1956-06-13 第24回国会 衆議院 決算委員会 第42号
三、この事件が税務署によって告発せられ検挙せらるるや、日農組合員から上林代議士のもとにこれが釈放方等について陳情に上京し、あるいは電報等によってしばしばこれが処理方を依頼してきたので、上林代議士は、まず税務署の一般事務についてこれを突くべき弱点がないかについて、決算委員会調査室に下調査せしめたところ、会計検査院が調査した資料を得たので、福田調査員を鶴岡税務署、酒田税務署等に派遣して調査せしめ、あらかじめ
三、この事件が税務署によって告発せられ検挙せらるるや、日農組合員から上林代議士のもとにこれが釈放方等について陳情に上京し、あるいは電報等によってしばしばこれが処理方を依頼してきたので、上林代議士は、まず税務署の一般事務についてこれを突くべき弱点がないかについて、決算委員会調査室に下調査せしめたところ、会計検査院が調査した資料を得たので、福田調査員を鶴岡税務署、酒田税務署等に派遣して調査せしめ、あらかじめ
だから都合によっては上林代議士県連会長として来てもらって事情を聞いてもいいし記録に載っている。だから私はこういうことは全く私は、逮捕の問題にしては非常にやかましいのですが、こんなことはもう常識だと思うのですがね、こんなことで逮捕するのはいかんと思う。とういう検事だから最初に申し上げた農民を殺してしまうようなそういう苦しみをやはり与えるわけです。
いよいよ測量をするというその日に、山形県の副知事の華山さんを初めといたしまして、西村さん、あるいは上林代議士さん、私どもがいろいろ御相談いたしまして、何とかここで強制測量をすれば不測の事態が必ず起るから、この強制測量だけは少しやめて話し合いをしてみようじゃないか、話し合いに応じてもらいたい。
それはまあ私的な話でございましたが、確かにこのたび帰つてみまして現地の人々に聞いてみますと、上林代議士もそのことを知つて県庁に行つた。ところが、いつ来るかわからない。それでは現地の楯岡という町の土木出張所に行つたのだろうということで、そこに行つたところが、全然そういう人が来るということはわからない。どうにもわからない。
その訴えを聞かれて、やはりこの計画は現地の状況あるいは住民の利益、そういうものにわたつて考えますと無理があるというわけで省議を開いてその認定は行わないことにした、こういうぐあいに上林代議士に答弁しておつた、こういうことを私は直接上林君から聞いているわけです。
○木下源吾君 今の御答弁の中にたまたま上林代議士のことが出たのですが、上林代議士はその当時もやつぱり次官等に話をして、次官のほうではやらんということを言明せられた、こういうことを聞いておるのですが、今も請願せられていたと思うのですが、私どもほそう聞いておるのです。従つてこの点も非常に食い違いがあると思うのです。
このことは、上林代議士は今外国に行つておりますので、当分解決はできませんけれども、帰つて来ればはつきりする問題であると思います。そのときになつてから、ありまトラブルが起きないように、御配慮をお願いしたいと思うのですが、しかし上林代議士にそういうことを明言されたとすれば、それについての責任というものは、政治的に相当重要なものと考えます。
この計画は確かにあまり現状を無視しておる、だから事業認定はしないということを上林代議士に言うた、こういうことになつておる。ところが実際には、その後一月二十一日に事業認定が行われておる。このことは、私は上林代議士からじかじか聞いたのでございまして、これはうそではない、確かにその通りと思いますが、この件に関して官房長はどうお答え願いますか。
○石破説明員 私の記憶では、その省議に出席した覚えもございませんし、次官が上林代議士にどのように申し上げておるか、わかりません。従いまして後刻次官に出席していただきまして、御答弁していただくことにしたいと思います。