1954-05-17 第19回国会 参議院 農林委員会 第36号
本当に酪農の振興を考えて行くなら、当然こういうことは下から盛上つた力で、或いは草地の利用組合というか何というか、そういうようなものができてがつちり行かなければならん。そういう下からの盛上りというようなものを期待しないで、依然として牧野法と同じように、都道府県或いは市町村とか、こういうものを実施の主体とするところにあなた方がやつている酪農振興計画というものが画龍点睛を欠いていると思うのです。
本当に酪農の振興を考えて行くなら、当然こういうことは下から盛上つた力で、或いは草地の利用組合というか何というか、そういうようなものができてがつちり行かなければならん。そういう下からの盛上りというようなものを期待しないで、依然として牧野法と同じように、都道府県或いは市町村とか、こういうものを実施の主体とするところにあなた方がやつている酪農振興計画というものが画龍点睛を欠いていると思うのです。
農薬の普及のために下から盛上つた力でできたものではないということがはつきりしているのです。私は結論としてこういうものは不必要だと、こういう結論を出しているのですが、そこで一つ伺いたいのは、この規約の目的の中にはいろいろうまいこと書いてあります。
国民の盛り上つた力に乗じてやろう、こういうのです。そんな指導者はありません。指導者はみんな陣頭に立つて国民を率いる、そして自分の考えがいいか悪いかということを国民に問うて初めてそこに国民の共鳴を得る。しかるに内輪にすわつておつて、そして議会の答弁なんかもまことに不親切なんだ。何といつてもこれは民主政治家じやない。あまりに消極的なんだ。ところが消極的かと思うとすこぶる積極的な面もある。
ただ地方の特定の地域の計画につきましは、国土総合開発法の建前からいたしまして、地方の盛り上つた力でこれをつくり上げるという形式をとつておりましたために、なかなか進行いたさなかつたのでございますが、幸い最近国土総合開発法の改正もございましたので、一段とこの熱が地方にも上り、また今回を機会としてこの熱もさらに高まるものと思います。
これもはなはだ見るべきものがあるのでありますが、私の構想といたしましては、これはせつかく日本弁護士連合会というものができたのであるから、この日本弁護士連合会において、将来大きくこの人権擁護の道を取上げて、民間から盛り上つた力でもつてこれをやつてもらうと、同時に、政府の方における人権擁護の当局者とともに手をつないでやれば、成績も相当見るべきものがあるのではなかろうかと考えておるのであります。
そのうちに私らもいろいろ選手で決定いたしまして、若しもこの金で以て我我選手の立派な団結、正しい団結を求められれば、これに越したことはないというので、下から盛り上つた力で全員そういう意見でおりました。ところが三月の、今月の半ば頃不意打ちに各個人々々に現金書留を以ちまして送付されてしまいました。勿論私らは互助会の役員になつております。選手からも十二名の運営委員が出ております。
他水産委員会等に相談をして、われわれのでき上つたものは必ず通すということに持つて行きたいと思いまして、先ほどから申し上げておるのであつて、ただ水産庁が独自の立場で五十億組んだが、長官そのものが半分くらいの二十五億なんて言つて弱い線で行つたのでは、ほんとうに以前から水声庁で取扱つたところの漁港の予算は減るというふうに事実が現われるのでありますから、どうかそうしたことでなく、ほんとうに先ほどから言う下から盛り上つた力
ただしかしながら、この問題は技術的な主張というよりも、むしろ全国の単位の漁業協同組合が、下から盛り上つた力によりまして、その事業運営の必要性を強調し、あるいは組織の必要性を強調しまして、現実にこの全国の漁業協同組合連合会は上からつくられたものではないという実を示すことによつて、打開さるべき問題であろうと考えるのでございます。
○松任谷説明員 われわれがいろいろと交渉し、折衝いたしました経過につきましては、その詳細にわたつて御説明申し上げるのを遠慮したいと思いますが、ただ原則的な問題といたしまして、農業協同組合と水産業協同組合というものが、本質的に同一のものではないということが前提でございましてとにかく実態を検討して、協同組合の、下から盛り上つた力によつて連合会が必要であるほど、現在県単位におきましても運営されておるかどうか
蒲田区はそういうことがあつたかもしりませんけれども、私は蒲田のことは全然知らないし、私の方としては先ほどもお話した通り、自然発生的にそういうふうに盛り上つた力であります。
これはしかし國民各自の盛り上つた力がなければいけませんが、この場合にもし官廳の力を借りるとすれば、側面からの援助を願うとすれば通産省並びに大藏省である。経済安定本部は全体の計画としてですから問題はない。
併しながらその方針は現在でも採つているのでございまするが、これは各地でそれぞれ盛り上つた力といたしまして、その地方の方々の勧誘を願いまして、やつておりまする関係でございまして、施設の計上費の赤字補填というものに対して充てました以外に尚余裕がございますれば、或いは居宅の方の場合でありまするとか、或いは御説のように若干は社会事業施設の増築なり或いは拡張費に充てるというようなことも、金の余裕があり、委員会
それをとつて大衆の声だ、大衆の盛り上つた力だということは、絶対に言つて貰いたくないのであります。即ちこれはちよつと横に走りましたが、こういつた最前までいろいろの人々が盛んに美辞麗句を並ベましていろいろ申されましたが、実際は今中川君が申されましたのは、我々としまするとまるで反対であります。或いは下中君の申されたこともまるで反対であります。