2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
内訳を申し上げますと、阿寒摩周国立公園で一件、大雪山国立公園一件、支笏洞爺一件、十和田八幡平は十六件、これは先ほどの旧十和田観光ホテルを含みます、磐梯朝日一件、上信越高原一件、雲仙天草一件、阿蘇くじゅう国立公園が一件でございます。
内訳を申し上げますと、阿寒摩周国立公園で一件、大雪山国立公園一件、支笏洞爺一件、十和田八幡平は十六件、これは先ほどの旧十和田観光ホテルを含みます、磐梯朝日一件、上信越高原一件、雲仙天草一件、阿蘇くじゅう国立公園が一件でございます。
それから支笏洞爺、それから日光、上信越高原、この国立公園内では廃屋が六軒あるわけですね。 そもそも、こういう事態を引き起こしたのは、官房長・自然保護局長通知にもあるように、やっぱり自然環境の保全等に配慮した国立公園にふさわしい施設であることを前提と言いながら、これがまあ枕言葉になって、やっぱり環境省所管地においても民間事業者による投資を促進していくという旗を振ってきたのは環境省なんです。
まず確認させていただきたいと思いますが、ここは上信越高原国立公園だというふうに思うんですが、その第二種特別地域だというふうに思いますが、間違いないでしょうか。
上田市の建設予定地につきましては、上信越高原国立公園特別地域内ではありますが、一方で、予定地内にはテニスコート等既存施設の跡地も含まれていると聞いております。 現時点では、事業者から具体的な計画が提出されておりませんので、許可基準に適合するかどうかにつきましては、今後、その提出があれば、現地事務所を通じて確認してまいりたいと考えております。
○政府参考人(亀澤玲治君) 今お話がありましたのは、上田市真田町長地区における太陽光発電の計画地と承知をしておりますが、上信越高原国立公園の第二種特別地域に指定されているところでございます。
こうした不法投棄というのは、ことしの八月二十六日付の各紙が報じていたところによりますと、谷川岳の山小屋、肩ノ小屋でも、一九九三年改築の際、建築廃材が不法に上信越高原国立公園の特別地域内に埋められていたということが判明しています。また、十月十九日付の新聞報道では、尾瀬の山の鼻ビジターセンター付近の公衆トイレの建てかえの際に、浄化槽を撤去せず、七年間地中に放置していたということが判明したそうです。
○政府委員(丸山晴男君) 長野オリンピックの関係でございますけれども、最初昭和六十三年六月に日本オリンピック委員会が第十八回の冬季オリンピックの開催候補地としまして長野県長野市を選定した際の計画では、お話のとおり滑降コースの予定地は上信越高原国立公園内の岩菅山とされておりました。
○山崎(圭)政府委員 御指摘のクリーンセンターは上信越高原国立公園の中にありますが、ただ、普通地域の中にある、こういうふうに伺っております。 従来から、先生も御案内のように、こういう工作物の新築につきましては、普通地域におきましては、御承知のとおりあらかじめ都道府県知事に届け出をする、こういうシステムになっておりまして、都道府県知事がこれを受理するかどうかということになるわけでございます。
しかし、今お答えいただきましたように、名勝天然記念物の国指定になっているとかあるいは上信越高原国立公園であるとか、こういったいろいろなネットがかかっているので、前回の雪崩が起きて、今回も起きるであろうと予測されたことに対する対策ができなかったのではないだろうか、このように思われますし、現実に現地の方もそのようにおっしゃっておられました。
時間が限られておりますので、いろいろと承りたいことはたくさんあったのですが、林野庁、清津峡温泉の雪崩の発生をしたところは資料によりますと国有林でありまして、第百三林班土砂流出防備保安林になっておって、上信越高原国立公園、国の指定の名勝天然記念物になっておるということであります。
三年前に県が新潟大学の先生方や地元の地質研究グループに依頼をいたしまして、環境庁や新潟県などが進めている上信越高原国立公園の規制地域見直し作業の資料として、新潟県から妙高山の地学調査を依頼され、それが五十年十一月に報告が出ておりますが、それによると、「地形や表層部を改変すると、降水の浸透などで地滑り、土砂崩れなどの危険が増す。
聞くところによりますと、昭和五十年の十一月に上信越高原国立公園の規制地域見直し作業の資料として、あの付近の学者に、あるいは研究者に妙高山の地質調査を依頼をされて、その五十年十一月に報告書が出ておる。その報告書の中身には、実は今度の災害の原因にストレートにかかわりがあるような警鐘を鳴らした報告が出ておるとも聞いておるわけでありまして、その報告がどういうものであるのか。
初めに、警察庁に、三日の朝、群馬、長野両県境の上信越高原国立公園内の本白根山において、夏休みの校外活動に参加していた県立高崎女子高校生並びに教諭の方が有毒の硫化水素のガスに巻き込まれて事故を起こしたわけでございますが、その概要について御報告願いたいと思います。
これは上信越高原国立公園という中を通っております。これは計画ができましてから実は審議会等をまだ通っておりませんので、私どものほうは現在まだ許可はいたしておりません。
それから上信越高原、これは二カ所。中部山岳、吉野熊野、瀬戸内海、阿蘇、全国的に破壊が指摘されているわけですね。国定公園では妙義荒船佐久高原、八ケ岳中信高原、これは二件。天竜奥三河、こういうふうに聞いておりますが、違いますか。
この林道の特色といたしまして、長野県の上信越高原地帯を南北に結びまして、直接、草津を経まして開発される林産資源を北関東市場へ輸送するというような大きい計画で計画をいたしておるのでございます。 ただいま先生御指摘でございました写真の件でございますが、先ほど御説明申し上げましたように三割弱しか就工いたしておりませんので、実はまだこれを利用いたしておりません。
○三木国務大臣 昨年十月三十一日、自然公園審議会に諮問をいたしました大雪山国立公園内の道路忠別清水線及び上信越高原国立公園内の妙高高原有料道路につきましては、同日の審議会においては、結論が出ず継続して審議されることになりました。
上信越高原国立公園中最も秀麗特異な景観浅間を失うことにより、国立公園は事実上抹殺される。政府が法律第二百五十三号によつて表明した軽井沢国際親善文化都市建設は事実上終息する等の理由から反対であるとの請願でございます。 請願代千三十二号、浅間山ろくの米軍演習地化反対に関する請願。請願者は長野市長松橋久左衛門外六百九十七名。紹介議員は池田宇右衞門君外五角でございます。
我が国では昭和九年の三月には瀬戸内海、雲仙、霧島の三カ所を国立公園に指定し、更に同年の十二月には阿寒、大雪山、日光中部山嶽、阿蘇の五カ所を、昭和十一年の三月には十和田湖、富士箱根、吉野、熊野、大山の四カ所を、昭和二十一年の十一月には伊勢志摩を、昭和二十四年の五月と九月とには支笏、洞爺と上信越高原とを、昭和二十五年の七月と九月とには秩父、多摩と磐梯、朝日を国立公園に指定せられておるのであります。
ことにこの上信県境附近一帯は、農産物、林産物、鉱工業並びに豊富な電源を有し、産業、經済、文化に至大なる貢献をなしておるのでありまして、観光方面においては、随所に温泉、景勝の地を擁し、昨年指定になりました上信越高原国立公園の代表的中心地でありまして、上信鉄道の開通により、都会地との交通が開かれますならば、未開発資源の開発は容易であり、時代の脚光を浴びて一大国際高原観光地帶として、外遊客を誘致するに至るものと