2007-11-06 第168回国会 衆議院 法務委員会 第4号
先ほど、司法制度改革審議会当時に、当時の法務当局から検事千人の増員が必要であるということを主張したという御指摘がございましたけれども、そうした問題意識を踏まえまして、毎年の事件数あるいは犯罪動向も考慮いたしまして、その時々の緊要性等を検討の上、増員を要求し、実現されてきているわけでございます。
先ほど、司法制度改革審議会当時に、当時の法務当局から検事千人の増員が必要であるということを主張したという御指摘がございましたけれども、そうした問題意識を踏まえまして、毎年の事件数あるいは犯罪動向も考慮いたしまして、その時々の緊要性等を検討の上、増員を要求し、実現されてきているわけでございます。
○寺前委員 改めてもう一回聞いておきますけれども、計算上増員があるけれども計算上減員があると、差し引きマイナスになったりゼロになったり、それでは大臣のおっしゃるような役に立たないですよ。いいですね。必ず実人員としてふえるという体制にはしますのや、そういうふうに理解してよろしいですね。
私どもとしては、輸送監理官の増員要求を続けてまいったのでございますが、昨今の行政の簡素化ということで、事実上増員は困難であるというふうに見通されますし、また、民間の自主的な専任指導員では限界があるのではないかということで、この民間の輸送秩序改善専任指導員に公的な裏づけを与えまして、私どもの貨物輸送監理官と協力いたしまして、輸送秩序の改善に当たらせることが最も効果的ではないかと考えたのでございます。
○政府委員(山田英雄君) 私ども、一応百六十名程度の警戒要員は三府県合計で要るのではないかというふうに考えておりましたが、警察官の増員が、私どもの考えておりますよりもなかなか増員できなかったという、予算上増員がお認めいただけなかったという事情もございます。したがいまして、できる限りの十分な警戒ができる措置、それを各県の警察本部長において検討してもらうということで考えております。
したがいまして、私どもが検査の対象とする事態も非常に多くなっているということでございますが、過去十年の間に実質上増員を得ましたのは、先生もおっしゃいました四人、二人、二人ということでございます。私どもはこういったわれわれの検査しなければならない対象の増加ということに対応するためには、私どもでかつて試算をしたわけですが、百五名の増員が必要である、こういう計数を得ております。
ところが最近、最高裁は、速記官を一名ふやしたら事務官を一名減ずるということになりまして、事実上増員要求ができないということで非常に困っているのです。というのは、なぜかといいますと、書記官というのはどんなことがあっても法廷に入らなければならないわけですが、それを減ずってしまいますと、速記官は物理的にふやそうにもふやせないという関係になるわけです。ほかの職種のようにやりくりがきかないのです。
この対象外と、それから財政計画上増員をしたものを差し引いた残りが七万五千人、すなわち五十年四月一日現在の給与実態調査の人員と四十八年四月一日現在の給与実態調査の人員の差、この間の実際の増加人員から地方財政計画上カウントした増加人員並びにそもそも計算方法が違う義務教育職員とか警察関係、あるいは保育所の保母さんのような、いわゆる単金職員、こういったものは積算方法が違いますから、こういったものの分を外しまして
それにつきましては本年度財政計画上、増員を若干見込んでおります。
というのは、医療関係でも医一、二、三というふうにいろいろありますけれども、そういう看護婦さんとか技師だとか医者だとかいう、もう当然ふやさなければならないものについては交渉して、事実上増員をかちとっているわけですよ。
○藤原道子君 人が足りないからできない、足りたとしても、いまの医療単価では病院経営上増員が無理だとおっしゃったわけですね、かいつまめば。だから、いまの人員でこれを何とかこなしていこうということだと、私は拝承いたしました。いまの医療単価でやれないならば、これはやるべき方法はあると思います。何でもかんでも看護婦のほうにしわ寄せがいっております。あなたはいまより悪くならない、こうおっしゃいました。
その結果は国会での御審議の対象に当然なり得る道はあるわけであり、結果的には翌年度の予算を御審議願うときに、年度内の変動を含めまして、さらに予算上増員を必要とする、あるいは予算そのものの上においても減員を必要とするというふうなことがありましたならば、全部を含めていままで同様、毎年一回国会では必ず御審議を願わねばならないし、お願いする機会がここにあるという意味で申し上げておるのであります。
○村山(松)政府委員 五%の定員削減というのは、全体的な国家公務員の、何と申しますか、縮減計画でございますが、必要な行政部面につきましては、審議の上増員の措置がとられることになっておりまして、定員削減計画があるから必要な部面の新規増員が一切押えられるという関係ではございません。
いままで裁判所は訴訟の遅延を防止いたしますために、裁判官の増員等も実はしばしば要求してまいりましたけれども、裁判官に関する限りは給源の問題ということがしばしば指摘されまして、やはり結果においてその給源を得られなかったために実質上増員ができなかったこともしばしはでございます。結局は判事補から養成し、あるいは弁護士会等の御協力を得て裁判官の充員をはかる以外にない。
したがいまして、翌年度の予算を編成いたします際に、ある特定の領事官につきまして仕事が非常にふえ、したがいまして領事館の職員を増員しなければならなぬ、そういう際には、予算に織り込みまして実際上増員をはかっておるということでございまして、領事だけの関係で申しますと、全体としての数が不相応に多くならなければお互いに異議を申し立てない、そういう関係になっております。
さらにその点につきまして私たちは、今度事業団の協力員が予算上増員になりましたのを契機にしまして、それのほとんど全部を炭労、全炭、また炭職組等の組合のほうからチェックをしてもらうということで、協力員を全部そういう了解を得まして、それからアフターケアをやってもらう。
第五の審議会の問題でありますが、御承知の通り、今回の改正を通じて、水産庁の長官を審議会のメンバーからはずす、従つて一般の審議会のメンバーが一名事業上増員になるということになりますが、総数九名でありまして、今後漁業政策と見合う漁港の整備という観点からいたしましたならば、この構成の問題についてもさらに増員の方向で検討すると考えるわけであります。
その後、三十五年度はこれが八十名に、二十名の計算上増員があったわけでございます。それから三十六年度は百名、三十七年度が百十名、こういうことで設定件数に応じた人員を配置しております。
これは主として大都市並びにその周辺を中心といたしましたところですが、三十八年度予算におきましては、算出上増員を要求する必要があるところにつきましては、特定局の増も認められましたので、私たちは積極的にこれに取り組んでいきたいと思っております。
同時に、それらも全部合わせまして、結局取り扱い物数をいろんな点数に換算いたしまして、換算物数で見ておりますので、一人あての物数というと非常に見方がむずかしいことになりますが、東京、大阪につきましては、本年度の実際よりも予算が——予算で考えましたよりも、実際の物数が非常に多いようでございますから、そういうのを実行上増員いたしますときにつきましても、大蔵省といろいろ話しまして、大体、各郵政局間の個々の大