1972-04-04 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
してやっているわけでございますが、今回の場合は、当初からじゃなくて、完成したあとの施設について、途中でそういう共有持ち分権を与えるというような道を開いたわけでございますが、御懸念のように、それをイージーにやれば、これは運用いかんによって相当問題があるのじゃなかろうかということも指摘しておられると思いますが、そういう意味ではなくて、やはり従来の施設で、それが農業用水が余剰を生じ、一方、片や都市側、工業用水あるいは上工水等
してやっているわけでございますが、今回の場合は、当初からじゃなくて、完成したあとの施設について、途中でそういう共有持ち分権を与えるというような道を開いたわけでございますが、御懸念のように、それをイージーにやれば、これは運用いかんによって相当問題があるのじゃなかろうかということも指摘しておられると思いますが、そういう意味ではなくて、やはり従来の施設で、それが農業用水が余剰を生じ、一方、片や都市側、工業用水あるいは上工水等
りましたのが四十三年の秋でございまして、現在まで、おおむね予備的な現地調査を終わりまして、このデータに基づきまして種々技術的な内容検討を行なって、計画の立案を急いでおるわけでございますが、最経済的な、あるいは総合開発としての最適計画を求めるというような観点から、慎重に計画の検討を行なっておりますので、当初の私どもの目標といたしましては、計画の立案は四十四年度末を目標としておったのでございますが、治水、上工水等
災害対策等につきましては、この計画は、当初から治水関係あるいは上工水等を含んだ総合開発といたしまして、計画の検討を行なっておりますので、災害対策等につきましては、十分これを考慮し、また今後、電気サイドだけではございませんで、治水、上工水等の多目的の面からも、建設省あるいは通産省関係御当局からもいろいろ御指示をいただいて、計画の立案を進めてまいりたいと考えておる次第でございます。