1950-04-17 第7回国会 衆議院 法務委員会 第30号 この方法は上告申立て金額、これはドイツでありますが、また訴訟物の価額、これはスイスでありますが、それらの価額が一定額以下のものについては上告を許さないとするわけでありますが、これは少し階級的な色彩が出るばかりでなく、価額というものは偶然な事柄できまることでありますので、あまりおもしろくないということになります。 野木新一