2006-04-03 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
説明聴取の後、第二東名高速の総工費、TBM工法を採用した理由、従来の支保工との相違点、トンネル内での火災対策、上下車線を一括したトンネル建設のコスト削減効果等について質疑応答が行われました。 次に、静岡空港では、平成二十一年の開港に向けた県営空港建設の進捗状況について説明を聴取したほか、空港展望台から滑走路予定地を視察しました。
説明聴取の後、第二東名高速の総工費、TBM工法を採用した理由、従来の支保工との相違点、トンネル内での火災対策、上下車線を一括したトンネル建設のコスト削減効果等について質疑応答が行われました。 次に、静岡空港では、平成二十一年の開港に向けた県営空港建設の進捗状況について説明を聴取したほか、空港展望台から滑走路予定地を視察しました。
上下車線のちょうど真ん中へ始発の電車が走る前に落ちておったということで、幸い事故は起こらなかったわけでありますが、しかし、電車が走っているときにこんなのが落ちるということになれば大事故になったのではないか、私は非常に心配をしたわけであります。 このトンネルというのは、一日に五百三便、上下の電車が走ります。それから、一日に五十五万人の方がこのトンネルを通るわけであります。
それから、先ほどの用地買収の問題でございますけれども、平地部におきましては、先ほど申しましたように、大体上下車線が併設されております。したがいまして、用地買収は同時に行ないませんと後の追加買収は非常に困難でございます。
つまり、東名、名神のように上下車線が併設されているわけじゃございませんで、トンネル等も多い地形でございますので、上り車線と下り車線が段違いと申しますか、全く別なルートになることになりますので、別々に建設するようなかっこうになろうというふうに考えまして、用地買収も二車線、建設も二車線ということでただいま計画中でございます。
たとえば、現在日本の国内でそれに近いことをやっておりますのは、足利の市内がやはり狭くなりまして、そういうふうに上下車線を分離しております。それからただいまやっておりますのは、姫路の市内でやはりそういうところがございます。ただ、これは、国道には国道の認定基準がございますので、これを国道にするのは非常にむずかしいわけでございます。