2002-09-26 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
○政府参考人(宇田川新一君) おっしゃるように、上官、部下の指導等でかなり悩んでいる面もあります。これは一般的なカウンセラー、先生先ほどおっしゃいましたけれども、部内の中の人間が聞くカウンセリング、それから部外の方に来ていただいて聞くカウンセリング、この辺で悩みを、心情把握と申しまして悩みを聞いて解決しているところであります。
○政府参考人(宇田川新一君) おっしゃるように、上官、部下の指導等でかなり悩んでいる面もあります。これは一般的なカウンセラー、先生先ほどおっしゃいましたけれども、部内の中の人間が聞くカウンセリング、それから部外の方に来ていただいて聞くカウンセリング、この辺で悩みを、心情把握と申しまして悩みを聞いて解決しているところであります。
勘案いたしますと、隊員が——そういうことはあり得ないと思いますが、小規模な個人的な関係で、きのうも実は奄美大島の竜郷村というところで、年の若いほうの三曹が年の多いほうの陸士長に「タバコをくれ」と言ったところが、持っていなかったので、もらいにいって持ってきた、それがおそかったとかいってなじられたために、ハブが出るときの用意にと持たしてあったナイフでもって刺し殺したという例がありますが、こういうのは上官、部下
でございますから、今後ともあらゆる機会をとらえまして、隊員が真に自衛隊の使命を自覚して、強い団結心と責任感とをもって、専心職務の遂行に当たるよう、一そう精神教育の徹底を期するとともに、部内の責任体制の維持及び信賞必罰の実を明らかにして、いやしくも国民の批評、指弾を受けることがないように、上官、部下相携えまして、一致団結して防衛産業にも対処いたしまするし、国民の信頼にもこたえるよう、精強なる自衛部隊の
しかしこれは上官と部下、こういう関係があるわけでりますから、これは一つの、軍隊ではない、自衛隊としてやるときには、上官、部下というものは自衛隊法によって指揮命令系統がはっきりとしておるわけでありますから、きちんとしなければならないけれども、それ以外に、やはり防衛庁長官以下ずっと部下まで心の通ったやり方をしなければならぬ。そのことがこういうこと庁とめ得るところの私は一番の大きな条件である。
○受田委員 上官、部下の関係で、親心も手伝いまして、情において忍びない取調べも行われるおそれがあると思うのです。これは取り調べられたという対象にもなっておる人でありますが、隊員の中には、こういうことも言いたいが昇進に影響する、あるいは上官に気がねだというような心が手伝っていることを率直に述べている隊員がおるのです。
互いに相親しみ、相寄り相助ける、上官部下ことごとく相携えて、日本の平和を守り抜くのだ、そして国民の信頼を得る人間たれ、これであります。この方針をとつて私はやつて来ておるわけであります。 今北九州の災害についてのいろいろの御批判がありましたが、私は非難は聞いておりません。率直に申して非難は聞いておりません。みんなよくやつたと聞いております。
一つの工場で二組の兵隊が働き出しておるということに関して、今申上ぎたような上官、部下というような関係で、庇いこそすれ、勢力爭いというようなことは、自分の考え上絶対持つたことはありません。その一例としては、吉村隊と自分と合併した際、吉村隊には軍医がなかつた。