2004-05-26 第159回国会 衆議院 外務委員会 第18号
まずは、この無償譲渡あるいは供与について絞って申し上げますと、例えば、トルヒーリョ元帥は昭和二十九年十一月に上塚司衆議院外務委員長に対し、日本人移住者には土地を無償提供する、こういうことを述べております。また、その後も、日本の調査団は、日本人の移住者はスペインの移住者と同等の権利が与えられる、これはすなわち土地の無償譲渡を含めてでございますが、その点を確認しております。
まずは、この無償譲渡あるいは供与について絞って申し上げますと、例えば、トルヒーリョ元帥は昭和二十九年十一月に上塚司衆議院外務委員長に対し、日本人移住者には土地を無償提供する、こういうことを述べております。また、その後も、日本の調査団は、日本人の移住者はスペインの移住者と同等の権利が与えられる、これはすなわち土地の無償譲渡を含めてでございますが、その点を確認しております。
○川内委員 上塚さんがドミニカ政府と交渉したときに、土地が無償提供されるという約束だったと。それまでの交渉の経緯をいろいろお話しいただきましたけれども、私がさっき無償譲渡という言葉のスペイン語訳は何ですかと聞いたのは、上塚さんが、あるいはその他の人々がドミニカ政府と交渉をされたときに、土地が無償提供されるというときに使われたスペイン語は何ですかということを聞いたんです。それを答えてください。
また、これは、ドミニカ移住というのはトルヒーリョ元帥の強い指導力に端を発したわけでございますが、昭和二十九年の十一月に当時の上塚衆議院外務委員長もトルヒーリョ元帥とお会いしておりますが、そのときにも、トルヒーリョ元帥は土地を無償提供するということを述べております。 また、昭和三十年九月に吉岡調査団がトルヒーリョ元帥と会いました。
例えば、昭和二十九年十一月一日、ドミニカを訪問中の上塚衆議院外務委員長はトルヒーリョ元帥と会見しました。その際、元帥は、積極的に移住問題に触れ、自国民と同等の地位を有する自由農業移民を招致せんとするものであること、及び日本人移住者に対して土地家屋を無償提供するつもりである旨述べました。そこで、まず土地家屋の無償提供という話がございました。
○国務大臣(田中龍夫君) 海外の方に進出する問題は、これはただいま局長の御説明にもありましたとおり、昭和五年からアマゾンの方面に高拓生と申しまして、高等拓殖学校――ちょうど、きょうかきのうかが上塚さんという人の銅像の除幕式があるときでありますが、その高拓生について、国士舘の学生の方々がアマゾンの方にずっと入植されて今日まで至っておるのであります。
(金額七千七百万円)この渋谷の土地関係の内容は、今年三月までの各理事者、即ち上塚司、内海幸作、新井啓蔵、嘉悦正人、黒川武雄、また以前の理事長であった立野信之、三十八年三月までの監事西田米蔵弁護士等がよく知っております。これが追書きにあることなんです。 なお、このことは、刑事局長ここにおられますが、これは告発状にもこの中身が盛られておったかと思う。五月十三日といえば、いまから二カ月以前です。
元理事の黒川武雄、同じく元理事内海幸作、元理事長の立野信之、元理事の上塚司、それから元監事の西田米蔵、この方は弁護士のようですが、証人申請をいたしております。
それから嘉悦正人という理事長の弟、それから新井啓蔵、それから上塚さんという学外の五名であったようでありますが、すでに作家の立野信之理事は、この理事長の非をいさめたけれども、聞かれないので、立野さんは、こういう者と連帯責任をとらされてはかなわぬというのでやめられたようです。それから黒川武雄理事も昨年の四月に、こういうふらちな理事長のもとで理事をやっておってはとんでもない迷惑がかかるというのでやめた。
それから作家の立野信之さん、それから上塚司という、これも前の理事であります。それから西田さん、こういう者を証人申請した告発状を本年四月一日に出しておりますが、この告発状に基づいてどのような捜査がなされたのか、できるならばお聞かせ願いたい。
第三は、日本海外協会連合会の前身ですが、終戦後、当時生存されておられました村田省蔵氏を会長といたしまして、加藤勘十、上塚司、降旗徳弥、いま故人となりました今村忠助、それに私の五人で、どうしても海外移住を始めようじゃないか、それには戦前にあった海外協会中央会のようなものを復活させようということで、しばしば会合いたしまして、そういう会名をつくったわけでありますが、資金難その他の関係で、これはただいまの財団法人日本海外協会連合会
それは、上塚司氏、松田竹千代氏、中島太郎氏、降旗徳弥氏、楠美省吾氏、吉川兼光氏等でございます。 続いて、現在議席を持っておられて、海外特に南北米の日本人移住地と連絡を持ち、常にこれらの人々を激励しておる方々を思い出しますと、参議院において笹森順造氏、藤原道子氏、戸叶武氏、衆議院におきましては、千葉三郎氏、加藤勘十氏、二階堂進氏等があるわけであります。
先般上塚先生が言われましたのは、先生の考え方は精神主義の非常に強調されたものであると思います。他方戦後における移住者において、これは全部でなくごく一部でありますが、南米へ行けば楽に暮らせるのだというような考え方、これはだんだん減りつつあります。
だれがこの話を聞いてみても、この間、移住の大先輩の上塚さんですか、精神の問題だと言っておられましたが、これは精神の問題もあるでしょう。しかしそういう態度では今後もまたあやまちが何べんでも起こりますよ。そこの辺はこれ以上申し上げませんが、ことしの移住関係の予算を見ますと、相当大きな予算が移住対策には計上されて、去年よりもふえておるのですよ。
たまたま上塚司さん、当時外務委員長をされておった方だそうでありますが、その方がブラジル帰りに寄ったところ、まあ独裁者のトルヒーヨですか、その方と会いまして、その話ができまして橋かけをした。私から考えますれば、ああいう島国でございまして、しかも砂漠が二つもある、山ばかりで何ら農業に利用されるような平坦な耕地はないというところになぜ話をつけたか。
○上塚参考人 その手紙の写しは、いずれ別に写しまして差し出すことにいたします。たしか私にあててではございませんが、ちゃんと保存しております。
移住第四船帰国 者) 石田 友吉君 参 考 人 (ドミニカ国コ ンスタンサ地区 ハラバコア地区 農業移住第四船 帰国者) 星川嘉一郎君 参 考 人 日本海外移住 振興株式会社監 査役) 上塚
ドミニカから今回引き揚げてこられました代表の方々の御体験談を伺うことができましたことは、まことに国政調査の上に大きな価値があるものと喜んでおる次第でございますが、次会においては、ぜひとも政府側の見解並びに昨年までドミニカに在住して引揚者、滞在者のめんどうを見てこられた海協連の支部長であります横田一太郎さん、並びにかつては国会議員でもありましたし、とのドミニカ移住に対して一番初めに口火を切られたといわれる上塚司
たとえば自由民主党の方からいっても、上塚さん等の人口問題、移住問題に誰が聞いても学識経験ありと認められるような人たちと、一体どう対比されて、これらの人たちがすぐれていると判断されたか。おそらくそれは答弁できないと私は思う。だから、これは野党だからそう私はひねくれてものを言うのじゃない。与党の中だって、まだまだ上塚君の如き、ずいぶん世間に聞えて移住問題にたんのうな方という方がおられる。
また、参考人、日本海外協会連合会副会長上塚司君、鳥取県海外協会事務局長大久保毅一君を招致し、意見を聴取いたしたのであります。その詳細については委員会議事録によって御了承を願います。 ここにおもなる質疑応答をあげますれば、次の通りであります。
一昨日でしたか、上塚司氏を参考人として呼んで聞いたのでありますが、結局移民が成功するかしないかは金の問題であるという点、私どもも同感であります。そういう点から申しますと、やはりこの会社が将来発展して、日本の移民政策を、この会社を通じて積極的に進めようというならば、やはり資金の面において相当余裕がなければならないと思うのであります。
実はこの前上塚または大久保参考人からお話がありましたように、行く人は非常にアドヴェンチュアなんです。だから当然それに伴いますリスクはお互いは相当考えておかなければならない。問題は起きたリスクはだれがどう処理するか、そして結末は失散に終らせるか、艱難辛苦の後に成功の結実を生ましめるかというところに問題があるのであって、そういう点で私は聞いているのです。
○淡谷委員 上塚参考人にお尋ねいたしたいと思いますが、さっきからいろいろ伺っておりますと、結局ブラジルの移民、これは資本がなければ成功はしないという結論になりそうでございますが、一体今まで現地では資本がどのような方法で動いておったか。特にこの資本の系統がどういう系統のものであるか、その点この植民事業に深く打ち込んでおられます上塚参考人から、お教えを願いたいと思います。
○上塚参考人 一厘もございません。
○高津委員 現場の第一線の移民の実際生活しておる状態を、こまかに調べられた新しい立場からものを見られるあなたが今まで報告されたことと、それから上塚さんが上の方からお話をなさることと、まるで非常に食い違いがあるのですよ。それで上塚さんの御意見に対するあなたの立場からの御意見を承われば、われわれは非常にものがはっきりするのでありますから、あなたの御意見を聞きたい。
また特にここで御了解を願いたいと思いますことは、先般ブラジルで百万町歩のコンセッションを前代議士の上塚氏が設定をしてこれの認可を受けましたが、上院においてこれが否決された例がございます。
副会長は青木一男、上塚司、坪上貞二、降旗徳弥、こういうふうにたくさんの人が並んでおる。しかもこの団体が法人格を持っていない。これはこれにもはっきり書いてありますが、法制化していないということですが、これは一体いつごろできた団体なのですか。
しかしその計画そのものは、一例をあげますと前代議士の上塚氏がブラジル移民の計画を立てて向うの上院の承認を受けた際に否決されたごく最近の例があります。これはブラジルに組織的に日本人が入ってくるという刺戟をしたためでございます。
予算の問題につきましてはただいま上塚代議士御説の通りでございまして、問題の最もむずかしい点は輸法力にあります。しこうしてその輸送力は予算の問題に関連いたします。われわれこの移民の担当者と内外一緒になりましてこの予算の獲得のために種々努力しておりましたけれども、今日までのところ遺憾ながら四億しかとれませんので、四億のうちの三億八千万円は輸送力に充ててございます。
○上塚委員 あまり多くをお尋ねいたしません。最後に移民問題とは直接関係はありませんけれども、私がドミニカ滞在中に、同国の労働経済大臣から日本の外務委員長である資格の私に対しまして、日本とドミニカとの通商航海条約の締結促進に対して、あつせん方を依頼されたのであります。
上塚司君。
〔拍手〕 ————————————— 副議長選挙投票者の氏名 相川 勝六君 逢澤 寛君 青木 正君 青柳 一郎君 淺香 忠雄君 天野 公義君 有田 二郎君 伊藤 郷一君 飯塚 定輔君 生田 宏一君 池田 清君 池田 勇人君 石井光次郎君 犬養 健君 上塚 司君 植木庚子郎君 江藤 夏雄君 尾崎 末吉君
昭和二十九年十二月十五日(水曜日) 午前十一時四分開議 出席委員 委員長 喜多壯一郎君 理事 富田 健治君 理事 福田 篤泰君 理事 大橋 忠一君 理事 並木 芳雄君 理事 戸叶 里子君 上塚 司君 佐々木盛雄君 中山 マサ君 池田正之輔君 北 れい吉君 須磨彌吉郎君 上林與市郎君 細迫 兼光君
〔拍手〕 ————————————— 議長選挙投票者の氏名 相川 勝六君 逢澤 寛君 青木 正君 青柳 一郎君 秋山 利恭君 麻生太賀吉君 天野 公義君 荒舩清十郎君 有田 二郎君 伊藤 郷一君 飯塚 定輔君 生田 宏一君 池田 清君 池田 勇人君 石井光次郎君 犬養 健君 今村 忠助君 岩川 與助君 上塚