1985-04-12 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号
我が国の年間の離婚件数は約十八万件となっておりまして、離婚率も三十九年以来上昇一途でございます。五十八年には離婚率が一・五一、米国、北欧ほどではないとしても、フランスや西ドイツ並みになってしまっている。これは厚生省の人口動態統計がはっきりと明らかにしているところでございます。したがって、母子家庭の半数を離婚家庭が占めるなど、離婚の急増が大きな社会問題となっているわけでございます。
我が国の年間の離婚件数は約十八万件となっておりまして、離婚率も三十九年以来上昇一途でございます。五十八年には離婚率が一・五一、米国、北欧ほどではないとしても、フランスや西ドイツ並みになってしまっている。これは厚生省の人口動態統計がはっきりと明らかにしているところでございます。したがって、母子家庭の半数を離婚家庭が占めるなど、離婚の急増が大きな社会問題となっているわけでございます。
この人件費なり、あるいは物件費なり、こういったものを長期的に見る場合、非常に大きなファクターは物価の値上がりあるいは値下がり、最近は物価の上昇一途ですからわりあいにシンプルに計算出ると思うんですが、いわば矛ういう物価、いわゆる物価ですね、物でないものの値上がりというものもあり得るでしょう。
○石川委員 それで、最近においては、昭和三十八年の下期のころから黒字が出て、一割の配当ができるようになったというところまで非常に上昇一途をたどってきたことについては、皆さん方の御苦労をたいへん多とするところであります。
それからまた、このような物価が上昇一途をたどっておりまするときに、大切な児童の栄養に足りないような食費を給与するということではいかぬ。同時にまた、職員にいたしましても一定の規格がございまして、これもなかなか少ない。民間の五十人以下というようなところではどうにもならぬ。
三十六年以降上昇一途をたどり、ことに三十八年以降の上昇率が激しい。他の機械についても似たような傾向が数字の上で見られますが、これはそのまま機械業界の景気沈滞を反映した数字である。
簡単に御報告いたしますると、一九五五年までは、ヨーロッパのエネルギーは上昇一途で、何とか先の経済成長を可能ならしめるためにはエネルギーを充実していかなければならぬということで、各国が石炭を増産したり、石油の資源開発を促進したり、さらに将来に備えて原子力の発電を急がねばならぬ、こういったような施策のもとにあったのであります。
むろん、上昇一途の株式市場でありますから、投資者がもうかる公算もないわけではないでしょうが、悪口を言う人は、大証券の腕力相場で、たびたび虫下しがかけられる、そのつど痛めつけられることが多いのは投資大衆であるということもいわれております。ですから、投資大衆自身はこの値上がりのほどはもうかっているわけではないし、大体別世界を証券業界のみが作っておるということも言い過ぎではないように思います。
さて、興安丸が入港当日の八月一日の舞鶴は、雲一つない快晴で、数日来上昇一途をたどった水銀柱は、当日三十六度に達するという耐えがたいまでの暑さでありました。私ども派遣委員は朝八時半過ぎに援護局におもむき、厚生本省より来られました山下政務次官、石塚引揚課長、田島事務官及び現地の宇野局長等より一般概況について説明を聴取しつつ、大丹生沖で検疫を終って入港する興安丸を待ったのであります。
〔委員長退席、中村委員長代理着席〕 これは先般農林委員会においても私は御回答申し上げたのでありますが、昨年の朝鮮事変を契機といたして、アメリカの厖大な軍備拡張、あるいは朝鮮の事変による特需等々、世界的に原材料の需要が一気に急騰いたした、これがためにひとり肥料のみならず、あらゆる物価がほとんど一年を通じて上昇一途の歩調をたどりました関係上、勢い肥料に対しても先高の思惑的買物が継続された、もう一つは、特
河野氏の御意見は、輸出をしたために市価が上る、そうして農家が非常に焦躁感を持つて先物の買付をするという御意見でありますが、われわれはそれに対しては賛成しかねるのでありまして、要するにこの農家の焦躁感を持つた買付は、昨年朝鮮問題の勃発以来、ひとり肥料のみならずあらゆる商品がことごとく上昇一途の情勢をたどつたのであります。