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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号

あともう一点、周辺諸国ですと、当然、国交は結んでいませんけれども、地理的な状況を踏まえると、やはり安全保障上、台湾との連携も私は必要じゃないかというふうに思っております。  当然、国交がないので、また共同訓練なんかもしていないという状況とは思いますけれども、台湾とACSAを締結することなども視野に入れるべきじゃないかなとも思いますけれども、そういったことについて御見解をお伺いいたします。

青山大人

2006-06-14 第164回国会 衆議院 法務委員会 第31号

従来の法例は非常に古い法律ですから、やむなく解釈でというか、事実上、台湾法を適用してきたということかと思いますが、せっかく新しい法をつくるわけですから、今、三十八条と関係なくというか、そもそも、台湾中華民国国籍ということを前提に物事を組み立てるのか、それとも、三十八条三項の類推というか、三十八条三項的な位置づけでやるのか、どちらの考え方もあるというお話でしたけれども、これは少なくとも行政庁としてはどちらかに

枝野幸男

2006-06-14 第164回国会 衆議院 法務委員会 第31号

台湾出身の方々については、先ほど、考え方としてはいろいろあるわけだけれども、国際私法上、台湾において台湾の法が実効性を有している以上、台湾の法が当事者にとって最も密接な関係がある地域の法となって、本国法として適用されることになるものと考えられ、実務上もそのように取り扱われているものと承知しております。

杉浦正健

2005-02-23 第162回国会 衆議院 外務委員会 第1号

先ほどの大臣の御発言の中から、日本の対中政策、何ら変わりはないという御発言がございましたけれども、いま一度確認をさせていただきたいのですが、日本は、台湾中国領土の不可分の一部であるとする、一つの中国という原則の上、台湾問題は関係者当事者間において平和的に解決されるべきであるという立場を一貫してとってきた、この方針に変更があるのか否か、この点について確認をさせていただきます。

丸谷佳織

2004-03-18 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

私は、政治的な問題はもちろんあるわけでございますが、法律上といいますか協定上、台湾WTO加盟地域でございますから、そういう意味では法律上何ら問題はないというふうに思っております。要は政治的な判断になるわけでございますけれども。まずは関税以外の分野で、できるところはやっていくということが私はまず第一段階だと思っております。

福島啓史郎

1998-04-24 第142回国会 衆議院 法務委員会 第10号

枝野委員 そうしますと、現行法上、台湾の皆さんに査証免除をするのは難しいのかもしれませんが、先ほど申しましたとおり、実質的な問題として、我々が台湾に行くときには査証免除が与えられるのに、あちらの方がこちらに来るのに与えられないという状況は、これは早期に解消すべきではないかというふうに私は思います。  

枝野幸男

1996-04-10 第136回国会 参議院 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第5号

去る三月三十一日には日中外相会談が長時間にわたり行われましたが、その際、池田大臣から銭其シン副総理外交部長に対し、台湾をめぐる問題に対する最近の中国の対応の仕方の影響もあって、日本国民中国への親しみが減じていることを心配している旨指摘上、台湾海峡情勢に関する我が国内外の見方を率直かつ明確に伝えた次第であります。  

加藤良三

1996-03-27 第136回国会 参議院 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第3号

こういうふうなことは、事実上台湾に対する武器の供与を減らすというのではなくてふやすという結果になる。これもやはり我々が見れば正当さを欠くのではないか。そういう問題点アメリカとしてはやはりよく考えて、環境を激化させないような努力をしていただきたいというふうに考えますが、この点についてはいかがお考えか。  

立木洋

1993-01-21 第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

それで海の上、台湾の海も日本の領海も海は同じでございます。それでこう入ってくる、こういう姿でございますから、そこらあたりの具体的な仕組み、最前線での連絡連携。  時間がございませんので私のアイデアを言っておりますが、SOSの方は海上保安庁、プルトニウムの護衛から始まって海難救助に物すごく御努力でございます。成果はいっぱい上がっておるが、さてこの暴力団等を追う場合の台湾側との無線連絡

守住有信

1990-06-05 第118回国会 参議院 予算委員会 第18号

中国は事実上台湾と随分接近していますよね。去年の五月のアジア世銀の総会では台湾経済部長日本でいうと大蔵大臣ですが、これを団長とした代表団を正式に受け入れしているわけですよ。中国がそうしているのになぜ日本がこういう状態を続けていかなくちゃいけないのか。私は大いに反省をしていかなくてはならぬと、こう思います。

井上計

1978-12-23 第87回国会 参議院 外務委員会 第1号

そうなりますと、米中が正常化したから台湾地域紛争の対象になるということは万々あるまいという形にはならないのであって、もう一方の中ソ対立当事国ソ連との関係において、日本の安全上、台湾地域というものは大変重要な戦略的地位を持っている。しかもソ連は常に南下をしようという軍事的、政治的な意図を持っていることは疑いを入れないところだと思います。

和田春生

1978-10-16 第85回国会 衆議院 外務委員会 第3号

したがいまして、この点は回りくどい表現でなしに、端的な御説明で御答弁をぜひお願いしたいと思うのですが、そういたしますと、事実上台湾条項といままで言われ続けてまいりました佐藤・ニクソン会談のあの共同声明内容というものは消滅したということは、これは大臣はなかなかおっしゃらないわけであります。

土井たか子

1978-10-16 第85回国会 衆議院 外務委員会 第3号

土井委員 そうすると、いまの総理大臣の御答弁を総合して、これまた結論の部分だけを申し上げますと、安保条約の形式上は台湾条項はあるけれども、しかし現状のこういう日中平和友好条約、さらにその土台になっている日中共同声明、さらには台湾周辺にいろいろな緊迫した状況はない、そういうことを総合して考えて、事実上台湾条項は消滅したに等しい、こう見てよいということになりはしませんか。

土井たか子

1978-09-30 第85回国会 参議院 本会議 第4号

政府は、はっきりと国際法上、台湾中華人民共和国領土と認めているのかどうか。また、中国は、尖閣列島日本領土だと明確に承認しているのかどうか。園田外務大臣は、鄧小平副首相が尖閣列島に対し、中国は二、三十年手を出さないと述べた事実を明らかにしましたけれども、その先は言わないでくれなどと、あいまいにすることがどうして国益に沿うことになるのですか。  

上田耕一郎

1978-09-30 第85回国会 参議院 本会議 第4号

それから、国際法上、台湾中華人民共和国領土と認めるのかというお話でありますが、この問題につきましては、日本政府立場といたしましては、日中共同声明第三項の立場をとっておる、このように御理解を願います。  それから、中国尖閣列島日本領土として承認しておるのかというお尋ねでございます。これは、尖閣列島はわが国の固有の領土である、これは歴史的にもまた国際法上も疑念の余地がありません。

福田赳夫

1975-12-16 第76回国会 参議院 外務委員会 第7号

という書簡、そういう書簡が交換されているわけですが、事実上台湾水域でもし事故が起こった場合、これは物損であっても、あるいはこういうことは好ましいことではもちろんないわけですが、人命にかかわるような事態が起こった場合には、日本政府としてはそれに対してどういうふうな措置をするお考えなのか、その辺をお聞きしておきたいと思います。

立木洋

1973-04-25 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

そういうことになりますと、大蔵大臣、どうなんですか、これは現在は、この協定上台湾——冒頭にお聞きしましたように、確かに経過は私もわかります。経過はわかりますが、台湾は、現状において資格がはたしてあるのか、協定でいうところの資格があると考えていらっしゃるのか、ないと考えていらっしゃるのか。

佐藤観樹

1973-04-25 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

外務省にお伺いをしたいわけでありますけれども、いま外交上台湾について、これはここの通産省の資料にあるように、あくまで国なのか、また、国と考えていらっしゃるのか。それから、いま問題になっております、エカフェの加盟国でなくなった台湾アジア開銀に入ることが、外交上明らかに二つの中国を是認する形にならざるを得ないと私は思うのでありますけれども、その点について外務大臣見解はいかがでしょうか。

佐藤観樹