1992-12-08 第125回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
○秦野政府委員 まずお尋ねのATSの関係でございますが、確かに法令上、既設の事業者に対しましてはいわゆる義務づけというものはないわけでございますけれども、運輸省では平成二年に通達を出しまして、整備を具体化する事業者につきまして、その計画をつくって整備をするようにということで指導をしてまいってきたところであります。
○秦野政府委員 まずお尋ねのATSの関係でございますが、確かに法令上、既設の事業者に対しましてはいわゆる義務づけというものはないわけでございますけれども、運輸省では平成二年に通達を出しまして、整備を具体化する事業者につきまして、その計画をつくって整備をするようにということで指導をしてまいってきたところであります。
○大澤参考人 苦情のあるということは、これは商人の競争上、既設の業者はなるべく入ってもらわないほうがいいでしょう。そういう意味で反対をするので、そんなものは反対しても何の効果もありません。お客さんが買うのは自由でございますから、もう昔のように、あの八百屋から買うということをいまきめているようなお客さんはありません。
そういう状況でずっとやっておるのでありますが、ところが、私ども、三十三年の終わりに一括経営を委託されまして、実情を見ますというと、大体この社会保険病院の創設当時の社会情勢から、これを創設をいろいろ急いでやりました関係上、既設の病院等を買収してこれに充てたものが多いのであります。そこで、かなり建物等につきましては古いものもたくさんありまして、改築を要するものがかなりたくさんあります。
しかもこの十年の長い間のいんしん産業でありました関係上、既設の会社は大幅な減価償却をいたしております、合理化をいたしております。そうして品質の点におきましても、あらゆる検討が行われて、今日各社の生産するところのセメントはおそらく世界的に考えましても、その水準は第一位に行くであろうことを私たちは想像をいたしておるのであります。その際にわずかな生産量——月に二万トン、年産二十四万トンであります。
第六は、農林漁業団体が送配電施設又は発電施設を建設いたしまする場合に、その施設の利用上既設の電力会社との間に、電気の供給又は託送、売買についていろいろの交渉の必要が出て参りますので、その際成るべく弱い農林漁業者に不当な負担のかからないように協議、裁定の道を設けました。
第六は農林漁業団体が送配電施設または発電施設を建設いたします場合に、その施設の利用上既設の電力会社との間に、電気の供給または託送、売買についていろいろの交渉の必要が出て参りますので、その際なるべく弱い農林漁業岩に不当な負担のかからないように協議、裁定の道を設けました。
○水谷政府委員 東京水産大学の久里浜校舎は、本年八月、警察予備隊庁舎としてその大部分を接収され、事業の継続に支障を来したので、文部省といたしましても、大学と緊密なる連絡のもとに、適当なる候補地を物色中でありますが、水産大学の性質上、既設施設を転用することは非常に困難で、いまだ適当なる校舎施設は決定していない現状であります。
御承知のように、これは理想的に申しますとスタジオの建設から附属設備の設置に至りますまで相当大きな資材を必要とするのでありますが、できるだけ新設者に対しましても、これほ実際上既設の建物を利用するとか、いろいろ工夫をして貰つてスタートする以外にはないかと思うのでありますが、それにいたしましても相当の資材は当然必要となるのでありますが、全國的に仮に数ケ所新しくその免許が與えられるものといたしまして、本年度