2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
私もいろいろ、上勝町も行きたかったというお話もあったんですけれども、新聞によれば、一晩ホテルに泊まれば、自分で出たこのプラスチック廃棄物をどういうふうに仕分するか、全部そこで、ホテルで実験できるとか、是非見たいなというふうに思ったんですけれども、かなわず、札幌市だけは、その分別センターに行かせてもらってじっくり聞かさせていただきました。
私もいろいろ、上勝町も行きたかったというお話もあったんですけれども、新聞によれば、一晩ホテルに泊まれば、自分で出たこのプラスチック廃棄物をどういうふうに仕分するか、全部そこで、ホテルで実験できるとか、是非見たいなというふうに思ったんですけれども、かなわず、札幌市だけは、その分別センターに行かせてもらってじっくり聞かさせていただきました。
その中の一つが、例えば三木先生の御地元の徳島県で、上勝町の阿波番茶、これも実はかおり風景百選に選ばれていまして、そういった団体がかおり百選にもなっていますので、しっかりとこの地域循環共生圏と香り、この風景の活用で地域が活性化するようなこともあるのではないかと思います。
ちょっと温暖化とは違いますけれども、私は上勝町のところにすごく注目をして、ちょっとまだ視察には行けていないんですけれども、三木先生の御地元ですけれども、一度見に行きたいなと思っているんです。 ここが、ちょっと私、メモ忘れてきてしまいましたけれども、ゼロウェイストにすごく取り組んでいるということで、町民の皆さんのところに一切このごみの回収が行かないと。
上勝だけではなくて、例えばニセコも、生ごみなんですけれども、それをそのまま再利用できるように生ごみだけを入れるごみ袋を作って、この袋ごと実は分解されるもので、その袋ごとそのまま出せるというようなことがあって、努力をしなくても楽に処分をすることができると、協力がしやすいような体制をつくることも一方で大事なのかなというふうに考えております。
一方で、上勝町とか、そしてリサイクル率の高い鹿児島の大崎とか、こういったところは分別を首都圏の人間からすると考えられないほど努力をされて、そしてごみ袋の有料化も住民の皆さんの理解を求めながらやっている。やはり便利な生活の都市部の裏側には何かを犠牲にしているところがあると感じざるを得ませんね。
先ほど紹介した日野市が都会のモデルだとすれば、大崎町や、同じく先進的にごみゼロに向けた取組をされている徳島県の上勝町などは地方のモデルであり、まさに、リサイクルを拡大してサーキュラーエコノミーへの移行に率先して取り組んでいる好事例と言えると思います。
そして、今回、先ほど平山先生からは運営計画のゼロウエースティング、これにも触れていただきましたが、朝御質問いただいた三木先生の御地元の上勝町は、もうゼロウエーストと、もうごみゼロと非常に頑張っている。
徳島県の上勝町などの葉っぱビジネスなども有名ではあるんですが、かつては防災無線とかファクスで情報を提供していたのが、上勝情報ネットワークという、パソコンやタブレットで見る端末を使ってやることによりまして、生産者の人が全国の市場情報を分析して、みずからマーケティングを行うなどの取り組みも生まれて、中には年収一千万円を稼ぐおばあちゃんもいらっしゃる、そういった例もあります。
島根県海士町や徳島県神山町、上勝町、高知県馬路村など、平成の大合併では合併を選択せずに独自の取組や産業を発展させることで頑張っている自治体が全国にはあります。そうした自治体がどうして頑張ってこられたと思いますか。
そして、葉っぱビジネスで有名な上勝、それからサテライトオフィスで一躍名前を上げた神山町、それぞれおいでいただいてお話を聞いたんです。それから知事にもお話しいただきました。三者いずれも言ったのは、これからの地方創生にとって最も必要な基盤は何ですか。一言でした。それは、ICTです。
この公聴会には、徳島の神山町、上勝町という二つの町からも公述人が来られていました。こちらは元気に頑張っていまして、知事は、むしろ合併しなかったところではどうなのかといえば、人口の少ないところは確かに厳しいんだけれども、しかし、それなりに頑張っているんだ、こういう非常に皮肉なお答えでありましたし、現実もそうなっていると思うんですね。
私は、徳島県の上勝町という町で、株式会社いろどりというところで葉っぱのビジネスをしております。 上勝町は、人口が千八百人足らずで、四国の中で、町とつけば最も人口が少ないところです。
○横石知二君 上勝町の人は、消費税が上がることとかTPP問題がどうなるかということには、多分ほとんど関心を持っていないと思います。 これはどうしてかというと、さっきのコンピューターの話と同じであって、地域に住んでいる人は、国の大局的な話より、まず自分の目の前のことが一番なんですね。自分との距離感。
まず一つは、徳島大学上勝学舎というのがあって、徳島大学が上勝に学舎を持っています。 それから、先ほど言いましたように、一年間で大体二百名以上のインターンをうちの会社で受け入れます。ほとんど大学生が多いんですけれども、地元の四国大学では一年生からインターンをさせるということで、大学に入ったすぐから現場を経験させるというふうなこともやっています。
先日、大臣も御案内の方でありますが、徳島県の上勝町で葉っぱビジネスをやっておられる株式会社いろどりの横石知二さん、ずっと葉っぱビジネスをリードされていた方と少し話をする機会がありました。 葉っぱビジネス、大変有名で、日本のそういった中山間地域の中でも特に成功事例として挙げられていますけれども、私、尋ねたんです。
かつ、それは、ICTを使うということは、上勝のおばちゃんたちが知らない間に何でタブレットで山の中で使えるかといえば、総務省が光ファイバーのネットワークを張り巡らしたからですから、結果、元気になった町は、高齢化率、徳島では一番なのに、一人当たりの個人医療費最低ですから、寝たきりほとんどいなくなっちゃうんですから、そういうような元気をそれぞれの町でつくることが、それの積み重ねが私はそれぞれの町の持続可能性
隣の上勝もそうであります。社会増になりました。 それから、島根の隠岐の島の海士町も、これもまた地元産品の高高付加価値化ですとか、それから高校の学校魅力化プロジェクトによって島外留学生を受け入れると、こんなようなことでもって人が、社会動態がプラスになっていると、こういったこと、これはとても注目すべきことではないかと、このように思うわけであります。
例えば、とても有名ですけど、四国の上勝の葉っぱビジネスですね。あれはまさに、私も直接行って泊まり込んでいろんな話聞いて、また見てきましたけど、とにかく九十歳のおばあちゃんが最高齢の人、私と話ししながら一度も手休めませんから。梅の枝をぱっぱと同じ大きさで切っているんですね。そうすると、そこに嫁さんがそれを箱詰めして出荷している。それが一体どこで幾らで売れるのかをアイパッドで管理している。
また、徳島の上勝町という町なんですけれども、そこは、高齢者による葉っぱビジネスがすばらしい成功をおさめています。「いろどり」という会社ですけれども、経済効果は当然でありますけれども、お年寄りが元気になって、地域の活性化に大いに貢献するとともに、医療や介護費の抑制にもつながっているわけであります。
ここで注目すべきは、例えば徳島の上勝ですとか、ああいうところは実は人口が社会増になっているんです。過疎地でありますけれども、実は人口の社会動態はプラスになるんです。ですから、そういうふうに地域のいろいろな工夫をしながら活性化をさせることによって、そこに人口を新たに定着させる、もしくはよそからも入ってくる、そういったことを私たちはやっていかなければいけない。
続いて、地域の元気づくりについてなんですけれども、昨年の臨時国会において大臣とちょっと議論させていただきまして、その際、徳島の上勝町の葉っぱビジネスなどの紹介をさせていただきました。
ですから、そうした上勝にしても、マグロの大間にしても、隠岐の島にしても、離島だってそうです、それはすごい効果を上げつつあります。ですから、町づくりがうまくいっているところは何と人口が社会増になっているんです。そういうところもあるんです。ただ、それは二千人だったり三千人だったりするようなところでございます。
隣の徳島に行くと、上勝町、御承知のとおり葉っぱビジネス、すごい元気になっている。 全国回っていて、こういう自治体が、成功したと言っている自治体に共通するもの、条件が二つある。一つは人材。つまり知恵があるということです。ふるさとにある、自治体にあるものをどう使って町を興していくかというこの知恵があるということ、これは絶対条件です。
先ほど例を出していただきましたけれども、上勝はもう大分前のことになりますが、上勝でなぜあのような新しい、おばあちゃんたちがiPadを使って新しい仕事をできるかというと、それはその前に光ファイバーを敷設したからなんですね。山の中なんですけれども、テレビが見れなくなっちゃいますから光ファイバーの設置をした。
この前、大臣が答弁の中で上勝町の葉っぱのお話をされました。私はよくおやきの話をするんですが、おやきというまさに農村のお母さん方が持っていたものが、今はもう既に数億円産業あるいは数十億円産業に育っている。今、大学生も積極的に実は農業に参加をして、例えば健康にいい食品だとか、アレルギーに強い食品だとかということを非常に研究しながら実践しようとしております。