2014-05-09 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
今回、上場要件が緩和をされるとはいえ、IPOも駆け出しの企業にとってはまだまだコストが大き過ぎると言えます。 お配りしております資料一をごらんください。比較的社齢の若いフェイスブックがアメリカでワッツアップというこれまたベンチャー企業を百九十億ドルで買収したのは記憶に新しいことと言えますが、アメリカでは、ベンチャー企業のエグジットは、もはやIPOよりもMアンドAが主流になっております。
今回、上場要件が緩和をされるとはいえ、IPOも駆け出しの企業にとってはまだまだコストが大き過ぎると言えます。 お配りしております資料一をごらんください。比較的社齢の若いフェイスブックがアメリカでワッツアップというこれまたベンチャー企業を百九十億ドルで買収したのは記憶に新しいことと言えますが、アメリカでは、ベンチャー企業のエグジットは、もはやIPOよりもMアンドAが主流になっております。
結局、国鉄の場合には、上下分離が上下一体になって初めて、そのときに上場要件が認められて、上場されています。道路公団は、その問題を抱えたまま、いまだに解決しておりません。郵政の問題は、最初から、上下一体、分離どころか、大きな、だれもわからないような債務を抱えている。これを民営化する、そして取引所に上場を要求する、取引所がそれでも判を押してくれる。
所管している会社がこういう重大な取引所の上場要件を満たさないのに満たしているかのごとく取引され、そうやって資金を調達しているような会社が何社ぐらいあるんですか。その調査は手をつけられましたか、手をつけていないんですか。いつ終了しますか。
次に、一月二十八日、総理がそこに座っていらっしゃるときに、私は、例の取引所の上場違反、上場要件を満たしていないのに取引されていた西武鉄道の株式、それをめぐるいろいろな問題について質問し、同時に、こういう違反を計画的、しかも長期にわたって行っていた確信犯としてのこういう会社から政治献金がなされておる。
でき上がってからいけばいい、しかし、いって資産を買い取る形でないと、JRのときも同じことをお願いし、JRさんはちゃんとそれは言うことを聞いていただいて上場要件を満たしていただきました、だからJRはああいうふうに上場されたんですという説明を受けたとき、もう一回この部屋へ帰ってこられるんですか。
上場要件を満たす、こういうことのためには、例えば、サービスエリア、パーキングエリア等の関連事業におきまして、資産が負債を十億円以上は上回るとか、いろいろなことをその時点においてチェックしていただきながら、上場できるかどうか、あるいは上場した場合にどのぐらいの価値になるかというようなことを検討していただいて、そして総合的にその時点で判断する、こういうことになろうかと思っておりますが、あらかじめ無理なことであるということではないというふうに
ただ、ニューヨークの証券取引所での上場要件といたしまして、ここでは社外取締役のみによる監査委員会の設置ということが上場要件にされておるということでございますので、会社法以外の規制が事実上働いているという面はあるようでございます。アメリカ、イギリスにおいては、監査役という制度はございません。 それから次にドイツでございますが、ドイツは株主総会におきまして監査役を選任いたします。
また、子会社の上場につきましては、現在、親会社からの経営の独立性を確保する観点から、一定の上場要件を設けているわけでございますけれども、これらにつきまして見直す必要がないか、そういう点について今後考慮していく必要があるんではないかと思っております。 持ち株会社につきましては、そういう観点から、連結ベースでのディスクロージャーというのが重要だということも言うまでもないというふうに思っております。
何分にも、土地売却をやはり予定どおり順調に進めるということ、そして地域の活性化にそれを資するという方向、と同時に、JR三社、東海を含めまして、東、西、この上場要件がもうできておるわけでございますから、株式市況のこういった状況下ではありますけれども、清算事業団としても何としても今年度内、この三社の株を売却する、上場するという形によって事業団長期負債の軽減というか縮小に全力を挙げてまいりたいと思っております
上場が遅延するがために取引所としての監理が十分に行われない、そのために種々好ましからざる事態が発生しておる事例があるのでございますが、この際、上場要件は実質的にすでに具備しておるのにかかわらず、理由なしに遅延しておるものに対しまして、政府の上場命令をなし得る規定を必要と考えて百十一条の改正を行なつた次第であります。