1956-12-12 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
一、本年五月二十日、上栄運輸株式会社の作業監督花本は、日雇い労務者吉村が本船の作業現場から、荷役物資の砂糖を盗んで持ち帰るところをパトロールに発見された。二、警官は、微罪のために厳重に戒告して会社に同行し、身柄を会社に引き渡した。三、花木は当作業現場の責任者であり、日ごろから吉村なる者の素行、性質などを知り尽しているので、訓戒をいたしました。四、吉村はポン中で、発作的に花本に食い下る暴言を吐いた。
一、本年五月二十日、上栄運輸株式会社の作業監督花本は、日雇い労務者吉村が本船の作業現場から、荷役物資の砂糖を盗んで持ち帰るところをパトロールに発見された。二、警官は、微罪のために厳重に戒告して会社に同行し、身柄を会社に引き渡した。三、花木は当作業現場の責任者であり、日ごろから吉村なる者の素行、性質などを知り尽しているので、訓戒をいたしました。四、吉村はポン中で、発作的に花本に食い下る暴言を吐いた。
なお委員各位にお諮りいたしますが、木村成二君の代理といたしまして住友倉庫株式会社横浜支店営業課長渋谷力松君が、花島惣太郎君の代理といたしまして全国港湾荷役振興協会横浜副支部長大久保秀雄君が、白石敏夫君の代理といたしまして上栄運輸株式会社常任監査役瀬賀秀蔵君が、診断書、委任状を添えて御意見を述べたい旨申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(住友倉庫株式 会社横浜支店営 業社長) 渋谷 力松君 参 考 人 (京浜港運株式 会社社長) 菅井 雅一君 参 考 人 (全国港湾荷役 振興協会横浜副 支部長) 大久保秀雄君 参 考 人 (上栄運輸株式