1950-11-18 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第10号
それにいたしましても、実際上專門委員を持つておらない、あるいは必要に応じて調査ができない、こういう不便のために一小部分のみを対象としてわれわれは現在は考えざるを得ないのでありまして、その点は年間災害復旧だけでも五百億前後の莫大なる予算を費しておるのでありますから、国会が予算の適正な行使が行われておるかどうか、国時にまたその設計が行政府としてはもちろん行政手段であるけれども、それには国会として注意もしくは
それにいたしましても、実際上專門委員を持つておらない、あるいは必要に応じて調査ができない、こういう不便のために一小部分のみを対象としてわれわれは現在は考えざるを得ないのでありまして、その点は年間災害復旧だけでも五百億前後の莫大なる予算を費しておるのでありますから、国会が予算の適正な行使が行われておるかどうか、国時にまたその設計が行政府としてはもちろん行政手段であるけれども、それには国会として注意もしくは
さしあたりそれは第二の問題として、第一は、自分の專門の委員に属していないものがあつて、委員の各派の割当上、專門委員会に出席できない遺憾な人がある。それを入れたいのと、もう一つは出席率が惡い。どうしてもこれを出さなければいかぬという建前から、私らは考えてきたのですが、その意味合いから、それなら第三案が一番適合しておると私は考えるのです。