1996-02-22 第136回国会 参議院 商工委員会 第3号
もし持ち株の問題がこの国会で追って出てくるということになりますと、同じ独禁法を、確かに箇所は違うんですけれども、二回同じ国会で改正するという余り通常でない事態になるわけでして、私はこれを聞いたときに、持ち株の問題は事実上今国会では難しいんだと、そのように公取としても判断したというふうに受けとめましたが、そういうことでございましょうか。
もし持ち株の問題がこの国会で追って出てくるということになりますと、同じ独禁法を、確かに箇所は違うんですけれども、二回同じ国会で改正するという余り通常でない事態になるわけでして、私はこれを聞いたときに、持ち株の問題は事実上今国会では難しいんだと、そのように公取としても判断したというふうに受けとめましたが、そういうことでございましょうか。
しかし、その間与野党が歩み寄って何とか合意しなければ、事実上今国会における証人喚問ができなくなる。そういうことになっては相ならぬ。したがって、総理とすれば、何とかこの与野党合意が取りつけられるよう、そして証人喚問ができるように何がしかの御努力といいますか、それが総理に望まれる、お願いをしなければいけない。
○馬場富君 先ほど中野委員からも質問ございましたが、長官にお尋ねいたしますが、このアセスメント法案の提出は先ほどのお話で実質上今国会においても見送りになったと、もうこう理解すべきですが、結局ここで四回見送りになるということです。 先ほどもいろんなその理由を長官は御説明になっておりますが、四度目ですからね。
このため、さる九日の給与に関する五人委員会でいったん今国会に提出すると決めた地方公務員法改正案は、事実上今国会見送りに決まった。したがって地方公務員の定年制実施は大幅に遅れる見通しである。地方公務員の定年制問題が公務員制度審議会にゆだねられることになったのは、今回の地方公務員法改正案の内容に対し、自民党労働問題調査会をはじめ同党内から強い異論が出たためである。
したがって、事実上今国会に提案することはできない、かように考えますことを御了承願います。
もはっきりここに記憶はいたしておりませんが、私の聞いたところによりますると、臨時行政調査会の答申は、国防省への昇格の問題を拘束するものではないというような意味の答弁をされておると承っておりまして、先ほど申し上げましたような、今国会には提案をしないことになるだろう、総務会の決定等がありますから、まだ私も断定することは差し控えますが、それとは何ら関連がないのでございまして、自民党と政府との御相談の結果、諸般の情勢上今国会
政府は、この一、二年消費者保護行政ということを打ち出されて、経済企画庁では国民生活向上対策審議会を設けたり、東京都では消費生活物資対策協議会というものを作り、国民の生活環境の問題とか、巧みな販売戦術や技術革新によって続出する商品の選択に非常に戸惑っている消費者が買いものをする場合の保護や援助の手だてを考えまして、食料品や家庭用品の流通対策などが検討されるということでございますし、その上今国会には私どもがかねて
なおILO第八十七号条約批准承認案件並びに関連諸法案は、第三十四回国会において遺憾ながら審議未了に終わりましたが、自由にして民主的な労働運動の発展を期するという基本的な立場から同条約を批准するという政府の方針には変わりありませんので、本条約に関連する諸法案を慎重検討の上今国会に提出し、批准承認案件とともに御審議いただく考えであります。
ましてや参議院の関係があるとするならば、事実上今国会で審議できないというのが常識だろうと思うのです。ただ早く出されるというのではだめなんで、具体的に果して審議できるかどうか、これほど大きな原子力問題に対する基本法の審議なんですから、私たちは一ヵ月や二ヵ月はかかると思っております。
あるいは教育の振興の角度からあるいは地方財政との関係、さらに父兄の負担という関係において、さらにわが国の外国軍隊の基地があるという特殊事情との関連においてあらゆる角度から非常に重大な問題と考えている次第でございますが、今まで審議の都合上今国会においては、これらの施設設備の問題については本委員会ではあまり論ずる機会はございませんでした。