員会 第20号

やはり流水が存在するところ、それから砂防地域までというところは、砂防地域の存在する上流地まで含まれるのかどうか。砂防地域砂防法によって指定されますが、砂防地域の存在する地域まで上限になるのかどうか、この点なんです。砂防地域河川地域は違うことはわかりますが、この区域上限がどこまでいくのかという問題です。どこを想定されておるのか。上限をどこまで想定されておるのかという問題です。

川俣清音

1964-04-10 第46回国会 衆議院 建設委員会 第20号

たとえば耕地整理組合等あるいは土地改良等において、上流地に土砂どめをいたす場合がございます。これは工作物でしょう。これらの上流地帯河川区域になるかどうか。あなた方は、頭の中では、抽象的に河川区域だと思っておるでしょうが、これはいろんな罰則もありますることでありますから、明確にしなければならない。これも入るなら入るでよろしいのですよ。いい悪いの問題ではない。

川俣清音

1963-05-24 第43回国会 衆議院 建設委員会 第17号

したがって、上流地は大体いま次長が説明しているように、河川法上の河川でなくして、また準用する河川ではなくして、野放しの河川ということになっておるわけであります。この場合は市町村が負担するということになっておりますから、現在の公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法でも、それには災害の場合に及ばないわけなんです。

田中一

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号

これを洪水時にその堆砂を抜きますと、下流に水害を及ぼすということになって参りますが、いずれにしても、水資源上流地において確保しなければならないと思うのです。これについて施策が立てられなければならぬと思うのです。企画庁としては、実務官庁ではございませんけれども計画がなければならないんじゃないか。

川俣清音

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号

そこで、上流地においてこれを確保するという施策を講ずることが、各省にまたがっているところの水の利用を円滑ならしめるゆえんだと思う。そこに調整の責任者である企画庁責任が出てくる。こう理解して、あなたにこの問題の解決を迫っているわけなんです。あなた方は調整しなければならぬ。起きた問題を調整することはなかなかやっかいです。

川俣清音

1961-05-31 第38回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会社会労働委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第2号

これは最近ようやく電源開発会社等水資源涵養のために上流地保安林水源林を持つということはあえていたしておる事情もあるわけです。もう電源開発会社等水源に手をつけなければ水量を確保することができないという事態になってきて、確かに治水のことが必要になってきたことは私も認めて、この趣旨にはあえて、反対ではないけれども、こんなことでは追っつかないのではないか。

川俣清音

1961-02-09 第38回国会 参議院 建設委員会 第4号

その攻め方といたしましては、まずこの石狩とか十勝とか重要な河川上流地直轄事業をどういうふうにやっていくかという調査が先決でございますので、ここに直轄調査費三百万円が計上されております。これは直轄事業を今後大いにやるというこの思想が頭を出したということでありまして、私どもはこれに続いて北海道の砂防ということを今後大いにやっていきたいと存じておる次第であります。  

木村三男

1957-06-27 第26回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

田中一君 私は農林省に伺う要点をちょっと申し上げたいのですが、現状のままで、現状のままというのは、今運輸省の計画課長から伺った計画会議決定案と、それから関屋分水によるところの両方の考え方に対して、農林行政といいますか、土地改良といいますか、そうした総合的な農林省の立場から見るところの利害を伺いたいと思うのです、この上流地における土地改良の面について。

田中一

1957-02-21 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

そうしてその当時われわれ原子炉並び付属施設というものは、宇治川なんかの汚染を防ぐように完全にできるものだ、外国でも大学の構内に置いているじゃないか、ハーウェルなんか、ロンドンの水道の上流地へ置いているじゃないかということで、これはもう宇治へ置いて差しつかえないということに疑問を持たなかったのです。

児玉信次郎

1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号

ただこういつたダムによりますダム上流地被害の問題については、ダムのゲートの天端に基くところのバツク・ウオーターの問題と同時に、ダムの堆砂によつて水がせき上げられることにまる被害ということもいつも論じられるのでございます。調査の結果によつては、あるいはそういうこともあろうかと想像されるわけでございます。

植田俊雄

1954-09-15 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

あとはその次に比較的降雨の多かつたのは高知県でございまして、仁淀川の上流地でございます。それらが降雨の大きいところでございます。風は各地で非常に当初から強くて、特に九州の沿岸各地に海岸の被害を生じた模様でございます。それらはあとに書いてございます。一応台風の概況としてはそういう性格を持つた台風でございます。  でその被害は三ページに各地被害状況というものがあります。

米田正文

1954-03-09 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第6号

そうしてつまりこの水源地発電所の、水力発電所施設上流地におけるいわゆる一切の施設というものが相並行してこれは行くべきものだ。それによりまして万世不易の水源涵養というものができる。それで水力発電というものが維持されるわけです。これが全然等閑に付せられておる。これは私ども林野庁におきましても、いささか処置のとどかないものがおありのことと思う。

平林太一