1947-08-22 第1回国会 参議院 厚生委員会 第10号 その意味で兒童という言葉には或いははずれて十八歳まで入れておりますがこれは十四歳で切るべき問題でなくて兒童にこだわらないで、十八歳までこの問題の範囲を拡めて取り上ぐべきだということと、新らしい意味で、既成兒童にこだわらないで、新らしく兒童という象徴の意味において人間としての或基礎のできるまでという問題を、そういうふうな意味に徐々に考えて直して行くというぐらいの意味において兒童福祉法という言葉で、範囲 河崎ナツ