2015-06-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
○政府参考人(藤田耕三君) 御指摘の事案、五月二十二日の十二時二十分頃、JR九州の長崎線肥前竜王駅構内におきまして、下り特急「かもめ一九号」と上り特急「かもめ二〇号」が同一の線路に進入して、約九十三メートルまで接近して緊急停止したというものでございます。 国土交通省としましては、JR九州に対して徹底した原因究明と適切な再発防止対策を行うよう指導いたしました。
○政府参考人(藤田耕三君) 御指摘の事案、五月二十二日の十二時二十分頃、JR九州の長崎線肥前竜王駅構内におきまして、下り特急「かもめ一九号」と上り特急「かもめ二〇号」が同一の線路に進入して、約九十三メートルまで接近して緊急停止したというものでございます。 国土交通省としましては、JR九州に対して徹底した原因究明と適切な再発防止対策を行うよう指導いたしました。
例えばことしの三月のダイヤ改正におきましては、上越新幹線の朝通勤時間帯に高崎—上野間に上り特急一本増発をする、また、主として通勤利用客用に全席自由席の列車を運行する等の措置も講じておるところでございます。御指摘の点につきましては、今後の新幹線通勤対策ということで大いに努力をいたしまして、新幹線の輸送力の状況等を勘案しながら検討してまいりたいと思います。
その前の年には、お恥ずかしい話でございますが、山陽本線の西明石という駅で上り特急富士号が夜半脱線転覆をいたしまして、幸い奇跡的に亡くなった方はなかったんでありますが、多くの方がけがをいたしました。
それからもう一つは、たとえば十二時四十分発の急行との問題でございますが、これは上り特急が十二時二十九分、そして上りの鈍行が十二時四十八分、さらに上りの急行が十二時四十三分、こういうふうになって、この十二時四十分発を十二時五十分ぐらいにすればこれらの連係が非常にスムーズにいくのではないか。
状況でございますが、上り特急客第八列車が防府駅を定時刻に出発いたしまして、時速約九十キロの惰行運転で進行中、前から三両目の客車に乗務中の乗客掛及び四両目客車に乗務中の乗客掛は、前から三両目客車内に異臭と煙の立ち込めているのを認めましたので、旅客九名を四両目の客車に誘導した後、四両目の客車の乗客掛がその車の車掌弁を使用いたしまして急停止の手配をいたしました。