1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号 公選法違反被告事件、上原信重、十六日。これらはすべて無罪になって、悪かったというわけで刑事補償法が適用されて、国庫からお金が拘置日数に応じて支出をされておる事案であります。 およそ二十年近いこの被告の心情を考えますときに、仁保事件の岡部保被告は六百六十九万円、一時金とすると高いようではありますが、二十年で年に三十万円ぐらいでしょうか、月にしたら二万円ぐらいでありましょうか。 横山利秋