運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2016-02-03 第190回国会 衆議院 予算委員会 第6号

我が党でも、かつては財政再建路線上げ潮路線という二つ路線が対立をしていたわけですけれども、安倍政権では、その二つを結合して、両方とも達成する、経済成長なくして財政再建なし、構造改革なくして経済成長なし、財政再建なくして経済成長なし、また、財政再建については、強い意思で取り組むという姿勢をしっかりと示して計画を実行していく必要があると思います。  

稲田朋美

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

私は、第一次安倍政権のときにどうしても印象に残っているのが、上げ潮路線というのがありまして、まずは経済成長、それから財政再建という状況なんですが、どうも最近の状況を見ていると、まずは財政再建の道筋を示さないと、金利との関係でなかなか経済活性化する余地が限られているように思うんですが、そういった意味で、二〇二〇年度、プライマリーバランスが達成されない姿を描いているだけでは無責任だと思うんですね。  

松田学

2008-11-12 第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

自民党さんの内部でも、上げ潮路線を唱える方が大勢いらっしゃるというように承知しておりますが、ある意味で、今回のリーマン・ブラザーズ、サブプライムローン以降の一連の国際的な金融不安、危機経済不安、経済危機は、上げ潮路線というのは美しいですよ、ただ、現実問題として二つある。いつもいつも上昇というか、幾ら政府経済成長と言っても現実が動かないときもあるというのが一点。

吉良州司

2007-03-28 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

「信じる者は救われるか」という見出しがありまして、「安倍政権の「上げ潮」路線はこの供給サイド政策をなぞっている。イノベーションを起こせば、実質GDP三%、名目四〜五%が達成され、少子高齢化という成長への逆風も跳ね返せる。財政赤字も「高成長が達成されれば」ほとんど消える、といいことずくめ。

三谷光男

2007-03-22 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

以上、二法案に反対する理由を申し述べましたが、安倍内閣の無駄遣いを放置したままの場当たり的な財政運営上げ潮路線に基づく理念なき税制改正など、安倍内閣に対する国民の不信と不満は限界にまで達しています。  私は、将来世代に借金をツケ回しすることなく、そして、格差社会を放置して経済社会の混乱を招くことのないよう財政改革及び税制改革に真剣に取り組んでいくことが必要であると考えております。

尾立源幸

2007-03-09 第166回国会 参議院 本会議 第8号

マスコミで上げ潮路線と言われている安倍政権経済政策は、企業減税優先経済成長軌道に乗せようという考え方です。私自身は、GDPの五割以上を構成する個人消費対策家計対策充実こそが持続的な経済成長につながるとともに、将来不安、生活不安の軽減に伴い、少子化傾向にも変化をもたらす適切な経済政策だと考えています。

大塚耕平

2007-03-05 第166回国会 参議院 予算委員会 第3号

だから、ここについて信頼性がないと安倍政権上げ潮路線信用できないんですよ、だから。だから、決して私は上げ潮路線まあこの後また上げ潮路線根拠についても議論させていただきますが、それそのものを否定しているつもりはないんですが、それが論理的に信頼できればの話ですよ。だから、そういうことを申し上げているんで、一応、大田大臣、ちょっと心の片隅に留めておいていただければと思います。  

大塚耕平

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第17号

成長なくして改革なし、あるいは成長があれば格差が解消できる、上げ潮路線こういうことで、格差縮小には底上げがいい、成長路線がいいんだ、こういう内閣の御方針のようですけれども、アメリカは、結果として、ほとんどこの二十年間、経済成長が続きました。そのアメリカにおいて、地域間格差は拡大したんですか縮小したんですか、どちらですか。

岩國哲人

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

ただ、確かに今も上げ潮路線ばやりではありますけれども、イノベーション経済成長していく、二十年でこの償還計画、かなり無理があるのではないでしょうか。  借金がふえるのは、あっという間にふえたわけであります。私も実はよく存じ上げておるんですけれども、平成六年ぐらいからもう本当にあっという間にふえてしまいました。

三谷光男

2007-02-21 第166回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

特に、現在安倍政権が考えておられますいわゆる上げ潮路線これは私、非常に結構な政策であるというふうには考えております。  ただし、その上げ潮路線を維持していくためにも、累積赤字というのを減らしていきませんと、累積赤字がこれだけの額になっておりますと、経済成長してまいりますと、当然のことながら、ある程度金利は上がってまいります。

宮本勝浩

2007-02-20 第166回国会 衆議院 予算委員会 第12号

これは、きょう尾身大臣に聞くわけじゃないからあれですが、底上げ路線上げ潮路線でいけばいずれそうなる、そのうちよくなるから待っていろという意見もあるようですが、しかし、もう六十カ月ですよ。これまでの景気の循環からいうと、とてもじゃない、二年かそこらでそういう話が出てきたわけですよね。  その話がきょうは中心じゃないんです。

日森文尋

2007-02-20 第166回国会 衆議院 本会議 第7号

この計画は、今後我が国が経済成長を続け、税収を伸ばし続けるといういわゆる上げ潮路線を前提につくられていますが、今後二十年間、経済成長し続けるという保証はどこにもありません。単に償還を先送りする無責任な計画です。こういうのを絵にかいたもちと言うのを御存じですか。本当にこのような計画償還可能かどうか、総務大臣の明確な答弁を求めます。  次に、児童手当の財源について質問します。  

西村智奈美

2007-02-14 第166回国会 衆議院 予算委員会 第8号

もう一つ、きょうは上げ潮路線について議論を詰めたかったんですけれども、問題提起だけしておきます。部門別資金過不足の推移というものをごらんになってください。これを見ると、家計が一貫して下がっているということがわかります。八〇年代、GDPの一〇%近くあったものが、もう今は三%、二%、そういう数字であります。政府部門は、一般政府は相変わらず資金不足、苦しい財政運営がここで起きている。

原口一博

2007-02-13 第166回国会 衆議院 予算委員会 第7号

ですから、そういうのを聞いていますと、上げ潮路線とかあるいは底上げ戦略とか言いますが、私に言わせれば、これは底上げ戦略じゃなくて上げ底戦略ですよ。数字だけ勝手につくっている、中身はない。  そして、その数字の中で、一つは、それだけ数字が上がっていくから雇用の問題も改善していくという仮定に立っている。

岡田克也

  • 1
  • 2