2015-06-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
集団的自衛権には国際法上歯どめがございます。集団的自衛権の行使における国際法上の要件について、事前に通告しておりますので、岸田外務大臣にお聞かせをいただきたいと思います。 まず、お答えいただけますか。
集団的自衛権には国際法上歯どめがございます。集団的自衛権の行使における国際法上の要件について、事前に通告しておりますので、岸田外務大臣にお聞かせをいただきたいと思います。 まず、お答えいただけますか。
これを見ると、やはり、意見聴取という手続を間に入れても事実上ほとんど簡単に延長できてしまうというようなことではないかなと思うわけでありますが、この意見聴取が大して実態上歯どめにならないのではないか、事実上、特に反対意見も出ずに、延長し放題ということにならないのかという懸念に対して、大臣のお考えを伺いたいと思います。
このことは、手続の拡大に事実上歯どめをかけるということになってきたのではないかというふうにも思うんです。 ところが、通信傍受法を改悪しようということで法案が出されておりますけれども、憲法によって保障された通信の秘密、プライバシー権が侵害される可能性がさらに拡大されるということが明らかになってくるのではないでしょうか。上川法務大臣の御認識をお伺いします。
それは、私は事実上歯どめがないということを認めたというふうに言わざるを得ません。 もう一つ伺います。 自衛隊法百三条、これは、今までの法律で国民の物や人をいわば徴用できる、昔の言葉で言えば徴用です。今度は、公用令書というのを発動して、そういうことができるわけです。防衛出動時の業務従事命令が含まれて、医療、土木、建築工事または輸送を業とする者を動員するという。
まさか、そういうのは前提になっているから、令状を発付するときに裁判官が考えるだろうなんというのは、考えだけであって、歯どめがないわけですから、法律上。歯どめをつくるんですね、つくってくれるんですね。
第四に、法文上歯どめのない危険性について。 安全性が確保できなければ自衛隊機は派遣しない、安全性が確保されているから現地で武器を使用することも戦闘機の護衛をつけることも考えていない、こういった趣旨の衆議院における政府答弁はありますが、しかしながら、これは法文上何らの明記も保証もありません。政府のこの口約束をもって信用しろという方が無理な話であります。
このほかにも、目的外利用や外部提供についても、例外が多過ぎて事実上歯どめがなく、マニュアル処理も規制対象から外されております。 このような法案が果たして個人情報を保護する法案と呼ぶことができるのでしょうか。したがって、日本社会党・護憲共同は、国民のプライバシーを保護する法律が早急に必要であることを強調し、本法案に強く反対するものであります。(拍手)
毎回軍事予算を出す、だから歯どめになっているというのは、事実上歯どめがない軍拡計画だと言う以外にないと思うのです。時間がないので、それ以上できませんけれども。
実際上歯どめをかけられますか。
防衛費をGNP対比一%以内と設定してきたことは政府として一つの見識であり、また、この十年間防衛費の性格上歯どめとして役立ってきたことを民社党は認めております。 昭和五十一年、三木内閣による一%の閣議決定は、「当面」という表現と「めど」という二つの弾力性を持たせた言葉であった。それが、歴代内閣は国会対策上逃げの答弁に使い過ぎた。ついに政府の公約と姿勢であるかのごとくすりかえられてしまっております。
○渡辺国務大臣 いきさつをつまびらかにいたしませんが、本来プレミアムは株主のものであるという考え方があって、それを勝手に使ってしまうということでは株主の権利が守られない、重役の独裁、独裁と言ってはなんですが、重役が勝手にし過ぎることを法律上歯どめをかけよう、少なくとも二分の一は資本に組み入れろ、そういう趣旨ではなかったろうかと思います。
だからそういうふうな言い方で、事実上歯どめがあるなんていうようなことは、これは私はもってのほかの言い分であって、事実上いままでの経過から見たって、これは政府自身がそういう負担を負うべきではない、勉位協定に関してですね。明確な態度、区分をはっきりしておく必要があると思うので、アメリカが負担すべき内容というのは何なのかということをはっきりしておいてください。
○政府委員(小林朴君) 歯が一本欠けておったということで、これは下顎骨と上歯がこう当たったときにそういう現象が起きるということは私聞いておりますけれども、その歯が後で回収されたかどうかということについては報告を受けておりません。
そういう際においても事前協議が問題にならないということは、やはり事前協議は実際上歯どめの役割りを果たせない、実戦のときには歯どめの役割りにならないということを示していると思うのですが、どうですか。
また、国民生活優先の立場から国民が強く成立を望んでいる独占禁止法の改正案は、五党一致の修正で衆議院より送付されたにもかかわらず、議長は、一党でも慎重審議を求めるところがあれば慎重審議をせざるを得ない、として事実上歯どめをかけているのであります。一方、公選法においては、慎重審議を求める声が強いにもかかわらず、審議の促進を図ったことは全くの矛盾であります。
また、国民生活優先の立場から国民が強く成立を望んでいる独占禁止法の改正案は、五党一致の修正で衆議院より送付されたにもかかわらず、議長河野君は、「一党でも慎重審議を求めるところがあれば慎重審議をせざるを得ない」として、事実上歯どめをかけているのであります。
これによってわが国の独禁法における合併規制規定というのは事実上歯どめを失ったんじゃありませんか。私は失ったと言っていいと思うのです。 一方、企業分割については、昭和二十八年の改正で、旧八条、不当な事業能力の格差排除規定が削除されて、そして現在では不可能になっています。
それから循環器系の疾患、これも二・五倍程度でございますし、それから呼吸器系の疾患、これはいわゆる結核が伝染病に入っておりますので、一般的な意味の呼吸器疾患、それから消化器系の疾患、これには統計上、歯の問題も入っておりますけれども、いずれにいたしましても増加傾向が顕著でございます。そのほか減少しているものに出産期の死亡はやや減少の傾向でございますが、きわめて微々たる減少でございます。
しかも、日本と協議するとは言っても、事実上歯どめなんかないのです。この間も言いましたけれども、地位協定というのは差別がある。日米新時代というなら差別を解消しなければならぬ。だったらもう一回考え直さなければならないのじゃないか。私はいつか外務大臣にも提案したことがあります。