1971-02-24 第65回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号
健保改正の案につきましては、ただいま御不満の御意向がございましたが、しかし谷口さんの御所論の前半には、医者の診療報酬なども安過ぎる、もっと上ぐべきものは上ぐべきだ、こういう御所論もございましたが、これはやはり保険制度でございまして、国ももちろん一部負担をすることはよろしゅうございますけれども、やはり保険の支払い財源というものは、被保険者が負担するものも当然あってしかるべきもので、それらの診療報酬等の
健保改正の案につきましては、ただいま御不満の御意向がございましたが、しかし谷口さんの御所論の前半には、医者の診療報酬なども安過ぎる、もっと上ぐべきものは上ぐべきだ、こういう御所論もございましたが、これはやはり保険制度でございまして、国ももちろん一部負担をすることはよろしゅうございますけれども、やはり保険の支払い財源というものは、被保険者が負担するものも当然あってしかるべきもので、それらの診療報酬等の
道路の狭隘、人口の稠密、そういう面からして日本独自のいろいろな点について要求があると思いますので、そういう点はよく検討して、取り上ぐべきものは取り上げてまいりたいと思っております。
何が最も有効な課題か、今特に緊急課題として取り上ぐべきものは何だ、すべてが学問的価値のある方向を目ざしておるとは思いますものの、限りある財源にこれを当てはめるという現実に直面しました場合、緩急軽重というものの客観的根拠というものが、いわばわからないのであります。そのときの状況に応じて取捨される。極端に言えばそういうこともあり得る。望ましいことではない。
○八木幸吉君 おそらく検討の結果は受諾宣言方式を採択されると、こう私は思うのでありますが、そのときに、話ば少し進むようでありますけれども、提訴の問題として日本で取り上ぐべきものは次の二点であると思います。 その一点は、原水爆実験そのものが人類に害を与えるおそれがあるから、国際法の違反ではないかどうかということであります。
○富樫(凱)政府委員 お話の三十一年度以降において新規として取り上げていくべき有料道路の案は、ただいまわれわれとしては持っているわけでございますが、そのうちどれを三十一年度にとるかというようなことは、まだ申し上げる機会でございませんので、留保させていただいたわけでございますが、構想といたしましては、今後有料道路として取り上ぐべきものは、相当延長の長い、また交通量の非常に多いところを取り上げて参りたい
從いまして今後主計局においてはそういう方面においてもつと各特別会計に対してするどいメスを入れ、拂うべきものは拂う、給料として上ぐべきものは上げて、しかしてその間においてあまりいろいろな彈力性あるところの処置をとらせないことが望ましいように思う。特にこの点を申しておきます。
○平田(敬)政府委員 今いろいろ御質問がございましたが、むしろ私どもはやはり引上ぐべきものは引上げる、下げるものは下げる、そういうことをできる限り、物價事情、賃金の事情、経済の情勢に應じて適正にやるということが、この際とるべき途でございまして、いやしくもそういう余地がある限りにおいては、税制に改正を加えるというのが、この際として正しい行き方でなかろうかと考えるのであります。