2015-05-19 第189回国会 衆議院 総務委員会 第14号
○高井委員 明確な放送法違反ではないけれども、他方というところでおっしゃいましたけれども、上村代行も問題にしているのは、経営委員会が監督するに当たって、効率的な経営というのを見るに当たって、専務理事の担務もわからないままでは監督ができないんじゃないかと。つまり、経営委員会の監督がどうしても甘くなっていく方向にどんどん流れているんじゃないかというふうに思います。
○高井委員 明確な放送法違反ではないけれども、他方というところでおっしゃいましたけれども、上村代行も問題にしているのは、経営委員会が監督するに当たって、効率的な経営というのを見るに当たって、専務理事の担務もわからないままでは監督ができないんじゃないかと。つまり、経営委員会の監督がどうしても甘くなっていく方向にどんどん流れているんじゃないかというふうに思います。
去年いた上村代行が、私たち経営委員は、先ほど経営委員会の場で封筒を切って、きょう初めて人事について知りました、今までには事前に理事の任命の資料を受けてきた慣例に反します、放送法施行規則の趣旨にも反します、理事の分担の問題は経営委員会の問題ではなく、会長の専権事項であるということを盛んにおっしゃっていましたが、そういうことはありません、これは放送法五十一条に云々ということで、会長が独断で決めるのはおかしいと
それに対して、これは議事録がちゃんとこんなにたくさん残っています、当時の委員長代行だった上村代行からは、放送法施行規則に基づいて事前に経営委員会には知らせる慣例がある、担当がわからなければ理事を選任しようがないじゃないか、そう憤慨して抗議をされた、そして複数の委員からも同じ趣旨の発言がこの議事録には残っています。
そして、仰せのとおり、上村代行からは盛んに、それは放送法違反である、こういうお話がありましたけれども、実はそうではなくて、放送法第五十二条だったかにいろいろ列記されておりますが、そういうことにより、やはり担務は会長が決めていいということになっているわけでございます。
それから、きのうのこの委員会で、ある委員から、上村代行が新聞記事で会長は放送法違反だと言っているが、委員長、どうだと。委員長は、経営委員会の場ではそういう発言はなかったと答弁されています。まあ、忘れていただけかもしれませんけれども、今申し上げましたとおり、議事録を見ると、上村代行は、放送法の趣旨にも反している、放送法の趣旨を十分理解する必要があるとはっきり経営委員会の場でも言っております。
○奥野(総)委員 今のお話だと、その場その場で適切な方を選んでいるということですが、裏を返せば、上村代行は今の経営委員としては必要がなかった、こういうふうにとれると思います。私は、少なくとも、こういったガバナンスの専門家は今こそ必要だと思います。これ以上これは言ってもしようがないんですけれども、非常に残念な事態だということを申し述べさせていただきます。
それから、大臣に、せっかくお越しですから伺いたいんですが、今、上村代行のお話をさせていただきました。上村代行はまさにガバナンスの専門家でありまして、議事録なんかを見ると、ずっとNHKに対してさまざま提言、場合によっては苦言も呈された方だと思いますが、今回再任になりませんでした。
○奥野(総)委員 個人の価値観はともかく、しかし、右向け右、左向け左という発言、私は、上村代行が朝日新聞の記事でもおっしゃっていましたが、これ自体は放送法違反ですね、三条違反だと思います。そういう放送法違反の考え方を持った方が会長をやっているのは会長の資格要件違反だ、ちょっと今、私、記事が見当たりませんが、上村代行がこう述べておられます。 資格要件ですけれども、朝、階先生もやられました。
しかし、上村代行の指摘どおり、これまでは放送法施行規則の趣旨を踏まえ理事任命については付議すべき事項の具体的な名前まで事前に通知する慣例がありました。今回の手順につきましては、経営委員内部からも様々な意見があり、今後は情報管理を徹底しつつ十分な審議時間の確保ができるような改善が必要だと考えますので、執行部とも話し合ってまいりたいというふうに思っております。
本日、経営委員会の上村代行の出席を求めましたが、残念ながら認められませんでした。しかし、この四月二十二日の経営委員会において、上村代行は籾井会長と激しく議論をいたしております。その辺をしっかりこの委員会で明らかにしたいというふうに考えておりますので、今後、そうした経営委員の出席についても御配慮いただけるよう、御検討をお願いしたいと思います。 それでは、質問に入ります。
私は、これは上村代行でありますが、個人的見解そのものに誤りがあると考える、こう明快におっしゃっていますね。一つは国際放送について言及した、政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない、もう一つは特定秘密保護法について、もう言ってもしようがないんじゃないかということ、その他の点も含め、こうした見解を持ち続けたまま会長職を続けることはできないはずだ、こうおっしゃっておられます。
○近藤(昭)委員 上村代行者、どうもありがとうございます。 まだ議事録が発表されていない中で、この委員会の中でもさまざまやりとりがある中で、議事録、そしてそのことが公開される前のいろいろなやりとりがあるわけでありますが、また議事録が公開されたという時点で検証させていただきたいと思います。どうもありがとうございます。
やはり上村代行として、そうしたNHKとしての最もあるべき方向性といいましょうか、理念といいましょうか、そういうことで大事なことはどういうことだと思われているか、お聞かせをいただければと思います。
上村代行、「所信表明を伺い、若干言葉遣いなど懸念する部分がないではありませんが、今後慣れていかれるのではないかと思います。」。美馬委員、「特に言葉を大切にする公共放送として、誤解されることがないよう言葉の選び方には留意していただければと思いました。」。室伏委員、「NHKの会長は、NHKの顔であり、ある意味日本の顔だと思います。